建設専門の求人情報誌『POWER WORK』が 立教女学院の生徒に建設職人の仕事体験を提供!

~職業体験から学ぶキャリア教育~

建設専門の求人情報誌『POWER WORK』を運営する株式会社WINNERS(本社:東京都中央区、代表取締役:高橋 明宏)は2016年8月23日(火)と24日(水)に学校法人立教女学院高等学校の2年生を対象に、建設職人の仕事を体験する企画を開催いたします。

■株式会社WINNERSについて
株式会社WINNERSは、2011年6月に創刊した建設専門の求人情報誌『POWER WORK』を運営しております。現在創刊から丸5年目を迎え関東一円(1都3県)及び東北エリアを中心に隔週で18万部を発行し、WEBは年間300万PV数を超えております。
昨今、建設業界では深刻な人材不足に陥っております。
人材不足の原因は「職人の高齢化」「少子化」「若者の現場離れ」など様々ですが、我々は求人媒体を運営する立場から、「若者の現場離れ」は特に深刻な問題と思っております。
これから日本では震災の復興や、国土強靭化基本計画に基づくインフラ整備などを控え、これからますます建設職人の活躍する場が増えていく中、将来の担い手である若者の入職率を上げる活動は責務だと考えます。
現場の様々な情報を発信するだけではなく、“業界のイメージの改善”や若者・女性が働いてみたくなる“環境づくり”にも微力ながらご協力出来ればと考えています。


■企画について
<企画のねらい>
今回株式会社WINNERSは、立教女学院高等学校の2年生を対象に、建設職人の仕事を体験する企画を行います。この取り組みには、以下2つの教育的意義があります。

<理科教育>
日常生活と学習内容を結びつけ、単に知識を覚える学習にしないように建設現場で使われているコンクリートなどの材料に触れたり扱ったりすることで実社会の利用方法をじかに学び材料に興味を持ち、既習の知識の定着へとつなげていきたいと考えております。

<キャリア教育>
建設職人体験を通じて、子供・若者が働くことや学び続け自分が自分らしく生きるために、必要な能力や態度を身に付けるために働くことは何か、また自分らしく生きるとは何かを感じ、考えるきっかけとなるのではないかと考えております。さらに生徒たちにとってキャリアを考える上で、とても有用な機会になると考え、企画を開催する運びとなりました。

<企画内容>
生徒が体験する工事内容は、インターロッキング工法です。インターロッキング工法とは、コンクリートをお互いにかみ合うような形にし、レンガ調に組合せた舗装方法のこと。正式には、インターロッキングブロックと言います。一般家庭から公園まで幅広く用いられ、張り方によって表情を変えられ外観をさらに明るく演出します。実際に生徒たちはヘルメットや手袋を着用し、作業を行います。企画で舗装する場所は、学校敷地内にある教会へ行くために通る道です。教会を利用する方は、学校関係者以外に近隣に住む住民や高齢者の方が複数いらっしゃいます。その道を誰もが安全に通れる道に舗装するという企画です。
今回の建設職人体験は、2つの教育的意義の他に、高齢者への配慮という社会貢献への概念や、普段見ることのない建設の現場を体験することで、建設業に理解を深めてもらう機会となっております。そこから、将来や社会に向けた視野を広げ働くこととは何かということを伝える活動にしたいと考えています。

<実施日>
2016年8月23日(火) 9:00~12:00・8月24日(水) 9:00~12:00
8月23日 :猫車体験、コンクリート打設、コンクリートアート
8月24日 :珪砂敷き体験、インターロッキング敷き詰め体験
開催場所:学校法人立教女学院高等学校


■会社概要
商号  : 株式会社WINNERS
代表者 : 代表取締役 高橋 明宏
所在地 : 〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-2 4F
設立  : 2010年8月11日
資本金 : 10,000,000円
事業内容: 出版、広告代理、ホームページ制作
      ポータルサイト運営、求人情報サイト運営
      前記項目に付帯する全ての事業

カテゴリ:
イベント
ジャンル:
建設 教育 社会(国内)
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