報道関係者各位
    プレスリリース
    2016年10月5日 11:30
    合同会社スパーポイントリサーチ

    ドローンによる災害調査と防災活用フォーラムの参加募集  11月21日・22日に東京で開催

    ~ 産学官のエキスパートによる講演実施と、情報交換の場を提供 ~

    合同会社スパーポイントリサーチ(所在地:神奈川県横浜市、代表:河村 幸二)は、2016年11月21日(月)・22日(火)に大田区産業プラザ(所在地:東京都大田区)で開催するドローンによる災害調査と防災活用をテーマとした『第2回 UAV活用フォーラム』の参加者を募集いたします。 参加申し込み: http://www.sparj.com/UAVapp/UAV2016/Register.htm 近年の日本では大災害が頻繁に発生し、「災害調査・救援」その対策としての「防災・減災」が国を挙げての喫緊の課題になってきています。 この2年ほどで急速に普及し始めたドローンが、その中で重要な役割を担い始めています。災害現場の近距離上空を飛行させ、得られた画像から3次元モデルも生成でき、救援活動・復興活動に大きく貢献しているためです。 今回のフォーラムでは、本分野での産学官のエキスパートによる講演と、情報交換の場を提供します。 公共機関・自治体(活動参加地域住民含む)・大学:無料 民間企業(ハード・ソフト・サービス)     :¥5,000 ※ 事前登録制(定員制限あり)のため、お早めの登録をお勧めします。 【基調講演について】 [基調講演1] 軍用無人機として長い歴史を持つドローンは、近年のホビー用マルチコプターの発達と普及により、空撮用無人機として世界中に広まり、さらに様々な民間産業利用への可能性が期待されています。こうした無人航空機の歴史とその機能を説明したのちに、防災用途に利用する際の技術的課題、制度的課題に関して今後の活動の指針を示してまいります。 [基調講演2] 災害多発時代に突入しているのも関わらず、基礎自治体などのファースト・レスポンダーなどの対応能力は極めて低いです。そうした対応が経験則に頼っており、情報の共有と見える化による組織としての対応が不十分です。ドローン活用を含めたITによるシステム化が欠かせません。 [主催者より] 日本は被災先進国として、世界に誇れる災害対応技術および社会体制を有しています。しかし、ドローンをはじめとするIT技術の活用については、必ずしも世界最先端とはいえません。その技術を駆使し、まずは国内問題に対処するとともに、世界に貢献していくことを国の基軸に据えたいものです。本フォーラムがその気運を盛り上げるきっかけになれば幸いです。 【開催概要】 フォーラム名: 第2回UAV活用フォーラム 開催日時  : 2016年11月21日(月)・22日(火) 登壇者   : 鈴木 真二(東京大学教授)、河田 惠昭(関西大学教授)他12名 開催場所  : 東京都大田区産業プラザ アクセス  : 京急蒲田駅徒歩3分 定員    : 400名 参加費   : 無料(公共機関、自治体(活動参加地域住民含む)、大学)         ¥5,000(民間企業) URL     : http://www.sparj.com ■会社概要 商号  : 合同会社スパーポイントリサーチ 所在地 : 〒224-0001 神奈川県横浜市都筑区中川5-7-8 代表  : 河村 幸二 設立  : 2007年1月 事業内容: 3次元計測とドローンに関する調査、フォーラム開催、       メールマガジン発行。       本部は米国ボストン近郊、ヨーロッパ含めた世界3拠点で活動。 URL   : http://www.sparj.com       [米国本部] http://www.spar3d.com/ 【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】 合同会社スパーポイントリサーチ 担当 : 河村 幸二 Tel  : 045-482-3073 E-mail: koji@sparj.com mobile: 080-5504-7429