次世代STB「光BOX+」(ひかりボックス)の提供開始につい...

次世代STB「光BOX+」(ひかりボックス)の提供開始について

~あらゆるお客様に、新たな体験を、パートナーと共に~

 西日本電信電話株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:村尾 和俊、以下 NTT西日本)は、あらゆる世代のお客様が、自宅のテレビで、多彩なインターネットコンテンツをはじめ、様々な体験を楽しむことをコンセプトに開発されたセットトップボックス「光BOX+(情報機器)HB-1000」(以下、本商品)の提供を、平成25年6月25日より開始いたします※1。

外観
外観

※1:本商品によるインターネット利用には、「フレッツ光」等のブロードバンド回線、および対応するプロバイダーとの契約・料金、ルーター等が別途必要です。環境によっては、十分な帯域確保ができず音声や映像が途切れる場合があります。本商品を利用するには、HDMI端子付のテレビが必要です。本商品は、キーボード等を接続して利用することはできません。
   詳しくは、NTT西日本ホームページ( http://www.ntt-west.co.jp/kiki/hikaribox/ )にてご確認ください。


1.開発の背景
 平成24年3月22日より提供している本商品の前身である「光BOX+ HB-100(情報機器)」は、多くのお客様にご利用いただいておりますが、昨今のスマートTV市場の拡大、お客様やアライアンスパートナーの皆様から寄せられる要望等を踏まえ、様々な機能拡充に向けた開発が必要と判断し、準備を進めてまいりました。


2.コンセプトと主な機能
○あらゆる世代に親しまれる光BOX+をめざして
(1) シンプルで親しみやすいユーザーインターフェース <【別紙1】>
・子どもからお年寄りまで幅広い世代で使いやすいように、握りやすい大きさで、十字キーを中心に必要なボタンを手の稼動範囲内に配置したシンプルなデザインのリモコンを採用。
・光BOX+を利用する際のスタート画面であるHOME画面では、リビングにも調和しやすい木目を基調とし、温かみを演出。
・文字の読みやすさ向上のため、株式会社モリサワのユニバーサルデザインフォント※2を採用。

※2:ユニバーサルデザインとは、“できるだけ多くの人が利用可能であるようなデザイン”を基本コンセプトとしたデザインのことで、人が生活する上で「使いやすさ、見やすさ」といった細かい部分にも配慮・工夫をしたデザインをさします。

(2) コンテンツとの出会いを自然な形で演出 <【別紙2】>
・HOME画面で一定時間以上操作がない場合は、自動的に起動し様々な動画をランダムに表示させることで、コンテンツとの出会いを演出する「MOVIE SCREEN」を搭載。

(3) 安心のリモートサポート対応 <【別紙3】>
・電話サポートや光BOX+の画面共有によるオペレータからの遠隔サポートでお困りごとの解決をサポートする、NTT西日本の「リモートサポートサービス※3(有料)」に対応。

※3 ご利用には各種条件があります。詳細については、[ http://flets-w.com/remote_support/ ]をご参照ください。

○新たな体験をアライアンスパートナーと共に創造
(1) 音楽CDを「聴くもの」から「楽しむもの」へ <【別紙4】>
・三菱電機製テレビ「REAL LSR4」シリーズをご利用の場合、株式会社フェイスが提供する「FaRao」アプリを利用することで、該当のテレビに音楽CDを入れると、流れる曲の歌詞情報や関連するアーティスト情報などの様々なインターネット上のコンテンツをテレビで表示※4。

※4:CDによっては、歌詞等が表示されない場合があります。

(2) セカンドルームでのテレビ視聴スタイルの変革へ <【別紙5】>
・DTCP-IP※5機能に対応したパケットビデオ・ジャパン株式会社が提供する「Smart Play」アプリを利用することにより、例えば、リビングにあるレコーダーに録画されたコンテンツを、寝室などのレコーダーのない部屋でもテレビで視聴が可能※6。

※5:DTCP-IPとは、主に家庭内LANなどのIPネットワーク内で、著作権保護技術(DRM)により保護されたコンテンツを伝送するための技術規格です。
※6:DLNA対応のレコーダーと光BOX+を同一LAN上に接続する必要があります。

