小・中・高に行かずに大学に行った著者が、学校に行かずに身につ...

小・中・高に行かずに大学に行った著者が、 学校に行かずに身についた能力について書いた書籍  『不登校になって伸びた7つの能力』9月18日発売

どこで学ぶかより何を学ぶかの時代!

株式会社廣済堂出版(所在地:東京都千代田区)は、不登校当事者の母子が書いた書籍『不登校になって伸びた7つの能力』(税込1,512円)を、2019年9月18日に発売いたします。


不登校になって伸びた7つの能力


『不登校になって伸びた7つの能力』

https://www.amazon.co.jp/dp/433152258X



小・中・高に行かず、大学にいった星山海琳さんが不登校によってついた能力とは、「行動力」「自己管理能力」「思考力」「コミュニケーション力」「学力」「集中力」「自己肯定力」だと言います。


また、海琳さんの母親である吉田晃子さんが、不登校になって親が得したことについても書かれています。それは、「不安からの解放」「ムダなお金、時間をとられずに済んだ」「親の人生まで楽しくしてくれた」の3つです。

悩める親と子の心を明るくしてくれる本となります。

※Amazonの「いじめ・不登校」カテゴリで、でランキング2位(予約段階の2019年9月3日時点)



■書籍情報

書名   :『不登校になって伸びた7つの能力』

著者名  :吉田 晃子、星山 海琳

定価   :1,400円+税

発行日  :2019年9月18日

判型   :四六判・224頁

ISBN-13  :9784331522585

ジャンル :教育

発行・発売:廣済堂出版



■目次

はじめに


<第1章>

親が得したこと1 不安からの解放 母・吉田晃子

不登校している子どもに言ってはいけない5つの言葉

わたしが1週間で不登校が不安ではなくなった理由

義務教育は「子どもが学校に通う義務」ではない

勉強の場は学校以外にもいくらでもある

学校に行かなくても勉強しなくても、稼ぐ大人になれる


<第2章>

不登校になって伸びた能力1 遊んでいたから「学力」がついた 娘・星山海琳

コミックで漢字を覚えた

6歳でホームページをつくる

小・中・高に通わなかったわたしが「行ってみたい」だけで大学へ行った

数学で苦しむも、国語と現代社会は無勉で合格!

高認で未来がひらける人がいる

大学はどんな感じ?

子どもを勉強嫌いにさせているのは大人


<第3章>

不登校になって伸びた能力2 失敗をおそれないから「行動力」がついてくる 娘・星山海琳

「自信のない子」は「自信をなくされた子」

13歳の子どもが大阪から東京へひとりで遊びに行く

16歳までに28ヶ国へ旅をして得たもの


<第4章>

不登校になって伸びた能力3 指示されないから「自己管理力」がつく 娘・星山海琳

24時間を自由に使っていいよと言われたらどうしますか?

6歳からひと月5,000円のおこづかい

将来は学校でも親でもなく、子ども自身がつくる

ネットの危険を子どもが理解する方法

「何も強制、指示されない子どもはダメに育つ」は間違い


<第5章>

不登校になって伸びた能力4 世界が広がり、「コミュニケーション力」が育つ 娘・星山海琳

子どものことがわからない?家族と朝までおしゃべりをしよう

さまざまな年齢の相手と交流すると社会性が育つ

親が起こさなければ子どもは自分で起きる力がつく

学校へ行かない時間を自分の好みを知る時間にする


<第6章>

不登校になって伸びた能力5 やりたいことをやるとき「集中力」が発揮できる 娘・星山海琳

九九も知らないわたしが2ヶ月半の勉強で高認に合格した理由


<第7章>

不登校になって伸びた能力6 「自己肯定力」が深まる 娘・星山海琳

ほめられたことも、叱られたこともない

自分の好きなものがわかりますか?

子どもは誰が認めても認めなくても偉大

反抗期を知らぬまま成人になったわたし


<第8章>

不登校になって伸びた能力7 常識に流されずに「考える力」を養う 娘・星山海琳

やりたいことがあるのにチャイムで止められる不思議

自分の生き方を考えると、強くなる

「思考力」は一生もの

自分の望むものがわかると気持ちよく生きられる


<第9章>

親が得したこと2 ムダなお金、ムダな時間をとられずに済んだ 母・吉田晃子

子どもとたっぷりふれあえたのは、このうえない喜び

教材や制服はムダな買い物

PTAや子ども会、旗持ちはしなくていい

毎朝のお弁当づくりをしなくていい

ご近所付き合い・ママ友付き合いをしなくていい


<第10章>

親が得したこと3 親の人生まで楽しくしてくれた 母・吉田晃子

子どもの「明日、行くから」の本当の意味

不登校のアタフタこそが、ギフト

親が悩んでも子どもは幸福にならない

「行きたーい!」でイタリア語を習得

「不登校の子」が人生を楽しめるかは、親次第



■著者プロフィール

<母:吉田晃子(よしだ・あきこ)>

1962年大阪生まれ。一男一女の母。

自らの障害、入院していた時間、放浪、息子の障害、子どもの学校に行かない選択とその後の日々で、根本に立ちかえって物事のあり方を見直すことを学び「デモクラティックスクール・フリープレイスなわて」の立ち上げおよびスタッフ勤務を経て、コミュニティ「デモクラティック・フィールド のらねこ」に携わる。

現在は「AI-am」共同経営の星山(娘)と、ブログ「オヤトコ発信所」を中心に、お母さんの集うオンラインサロンや、講演、勉強会、講座などの活動を行う。


<娘:星山海琳(ほしやま・まりん)>

1996年大阪生まれ。大阪芸術大学芸術学部文芸学科卒業。小・中・高に通わず、17歳の夏、とつぜん大学へ行くことを志す。

高等学校卒業程度認定試験を受けることを決め、約2か月半の期間で、全8教科の勉強を小学校1年生のレベルからはじめる。

九九や四則計算など小学校算数を約20時間、数学を約12時間で修了。ほか7教科とともに、高認試験に合格。

志望校である大阪芸術大学を受験、現役入学した。

「オヤトコ発信所」

https://ai-am.net/


より詳細なプロフィールは、以下からご確認いただけます。

https://www.atpress.ne.jp/releases/192724/att_192724_1.pdf

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