『ザ・ボディショップ』、日本国内170店舗向け動画共有サイトの構築ツールとして、「CorporateCAST(R)(コーポレートキャスト)」を導入
報道関係者各位
プレスリリース 2008年6月12日
株式会社リミックスポイント
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『ザ・ボディショップ』、
日本国内170店舗向け動画共有サイトの構築ツールとして、
「CorporateCAST(R)(コーポレートキャスト)」を導入
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株式会社リミックスポイント(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:
吉川 登、以下リミックスポイント)は、世界58ヶ国に約2,300以上の店舗を
展開する英国の化粧品専門店「ザ・ボディショップ」の、日本国内170店舗の
経営及びフランチャイズ展開を行っている株式会社イオンフォレスト(本社:
東京都千代田区、代表取締役社長:岩田 松雄、以下イオンフォレスト)が、
日本国内の店舗スタッフにおける販売・接客ノウハウや商品情報の最適な
共有方法の確立とスタッフ教育の効率化を目的に「CorporateCAST(R)
(コーポレートキャスト)」の導入を決定したことを発表します。
「CorporateCAST(R)」は、企業向け動画共有サイトの構築ソフトウェアとして、
2008年1月より販売を開始しております。
イオンフォレストは、「CorporateCAST(R)」の機能性とカスタマイズ性を
活かし、さまざまな業務改革に取り組んでいます。
■時代の流れによって、さらに求められる高度な商品知識と優れた接客技術
昨今の顧客は、インターネットで情報を収集してから店舗を訪れるため、商品
特性に詳しく、またサービスの質に対する目も厳しくなり、そのためショップ
スタッフは、豊富な商品知識とクオリティの高い接客技術を求められます。
自然派化粧品会社が日本市場に進出し、顧客獲得競争が激化する中、日本に
おける自然派化粧品ブランドのフロンティアともいえる「ザ・ボディショップ」
は、これまで培ってきたスタッフ教育のノウハウこそが、競合との最大の
差別化要因であると考え、全国170の店舗のスタッフに正しい商品知識と接客
オペレーションを的確に伝えることなどを目的に、「CorporateCAST」の導入を
決定しました。
すでに動画化されている新製品情報、メイクアップテクニックや接客マナー
などの研修・育成マニュアルはもちろん、イベントなどタイムリーな情報も
すばやく共有するためのプラットフォームとして活用を開始しました。
その後、接客マナーのさらなる向上を目的とした「ロールプレイング動画」を
企画し、実際の店舗にてお客様へのお声かけや、お見送りなどの接客風景を
撮影し、マナー研修資料として共有するほか、同社において重要な企業
ミッションの一つと位置づけられている「社会啓発キャンペーン」の活動資料
を店舗スタッフで共有する取り組みを進めています。
■店舗スタッフへに負担なく、直感的に使える動画共有プラットフォームが実現
CorporateCASTの機能面はもちろん、特徴的なユーザインタフェースデザインに
より、店舗スタッフは「新たに操作を覚える」というよりは「直感的に使える」
という感覚で操作が可能で、マニュアルも必要のないほどの簡単さが高く評価
されました。また、カスタマイズ機能により、画面デザインに自社ロゴを表示
できたり、配色をコーポレートカラーに変更できるなど、自社ブランドの
トーン&マナーを大切にする同社の風土と合致し、導入決定における大きな
判断要素の一つとなりました。
※CorporateCASTの導入に際しては、上記に加え以下の項目にて高い評価を
いただきました。
●クライントPCにおける利用環境:
「CorporateCAST SERVER(コーポレートキャスト・サーバ)」へのアクセスは、
一般的なWebブラウザのみとなり、クライアントPCへの専用ビューアソフトや
アプリケーションツールの導入が一切不要であった。
●カスタマイズ機能:
トップページの「チャンネル(アイコン)」を、実際のキャンペーンロゴや商品
画像に変更することができ、スタッフは必要なコンテンツを直感的で簡単に
探せるなど、新システムを抵抗感なく日常業務に取り入れることが可能であった。
●アカウント管理機能:
全国170店舗あまりの店舗数におけるスタッフアカウントに対し、「本部・
店舗」や「直営・フランチャイズ」などのグルーピング設定とシステム機能の
利用を制限するアカウント権限設定を簡単に行うことが可能であった。
■CorporateCASTの導入による今後の可能性
ザ・ボディショップにおけるCorporateCASTを活用した情報共有の仕組みと
しては、現状、本部側からの情報発信が主体となっているが、将来的な構想に
おいては店舗側からの情報発信も視野に入れています。
同社ならではのCorporateCASTの活用方法を考案し、全国での店舗展開による
強みを活かした情報共有でさらなるサービス品質の向上を図り、新たな
ビジネスチャンスの可能性にも期待を寄せています。
●各店舗による接客対応風景や店舗ディスプレイ風景などを動画にて本部側に
報告。研修実施効果などの測定データとして活用する。
●紙によるアンケートを「動画によるインタビュー」にステップアップ。
顧客とスタッフの生の会話を通じて、メイクのトレンドや嗜好性などを
リアルに把握できるマーケティングデータとしてプロモーションや商品企画
などに活用する。
●動画以外のデータ(静止画やOffice系データ)も同時に共有できる機能を
活かし、動画と関連した業務データを効率的に一元的に共有する。
●社内コミュニケーションを活性化させるツールとして、「本部~店舗」
だけではなく、「店舗~店舗」での情報共有も促進し、より良い仲間意識や
ほどよい競争関係を築き業績向上への相乗効果を図る。
※本事例の詳細については、「CorporateCAST(R)製品情報サイト:
http://www.corporatecast.jp/ 」に掲載しております。
【CorporateCAST(R)に関するお問い合わせ】
株式会社リミックスポイント
担当 :事業開発部 大谷、竹嶋
TEL :03-5216-1812
FAX :03-5216-1817
CorporateCAST(R)製品情報サイト: http://www.corporatecast.jp/
《株式会社イオンフォレストについて》
世界58ヶ国に約2,300以上の店舗を展開する英国の化粧品専門店
「ザ・ボディショップ」の、日本国内170店舗の経営及びフランチャイズ展開を
行っています。
「ザ・ボディショップ」は、天然素材を原料としたボディケアケア製品・
メイクアップ製品・フレグランス製品などを製造・販売。その品質の高さと、
市場のニーズを捉えた独自の製品作りの姿勢により、全世界の女性に高く
支持されております。さらに、英国での創業以来、社会が抱える重篤な問題に
対していち早く声を上げ、定期的に社会の変革をめざす活動を行っています。
そのキャンペーンテーマは環境問題、人権問題など多岐に渡り、化粧品会社の
枠組みを超えたその取り組みは、内外に多大な影響を与えています。
《株式会社リミックスポイントについて》
株式会社リミックスポイントは2004年に設立し、2006年12月に東証マザーズに
上場しております。画像・映像関連の処理技術やデジタルコンテンツの管理・
配信技術をベースに、使いやすく、便利で分かりやすいソリューション、
プロダクト、サービスを提供しています。
セキュリティ市場向け、エンターテイメント市場向けのソリューションや
プロダクトの展開に加え、エレクトロテスト市場向けにも展開の拡大を図って
おります。
http://www.remixpoint.co.jp/
■当リリースに関するお問い合わせ
株式会社リミックスポイント
所在地: 〒102-0084 東京都千代田区二番町11-7 住友不動産二番町ビル2階
担当 : 事業開発部 広報担当 吉田
TEL : 03-5216-1812
FAX : 03-5216-1817
E-mail: press1@remixpoint.co.jp