ビジュアル書籍『世界をまどわせた地図 伝説と誤解が生んだ冒険...

ビジュアル書籍 『世界をまどわせた地図 伝説と誤解が生んだ冒険の物語』 8月28日(月)発行!

かつて実在すると思われていた「幻の世界」 歴史を翻弄した地図の間違い、嘘を暴く!

日経ナショナル ジオグラフィック社(代表:中村尚哉、所在地:東京都港区虎ノ門)では、『世界をまどわせた地図 伝説と誤解が生んだ冒険の物語』を8月28日(月)に発行します。

 本書は、かつては実在すると思われていた国、島、都市、山脈、川、大陸、種族など幻の世界を描いた、130点を超える美しい古地図と貴重な図版・写真を掲載したビジュアル書籍です。

 「大西洋には、7つの都市を持つ長方形の大きな島がある」「カリフォルニアは海に囲まれた島であり、女性ばかりの楽園だ」「南米のパタゴニアには、3メートル近い巨人が住んでいる」など、伝説や言い伝え、探検家の誤解、誇張や嘘など、歴史を翻弄した「あるはずのない幻の世界」が登場します。

 そして、地図に描かれた幻の世界は、遠い過去の話だけではありません。

メキシコ湾にあるとされていた島「ベルメハ」は、1540年にアロンソ・デ・シャーベスにより記録されていますが、様々な分野の科学者チームが航海に出発し、その存在が幻の島だとわかったのは2009年のことです。今も、想像上の国や島が事実としての仮面をかぶり、発見されないままでいるかもしれません。私たちのまわりの世界がどれほど確かなもののように思えたとしても、その奥には秘密が隠されている――そんな思いに耽る、未知なる世界に旅立つ冒険心を味わう一冊です。


世界をまどわせた地図伝説と誤解が生んだ冒険の物語

2017年8月28日発行/定価 2,700円+税/256ページ/ハードカバー

サイズ:天地252mm×左右196mm/エドワード・ブルック=ヒッチング著

関谷冬華訳/井田仁康 日本語版監修

日経ナショナル ジオグラフィック社


<歴史を翻弄した地図の一例>

アトランティス、悪魔の島、エルドラド

オーストラリアの内陸海、朝鮮島

ブレスター・ジョンの王国、カラハリ砂漠の古代都市

パタゴニアの巨人、カルサ・マリナの海の怪物たち ほか


■130点を超える美しい古地図と貴重な図版と写真が満載!

■歴史を翻弄した幻の世界を読み解く解説も充実!

■虚構でありながらも存在が信じられてきた、

   人を惹きつける魅力ある物語の数々を描く!

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