(3) スマートフォン連携による新たなインターネット利用体験の創造へ <【別紙6】>
・光BOX+をスマートフォンからコントロールする、スマホリモコンアプリ※7を提供。音声認識機能があるスマートフォンからであれば、音声でブラウザーへ文字入力することが可能です。また、NTT西日本が提供する「動画チャンネル」アプリを利用する場合には、スマートフォンで見たいコンテンツを選択すると、テレビで再生させる機能を利用することができます。

※7:スマートフォンに「光BOX+リモコン」アプリを、Google Play ストアからインストールし、光BOX+とスマートフォンを同一LAN上に接続する必要があります。

・サービス事業者様に対しては、スマホリモコンSDK(Software Developers Kit)を、8月下旬にご希望の事業者様への提供を予定しており、本SDKにより、事業者様にて独自に光BOX+向けスマホリモコンアプリの開発が可能となります。

○地域と共に、安心を提供する社会基盤としての光BOX+へ
(1) 見守りサービスの無償提供による家族の絆、安心社会への貢献 <【別紙7】>
・「見守りアプリ(仮称)」(無料)を利用することで、テレビ※8の電源ON/OFF情報を光BOX+がキャッチし、お客様が指定したメールアドレスにメール※9でお知らせすることが可能。

※8:ご利用のテレビによっては、本アプリが動作しない場合があります。
※9:送信元・送信先となるメールアドレスが必要です。

(2) 緊急地震速報サービスの無償提供による防災・安心社会への貢献 <【別紙8】>
・アールシーソリューション株式会社が提供する「ゆれくるコール」※10アプリを利用することで、気象庁からの緊急地震速報を、光BOX+を通じてテレビ※11で表示することが可能。

※10:「ゆれくるコール」は、アールシーソリューション株式会社の商標登録です。
※11:ご利用のテレビによっては、本アプリが動作しない場合があります。

(3) 自治体との連携によるテレビでの住民向けサービス提供の支援 <【別紙9】>
・情報配信システムの開発と各自治体様向けカスタマイズ※12により、テレビを使った住民サービス※13の提供を支援。

※12:カスタマイズおよびシステムの開発には、別途費用がかかります
※13:行政情報や防災情報の配信、またシニア向け見守り等、各種システムの企画、開発、構築、運用を行います。

●【別紙10】新搭載パートナー様アプリケーション一覧
http://www.atpress.ne.jp/releases/36446/C_7.pdf

3.販売価格等
<商品名>
光BOX+

<外観>
http://www.atpress.ne.jp/releases/36446/1_1.jpg

<販売価格>
8,381円(税込:8,800円)※14

<販売開始日>
平成25年6月25日(火)

<販売地域>
西日本エリア※15

※14:取り付け工事をご希望の場合は、別途取り付け工事費が必要です。
※15:富山県、岐阜県、静岡県以西の30府県です。


4.お客様からのお申し込み、お問い合わせ先
○本商品に関するお問い合わせ
<電話によるお問い合わせ先>
・光LINKホットライン
TEL:0120-708202(携帯・PHSからもご利用いただけます。)
(受付時間:午前9時 ― 午後6時 年末年始(12月29日~1月3日)を除く。)

<インターネットによるお申し込み先>
・情報機器オンラインショッピングサイト「West-V」
URL: http://www.ntt-vshop.com/

<本商品に関する概要紹介>
・詳細は、製品サイトをご覧ください。
URL: http://www.ntt-west.co.jp/kiki/hikaribox/

○サービス事業者様からのお問い合わせ
<電話によるお問い合わせ先>
西日本電信電話株式会社 営業本部 マーケティング部
アライアンス推進室 プラットフォーム開発担当
TEL:06-4793-5131
(受付時間:午前9時 ― 午後5時30分 土休日、年末年始(12月29日~1月3日)を除く。)
メールアドレス: hikari-box@ml.hq.west.ntt.co.jp

*電話番号をお確かめのうえ、お間違いないようにお願いいたします


5.今後の展開
 今後も光BOX+の特性を生かして、様々なアライアンスパートナーの皆様や自治体様と連携し多彩なサービスを創出し、お客様の生活スタイル、行動スタイルを「デザイン」することで新しい文化・体験を創造してまいります。

別紙1~4: http://www.atpress.ne.jp/releases/36446/A_5.pdf
別紙5~9: http://www.atpress.ne.jp/releases/36446/B_6.pdf

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