200株のサツキと15種1000株のアジサイがお出迎え!「初夏の六義園~さつきと和のあじさいを楽しむ~」6月15日(日)まで開催中!
【六義園】さつきと和のあじさい 咲き始め
六義園では、6月15日(日)まで「初夏の六義園~さつきと和のあじさいを楽しむ~」を開催中です。園内には、約200株のサツキと約15種1,000株のアジサイがあり、その繊細で優美な姿をお楽しみいただけます。期間中は、解説パネルの展示や、職員による「あじさいの特別ガイド」などを行います。
可憐な姿が特徴の和のアジサイは、少しずつ咲き始めました。現在、「深山八重紫」「七段花」が咲き始め、「紅てまり」や「紅額」は形はできていますが、装飾花の部分の色づきがこれからです。
六義園では、日本古来のアジサイ(ヤマアジサイ)を中心に、江戸時代から知られている古品種を多く見ることができます。
大名庭園をしっとりと彩るアジサイと、華やかなサツキをお楽しみください。
<初夏の六義園~さつきと和のあじさいを楽しむ~>
令和7年5月3日(土)~6月15日(日)
9時~17時(入園は16時30分まで)
あじさいの特別ガイド
園内のアジサイについて、職員による「あじさいの特別ガイド」を行います。六義園にある和のアジサイの種類や特徴、歴史などをわかりやすくご説明しながら、園内を巡ります。
今年は参加者に限り、通常は登ることができない名古山(なもふるやま)もご案内いたします。
【日時】
5月 31日(土)15時00分~
6月 1日(日)15時00分~
【参加費】無料(入園料別途)
【集合場所】正門サービスセンター前(※予約不要)
・天候、その他の理由により中止とする場合がございます。
紀川(きのかわ)のサツキも咲き始めとなりました。
みなさまのご来園をお待ちしております。
六義園について
国指定特別名勝。五代将軍徳川綱吉の寵臣・柳澤吉保によって造られた和歌の趣味を基調とした回遊式築山泉水庭園です。江戸時代に造られた大名庭園の中でも代表的なもので、明治期には三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸となりました。庭園は万葉集や古今和歌集に詠まれた紀州(現在の和歌山県)の景勝地「和歌の浦」の景色をはじめ、その周辺の景勝地や中国の故事に因んだ景観が映し出されています。
開園時間
午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
休園日
年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)
入園料
一般 300円
65歳以上 150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
アクセス
JR山手線「駒込」(南口)下車 徒歩7分
東京メトロ南北線「駒込」(N14)下車 徒歩7分
都営地下鉄三田線「千石」(I14)下車 徒歩10分
※駐車場はございません。
お問合わせ
六義園サービスセンター
〒113-0021
東京都文京区本駒込6-16-3
TEL:03-3941-2222