技能五輪国際大会で西村彩和子選手が敢闘賞

ロシア連邦カザン大会 ビューティーセラピー職種(エステティック部門)で7位

技能五輪国際大会(正式には国際技能競技大会・WorldSkills Competition)は、1950年にスペインの職業青年団が提唱して隣国ポルトガルとの間で各12人の選手が技能を競って以来、毎年参加国および出場選手が増加し、発展してきました。若い技能労働者の祭典と呼ばれ、世界各地で開催されるようになりました。

第45回技能五輪国際大会は8月22日(木)より27日(火)まで、ロシア連邦タタールスタン共和国の首都カザンで開催され、56の職種に63の国・地域、約1,354名の選手が出場しました。

ビューティーセラピー職種(エステティック)には、日本から一般社団法人日本エステティック協会(理事長:久米健市・所在地:東京都千代田区・設立:1972年)が派出した西村彩和子選手(選出時:大阪ビューティアート専門学校、現在:株式会社ソシエ・ワールド所属、愛知県長久手市出身)が出場しました。
ビューティーセラピー職種はエステティック・ネイル・メイクなどで構成され、その技術を4日間で競い合いました。西村選手は7位入賞し、敢闘賞を獲得しました。

この経験を活かし、西村選手のエステティシャンとしての活躍が期待されます。
なお、優勝はイギリス。2位は中国、3位は韓国。次回は中国の上海で2021年に開催。
競技中の西村選手(愛知県長久手市出身) Photo by WorldSkills  (licensed under CC BY 2.0)
競技中の西村選手(愛知県長久手市出身) Photo by WorldSkills (licensed under CC BY 2.0)
開会式での日本選手入場 Photo by WorldSkills (licensed under CC BY 2.0)
開会式での日本選手入場 Photo by WorldSkills (licensed under CC BY 2.0)
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