近大附属広島中学校東広島校がメタバース研修会を実施　Chromebook、Androidタブレット、VRゴーグルの操作感の違いを比較

近畿大学附属広島中学校東広島校（広島県東広島市）は、令和7年（2025年）7月30日（水）、1年生を中心とした希望者を対象に、メタバース研修会を開催します。本校で一人一台端末として利用しているChromebookに加え、Androidタブレット端末やVRゴーグルを使ってメタバースを体験し、それぞれのデバイスの操作感の違いと将来の応用分野について考えます。

【本件のポイント】
●Chromebook、Androidタブレット、VRゴーグルの3種類のデバイスでメタバースを体験
●医療・教育・建築・観光など、目的や用途に応じて、どのデバイスやブラウザが適しているのかについて考察
●生徒は、メタバースの活用方法やデバイスの特性を学び、自身の視野を広げる機会とする

【本件の内容】
近畿大学附属広島中学校東広島校では、昨今のメタバースへの関心の高まりを受けて、令和4年（2022年）から「メタバース研修会」を実施しています。今年度は1年生を中心とした希望者を対象にメタバースの研修を行います。教員が構築したメタバース空間に生徒が自身のアバターで参加し、空間内での交流や体験活動を行います。「Spatial（スペーシャル）」というブラウザやVRデバイスからアクセス可能なメタバースプラットフォームを使い、Chromebook、Androidタブレット、VRゴーグルの3種類のデバイスを使用することで、それぞれの操作感の違いを比較しながら学びます。
メタバースやVRの技術は、現実世界と同じような体験を仮想空間上で再現できるという点から、医療・教育・建築・観光など幅広い分野で注目されています。研修会では、目的や用途に応じて、どのデバイスやブラウザが適しているのかについても考察します。研修会を通じて、生徒たちはメタバースの活用方法やデバイスの特性について理解を深め、今後どのような分野で展開できるかを話し合いながら自身の視野を広げる機会とします。

【開催概要】
日時：令和7年（2025年）7月30日（水）10：00～12：00
場所：近畿大学附属広島中学校東広島校　情報教室
　　　（広島県東広島市高屋うめの辺2番、JR山陽本線「西高屋駅」から徒歩約15分）
対象：中学1年生を中心とした希望者（8人程度を予定）

【関連リンク】
附属広島高等学校・中学校東広島校
https://hh.kindai.ac.jp/