家にいる時間や家族との摩擦が増えることで生じる ストレスを軽減する「傾聴コミュニケーション」のススメ

    調査・報告
    2020年4月14日 11:00

    株式会社Terakoya Kids(本社:東京都台東区上野1-3-2、代表取締役:小室 尚子)が運営する傾聴コミュニケーション協会(代表理事:冨澤 理恵)は、外出自粛によって自宅にいる時間が多くなり家族との摩擦によるストレスを軽減できる「傾聴コミュニケーション」をご提案いたします。


    家族の仲が深まる傾聴コミュニケーション


    ■休校による子どものストレス、コロナ離婚まで招く家族時間の増加による夫婦間のストレスを軽減

    認定NPO法人フローレンス「一斉休校に関する緊急全国アンケート」によれば、臨時休校・休園の影響として困っていること、心配していることに約57%の保護者が「休校・休園自体や友だちと会えないことによる子どもたちのストレス・心のケア」を挙げています。

    子どもに対しての不安だけでなく、たとえばコロナ離婚という言葉も生まれたように、夫婦間や年老いた両親に対しても、いっしょにいる時間が増えることで戸惑ったり、些細なことでイライラして揉めてしまうこともあるかもしれません。


    そんな制約された生活の中だとしても、家族といっしょにいられる時間が増えることは幸せにつながるものと当協会は考えます。家族の間で心のモヤモヤをぶつけるのではなく、少しだけ心落ち着けて、相手の心に寄り添う「傾聴コミュニケーション」を推奨いたします。


    傾聴コミュニケーションによってストレスが減り、家族との仲が深まったエピソードをいくつかご紹介します。1日1回、ほんの数分取り入れるだけで、今までは感じることのできなかった家族の本音や優しさに気付け、家族といっしょにいられる幸せを感じていただけることと思います。



    ■「傾聴コミュニケーション」家族エピソード

    (1) 緊急事態宣言から1日。でももう1ヶ月我慢している小4息子。毎日、毎日、YouTube三昧ですが、ついに「ああーーー!外に行きたいーーー!!」と爆発!!きたきたーーー!!ここで「我慢しなさい!」というのはカンタンですが傾聴の出番です!「そうだよね、もうずっと外に出ていないもんね」と、彼の気持ちをいったん受け入れました。部屋の中でボールを蹴ったり、キッチンカウンターから飛び降りたり、学校に行っていたらそんなことする必要ないものね。「俺、もうずっと外で遊んでいないよ。お母さんの言うこときいてるよ」「天気もいいし、もっとたくさん外で遊びたいよね」話しながら、息子のイライラしている気持ちが落ち着いてくるのをかんじました。「外に行きたい気持ちはわかるよ。でも、今は大変な時期なのはわかるよね。いつもみたいに、長い時間は無理だよ」と言って、ほんの数分だけ夫と散歩に行ってスッキリして帰ってきました。


    (2) 昨日、入学式は中止になったけれど登校日となり新しい制服を着て学校へ初登校しました。

    少し前にプレゼントした新しい靴…履いてくれませんでした、涙。なんで?どうして??そう問いただしたくなる母。だってね、古いスニーカーを履いて行ったんですよ…。でもね、そこはぐっと我慢。もちろん「傾聴」のスイッチオンです。私「新しい靴、履かなかったんだね」次男「うん。新しい靴より、こっちが好きだから」そう言った次男の言葉の裏にある思い。すると次男が「お祖父ちゃんに買ってもらった靴だからね」本音がポロリ。去年、亡くなった大好きなお祖父ちゃんに買ってもらった靴で初登校したかったんだね。「そんな古い靴やめて新しい靴で行きなさい!」と言わなくて良かった。むずかしいお年頃の思春期の本音に寄り添うこと。こんな時だからこそ大切ですね。


    (3) 我が家は夫が専業主夫。子供達は学校も休校で夫と子供達はずーっと顔を合わせています。

    埼玉県は緊急事態宣言が出されて子供達の休校時間は延び、ついには私まで仕事がなくなりました。もともと外で仕事して外で遊ぶのが大好きな夫。でも、白血病なので人より抵抗力が無く外に出すわけにもいかないのです。昨日はついに天井を見ながら深ーいため息。ここは傾聴スイッチを入れるとき!30分のお茶タイムで夫に傾聴しました。家にいるのが辛いよね、男ひとりで辛いよね、家事が増えて大変だよね、って思っていたら違いました!『子供達の会話に入れない』えーーーーー!そこ?中学生くらいまではなんでも話してくれた子供達も女子高生、女子大生になり中年男性とは話が合わなくなっておりました。会話に入りたかったのか。寂しかったんだね。傾聴スキルが無かったらきっと私は私の思い込みで夫の悩みを分析して決めつけて気持ちがすれ違っていたと思う。本心てなかなか話してくれないもの。本人すら気づいていないこともある。そんな本心を理解することができるようになる。だから大切な人にこそ傾聴スキルは使っていきたいと思います。



    ■【傾聴コミュニケーション】とは

    「傾聴」のスキルは今、社会にも求められているスキルです。セクハラやパワハラ、モラハラ。言葉の暴力が取沙汰される時代です。傾聴が身につくと、相手が大切にされている価値観が分かり、それは自分自身が持っている価値観にも気付くことに繋がります。相手の大切な価値観を尊重しながら、自分の心をコントロールすることが出来るようになります。

    『聴く力』+『質問力』

    傾聴セールスコミュニケーション協会の講座ではこの2つのスキルを身につけ、ビジネスでもプライベートでも役立つ技法と、マインドを手に入れることが出来ます。

    公式サイト: https://keicho-sales-c.com/

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