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メディアインタビュー

  • japan.internet.com
    (ジャパンインターネットコム)

  • 運営会社インターネットコム株式会社
  • オープン1999年9月
  • アクセス数月間800万PV/80万UU
  • URLhttp://japan.internet.com/
新聞や雑誌、テレビに続く情報源として、インターネット技術の発展とともに歩んできたWebメディア。リサーチ記事や海外からの情報などで独自性を打ち出し、確実に読者層を広げています。
今回は、いまや月間800万PV(2009年12月現在)を誇る独立系ITニュースサイト「japan.internet.com」の折笠編集長にお話をお伺いしました。
米国屈指のITニュースサイト「internet.com」からの最新記事から、日本独自のインターネット・ITビジネスの記事、レポートを毎日発信しています。

IT関連情報、特にWebビジネス、Webマーケティングの情報が豊富

米国の中でもITニュースサイトとして先駆けの存在である「internet.com」の日本版として、1999年9月に「japan.internet.com」はオープンしました。日本ではIT系のメディアがなかった時代、インターネット系専門ニュースサイトとしては先駆けのサイト。
立ち上げ当初は社長、営業1人、編集1人の計3名、当時は米国ニュースサイトの翻訳記事が80%を占めており(現在は25%程)、技術系の情報を多く発信していました。


その後、テクノロジー技術の進化と顧客の多様化に適用するため、Webマーケティングの手法が必要になってきたという時代背景もあって、2004年頃からはWebマーケティング、Webビジネスのニュースに力を入れるようになりました。

現在は、IT先駆者である米国や発展著しい中国などの海外ITニュースをいち早く提供しつつ、国内のIT関連情報やWebマーケティング、Webビジネスの情報を軸に、調査報告のデイリーリサーチ、注目の携帯電話関連情報などを発信しています。

読者は、Webマーケッターを中心とするビジネスマンが多いですね。

少人数の編集部、だからこそ効率よくニュースのネタを探す

スタッフ4名で取材から編集までをこなしています。編集者は、「Linuxやサーバー技術情報」「携帯・デジカメ情報」「ニコニコ動画やYahoo!Googleなど人気サイトの動向」「Webマーケティングや半導体などの情報」をそれぞれ担当していて、1日40本(うち10本は海外の翻訳記事)程の記事を書き、発信しています。

フットワークで稼ぐ新聞記者や企画力がモノを言うテレビや雑誌編集部とは性格が異なり、Webメディアはスピーディな情報収集と分析が信条。短時間で効果的な情報処理が求められるので、メールと電話の取材が中心になります。

そして、その情報元は、基本は企業からのプレスリリース。プレスリリースはすべての情報が効率よく詰まっており、私たち編集部の運用体制にあった情報取得方法だと思います。そのほか、編集者各自で欲しい情報をRSSで拾ったり、広報担当者からの個別メールまたはTELでの情報提供を受けるなどもしています。もちろん、発表会などにも足を運んでいます。

japan.internet.comで読まれるプレスリリースとは?

編集部には1日400本程度のプレスリリースが届きます。そのうち、記事になるのは約30本。記事になるプレスリリースは、情報価値が高いのはもちろんですが、リリースの形式や送り方によっても大きな差がでてきます。

(記事にしやすいプレスリリースの具体例もお伺いしました)

  1. リリースはFAXでは受け付けておりませんので、メールでお願いしています。メールであれば、社名やサービス名などがコピー&ペーストできますから、タイプミスを防ぐメリットがあります。
  2. リリース内容は、メールの本文にテキストで記載してもらいたいです。PDFやWordのファイルが添付されてくることがありますが、開くまでの手間が掛かるので、敬遠しがちになってしまいます。
  3. TELでのキャラバンには、実はあまり時間を割きたくないです(笑)。少人数で記事を書いているので、TELに出る時間も貴重な時間ですから。ただ、見逃していたリリースを発見することにつながったりするので、時々は役に立つこともあるのですが。
  4. 私は平気なのですが、我々の媒体特性に合致しないような内容を送ってこられると、嫌がる編集者もいます。ITに関係しない、例えば、女性の化粧品のリリースなどですね。
  5. 文面の量は、長すぎず端的にまとめてあるものが好ましいです。ただ、短くまとめ過ぎて情報が不足しているものは記事にしにくいです。
  6. 記事にも画像を入れたいので、画像があった方がうれしいです。

また、私たちのメディアでは、携帯の新機種発表は注力記事の1つとしていますので、発表後2~3日は、編集者は記者発表や取材に時間を裂かれたりと稼働が回せない状態になります。ですから、新機種の発表近辺でプレスリリースを送っていただいても、編集者が対応できない可能性大です(笑)。

広報担当者へのメッセージ

とにかく「このメディアにどう載るか?」というイメージを持ってほしいですね。

実際の記事を見れば、取り上げられる情報かどうかがわかってきます。そして、もっと深く見ていくと、どの編集者が書いた記事かも分かるようになります。編集者の癖を見抜いて、記事に合わせたプレスリリースを作成し、ピンポイントでリリースを送るのも一つの手かと思います。またWebマーケティング関して言えば、正確な数字を提供していただけると記事の信憑性が増すので有り難いですね。

とはいえ、やはり優先的に目を通すのは面識がある人からのメールです。名刺交換をした編集者がいれば、直接メールを送ることをお勧めします。Webメディアといっても取材や編集は、結局は「人」の仕事ですから、お互いの信頼関係があってこそ成立するものだと思います。

逆に、困惑したことといえば、すでに記事として掲載されているのに確認もせず、TELでプッシュしてくる広報担当者もいらっしゃいました(笑)。サイトを見てくれていないことがバレバレで・・・。

また、送られてきたプレスリリースがいいネタだなと思っても半年前の情報・・・、速報性を売りにするWebメディアでは残念ながら記事にできません。
たとえば、発売している製品やスタートしているサービスでも、その後の売上傾向や他社製品と組み合わせての市場動向など、切り口を変えてリリースを出すのも一つの方法かと思います。

japan.internet.comが目指すものとは・・・

今後も、BtoBビジネスやネットビジネスに強いIT系ニュースサイトであり続けたいと思います。そして、それら主たる軸を持ちつつ、携帯やデジカメなどのBtoC情報など、その周辺情報も増やしていきたいと思っています。

海外ITニュースのおいては、米国・中国に続き、台湾の情報を掲載し、多くの方に読んでいただいています。また、ニュースだけでなく、デイリーリサーチや有識者のインタビュー・コラムの発信、定期的なセミナーの開催を通してビジネスマンにとって有益な情報を提供していきたいと思っています。

@Pressスタッフの独り言

Webメディアの多くは、新聞のようなメディアと違い、少人数で記事を書いています。そのため各編集者は多忙を極め、「どれだけ効率良く多くの記事を書くか」ということが使命の1つになっているようです。われわれ広報に携わる者は、そういったメディアの状況を把握・理解し、その状況に合わせた情報提供を心掛ける必要がある。今回のインタビューを通して改めて考えさせられました。

また日々のお客様とのコミュニケーションを通して、昨今、広報担当に求められる業務の幅が広がってきているようにも感じています。それは広報とマーケティングの垣根が低くなり、単なるメディア露出を増やすだけでなく、マーケティングの知識も求められるようになってきたということではないでしょうか。

japan.internet.comは、ITに関連するあらゆる情報を発信しているだけでなく、その中でもWebマーケティング、Webビジネスの分野では国内有数のメディアです。
マーケティング知識を求められる広報担当にとっては、ますます重要な位置付けになってくるでしょう。japan.internet.comの今後の動向に注目していきたいと思います。
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