工学院大学附属高校生が制作した4コマ漫画が情報セキュリティの...

工学院大学附属高校生が制作した4コマ漫画が 情報セキュリティのコンクールで優秀賞を受賞

~対話型・問題解決型授業の一環として、授業内でコンクール課題に挑む~

工学院大学附属高等学校(校長:平方 邦行、所在地:東京都八王子市)の生徒が情報セキュリティをテーマに制作した作品が、第14回「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール2018」(主催:独立行政法人 情報処理推進機構)の4コマ漫画部門で、協力団体の一つである警視庁が選出する優秀賞を受賞しました。工学院大学附属高等学校では、21世紀型教育として、対話型・問題解決型授業(PBL)、ICT教育を実施しており、この作品は「社会と情報」の授業内で制作しました。


優秀賞<警視庁> 『そのウイルス 本当?』


【本件のポイント】

●工学院大学附属高等学校の生徒が情報セキュリティをテーマに制作した作品が、第14回「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール2018」の4コマ漫画部門で、協力団体の一つである警視庁が選出する優秀賞を受賞した。

●対話型・問題解決型授業の一環として、「社会と情報」の授業内でこの課題に取り組んだ。

●工学院大学附属高等学校では、「THINK, MAKE, SHARE」を教育の柱とし、21世紀型教育として対話型・問題解決型授業・ICT教育を実施。2018年4月には図書館内にFabスペースを設置するなど、思考をアウトプットしやすい環境を整えている。



【本件の概要】

工学院大学附属高等学校の生徒が制作した作品が、第14回「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール2018」の4コマ漫画部門で、協力団体の一つである警視庁が選出した優秀賞を受賞しました。「社会と情報」の授業内で、表現活動を通して身近な情報モラルやセキュリティについて考え、身につけ、共有することを目的とし、課題に取り組みました。

工学院大学附属高等学校では、多様化する社会の変化に対応できる生徒を育てるため、「THINK, MAKE, SHARE」を教育の柱とし、様々な活動を展開しています。その過程において、コンテストへの応募や入賞を目指すことで、生徒たちはものづくりを通して創造する楽しさ、伝わる楽しさを体感しています。



■第14回「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール2018」(主催:独立行政法人情報処理推進機構) 4コマ漫画部門 優秀賞<警視庁>

作品名:『そのウイルス 本当?』

制作者:伊藤 凜(2年)



■受賞者の声

優秀賞<警視庁>

『そのウイルス 本当?』

この4コマの内容は、実際に自分が体験したことをもとにつくりました。この4コマには、私のように引っ掛ってしまう人が減ってほしいという思いが込められています。

これからも、ウイルスとメモリ管理には、よく気をつけていきたいです。



■第14回「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール2018」:

https://www.ipa.go.jp/security/event/hyogo/index.html

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