「学校の当たり前」を失くした教師たちの記録を書籍化 『通知表...

「学校の当たり前」を失くした教師たちの記録を書籍化  『通知表をやめた。茅ヶ崎市立香川小学校の1000日』を 3月27日に発売

香川小学校の取り組みは全国25紙で報道され大反響!NHKでも紹介! (NHK『首都圏情報 ネタドリ! 人生が豊かに!?変わる「評価」』 3月24日(金)19:30~放送予定)

株式会社日本標準(所在地:埼玉県日高市、代表取締役:河野晋三)は、通知表を廃止した神奈川県茅ヶ崎市立香川小学校の取り組みを紹介する書籍を発行します。


詳細URL https://nipponhyojun.bookstores.jp/


「通知表をやめた。」表紙画像・帯あり


【内容】

2022年4月に共同通信が配信、全国25紙で取り上げられ大きな反響を呼んだ、通知表を廃止した神奈川県茅ヶ崎市立香川小学校の1000日に及ぶ挑戦の記録。

この記事が配信されるやいなや、ネット上では賛否両論が沸き起こり、肯定する意見と同時に「教師が楽をしている」「競争社会なのに甘い」といった反発も多かったといいます。本当にそうなのでしょうか?

なぜ香川小学校は通知表をやめたのか?通知表はなくてもいいのか?保護者の反応は?そして、なにより子どもたちは変わったのか?

共同通信の記者が丁寧に取材を積み重ねた記録から、そして教師たちの率直な声から、これらの疑問への答えが見えてきます。

子どもたちの成長のために、その姿を保護者へ伝えるために、教師たちは「学校の当たり前」とどう格闘してきたのか、そしてこの取り組みの教育的な価値とは…教育関係者のみならず、「通知表をもらっていた」すべての方に読んでいただきたい一冊です。



【目次】

第1章 通知表をやめた香川小学校のあゆみ

1 通知表への疑問

2 考え抜いた教師たち

3 廃止1年目の迷走

4 廃止2年目の手応え

5 廃止3年目、挑戦は続く


第2章 通知表をやめたら何が変わったのだろう

1 3年担任座談会 通知表をなくして3年目の子どもたち

2 教師は「通知表廃止」をどう受け止めているか

3 「保護者アンケート」に寄せられた意見を今後に生かす


第3章 通知表のもつ功罪と向き合った小学校

1 教育評価論と通知表

2 香川小学校の取り組みの意義を理解するために

3 改革で迫られる実践レベルでの変容



【編著者】

小田智博 共同通信社 社会部記者

國分一哉 神奈川県茅ヶ崎市立香川小学校長

藤本和久 慶應義塾大学教授



【推薦】

公立なのに定期テストも制服も校則もやめた

世田谷区立桜丘中学校元校長 西郷孝彦氏


“子どもファーストな教育”を描くドキュメンタリー映画

「夢みる小学校」監督 オオタヴィン氏



【出版物の概要】

出版物名:『通知表をやめた。茅ヶ崎市立香川小学校の1000日』

ISBN  :ISBN 978-4-8208-0740-7

規格  :四六判 201ページ

定価  :1,800円+税

発売月 :2023年3月



【注文先】

株式会社日本標準 書籍企画事業室

電話番号          : 04-2935-4671

お問い合わせ先メールアドレス: shoseki@nipponhyojun.co.jp

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