視覚障害者のお手伝いをする移動支援アプリ「ナビレンス」の実証...

視覚障害者のお手伝いをする移動支援アプリ 「ナビレンス」の実証実験を文京シビックセンターにて開始

実証実験の充実のために「ふるさと納税」にて寄附募集も実施

障害者専門のクラウドソーシングサービス「サニーバンク」を展開する、株式会社メジャメンツ(所在地:東京都中央区、代表取締役:上濱 直樹)は、東京都文京区の文京シビックセンターにて「ナビレンス」の実証実験を2022年11月15日より開始しました。


文京シビックセンター入口での案内の様子


■ナビレンスとは?

スペイン発祥の移動支援アプリで、各所に貼られている二次元コード(タグ)を読み込むことで、目的地の内容・方向・距離などの案内が表示されるとともに音声で読み上げます。海外では施設内の移動支援だけでなく、バスや電車の乗り場案内や時刻案内なども行われています。「ナビレンス」を使うことで、視覚障害者が一人で移動する際の不安を和らげることができれば、より行動的になって視覚障害者の世界が広がります。そういったお手伝いをするアプリとなっています。


※「ナビレンス」は不安を和らげるためのアプリであり、安全を保障するものではございません。アプリを利用される際には周りにご注意ください。



■実証実験に関して

今回の実証実験は東京都文京区の「文京共創フィールドプロジェクト(B+)」 https://www.city.bunkyo.lg.jp/kusejoho/torikumi/b-tas.html に採択されたものです。


「文京共創フィールドプロジェクト(B+)」とは、東京都文京区をフィールドとし、地域課題や社会的課題の解決を目的としたスタートアップ企業や大学等が実施する先進的・画期的な技術等を活用した実証事業の実現に向けて、各種支援を行うというものです。


この「ナビレンスを活用した視覚障害者の移動支援事業」は、文京区役所、ホールなどがある文京シビックセンター各所に視覚障害者の移動をサポートする説明文を組み込んだ二次元コードを貼り、視覚障害者向けアプリNaviLens(ナビレンス https://www.navilens.com/ja/ )を用いて、人流が多い場所でもスムーズに移動できるか検証します。


NaviLens(ナビレンス)はスマートフォン、タブレット等のモバイル端末にダウンロードした無料のアプリ「NaviLens」や「NaviLens GO」で二次元コード(タグ)を読み込むと、目的地の内容・方向・距離などの案内が表示されるとともに音声で読み上げます。


文京シビックセンターでの実証実験は2022年11月15日~2023年3月中旬(予定)まで行います。



■ふるさと納税および企業からの寄附募集開始

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」でのガバメントクラウドファンディングによる応援をお願いしています。


現在は第一次実証実験中で、最低限必要な箇所にのみ二次元コードが貼られています。第二次実証実験では、12月末まで実施しているガバメントクラウドファンディングでの寄附の集まり具合で実証実験の充実度が変わってきます。是非応援をお願いいたします。


視覚障がい者の世界を広げる「NaviLens」をもっと広めたい!

https://www.furusato-tax.jp/gcf/1914


視覚に障害のある方で、スクリーンリーダーでのアクセスが困難な方は納付書等での寄附も可能です。その場合は下記サイトから寄附申込書をダウンロードし、必要事項を記入していただいて郵送またはFAXでお申し込みください。


B+(ビータス) ふるさと納税による寄附募集中!

https://www.city.bunkyo.lg.jp/kusejoho/torikumi/b-tas/b-tas-furusatonouzei.html


その他、企業からの応援も募集しております。企業の方はお問い合わせください。


2階障害福祉課への案内の様子


【会社概要】

社名   : 株式会社メジャメンツ

代表取締役: 上濱 直樹

所在地  : 東京都中央区銀座六丁目13番7号 新保ビル606

事業内容 : WEBサイトコンサルティング、アクセス解析支援、

       WEBアクセシビリティ診断

       障害者専門クラウドソーシングサービス「サニーバンク」の運営

URL    : https://www.measurements.co.jp/

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