ドローンによる災害調査と防災活用フォーラムの参加募集 11月...

ドローンによる災害調査と防災活用フォーラムの参加募集  11月21日・22日に東京で開催

~ 産学官のエキスパートによる講演実施と、情報交換の場を提供 ~

合同会社スパーポイントリサーチ(所在地:神奈川県横浜市、代表:河村 幸二)は、2016年11月21日(月)・22日(火)に大田区産業プラザ(所在地:東京都大田区)で開催するドローンによる災害調査と防災活用をテーマとした『第2回 UAV活用フォーラム』の参加者を募集いたします。

『第2回 UAV活用フォーラム』1
『第2回 UAV活用フォーラム』1

参加申し込み: http://www.sparj.com/UAVapp/UAV2016/Register.htm


近年の日本では大災害が頻繁に発生し、「災害調査・救援」その対策としての「防災・減災」が国を挙げての喫緊の課題になってきています。
この2年ほどで急速に普及し始めたドローンが、その中で重要な役割を担い始めています。災害現場の近距離上空を飛行させ、得られた画像から3次元モデルも生成でき、救援活動・復興活動に大きく貢献しているためです。

今回のフォーラムでは、本分野での産学官のエキスパートによる講演と、情報交換の場を提供します。

公共機関・自治体(活動参加地域住民含む)・大学:無料
民間企業(ハード・ソフト・サービス)     :¥5,000

※ 事前登録制(定員制限あり)のため、お早めの登録をお勧めします。


【基調講演について】
[基調講演1]
軍用無人機として長い歴史を持つドローンは、近年のホビー用マルチコプターの発達と普及により、空撮用無人機として世界中に広まり、さらに様々な民間産業利用への可能性が期待されています。こうした無人航空機の歴史とその機能を説明したのちに、防災用途に利用する際の技術的課題、制度的課題に関して今後の活動の指針を示してまいります。

[基調講演2]
災害多発時代に突入しているのも関わらず、基礎自治体などのファースト・レスポンダーなどの対応能力は極めて低いです。そうした対応が経験則に頼っており、情報の共有と見える化による組織としての対応が不十分です。ドローン活用を含めたITによるシステム化が欠かせません。

[主催者より]
日本は被災先進国として、世界に誇れる災害対応技術および社会体制を有しています。しかし、ドローンをはじめとするIT技術の活用については、必ずしも世界最先端とはいえません。その技術を駆使し、まずは国内問題に対処するとともに、世界に貢献していくことを国の基軸に据えたいものです。本フォーラムがその気運を盛り上げるきっかけになれば幸いです。


【開催概要】
フォーラム名: 第2回UAV活用フォーラム
開催日時  : 2016年11月21日(月)・22日(火)
登壇者   : 鈴木 真二(東京大学教授)、河田 惠昭(関西大学教授)他12名
開催場所  : 東京都大田区産業プラザ
アクセス  : 京急蒲田駅徒歩3分
定員    : 400名
参加費   : 無料(公共機関、自治体(活動参加地域住民含む)、大学)
        ¥5,000(民間企業)
URL     : http://www.sparj.com


■会社概要
商号  : 合同会社スパーポイントリサーチ
所在地 : 〒224-0001 神奈川県横浜市都筑区中川5-7-8
代表  : 河村 幸二
設立  : 2007年1月
事業内容: 3次元計測とドローンに関する調査、フォーラム開催、
      メールマガジン発行。
      本部は米国ボストン近郊、ヨーロッパ含めた世界3拠点で活動。
URL   : http://www.sparj.com
      [米国本部] http://www.spar3d.com/


【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
合同会社スパーポイントリサーチ
担当 : 河村 幸二
Tel  : 045-482-3073
E-mail: koji@sparj.com
mobile: 080-5504-7429

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