千葉氏サミットに合わせて『千葉一族入門事典~日本史を駆け抜け...

千葉氏サミットに合わせて『千葉一族入門事典 ~日本史を駆け抜けた月星の武士たち~』を発売

第一線の研究者が解説する「千葉」と千葉一族を知る入門書

株式会社啓文社書房(所在地:東京都千代田区、代表:漆原亮太)は、2016年8月21日(日)に千葉市で開催される「千葉氏サミット」に合わせて、千葉氏サミット実行委員会編『千葉一族入門事典~日本史を駆け抜けた月星の武士たち~』(発売:有限会社啓文社)を全国の書店、Amazon.co.jpなどネット書店にて発売します。
また、本書を「千葉氏サミット」の会場にて先行発売します。

表紙
表紙

詳細URL        : http://kei-bunsha.co.jp/archives/439
Amazon.co.jp販売ページ: https://www.amazon.co.jp/dp/489992013X
「千葉氏サミット」  : http://chiba-summit.com/
             https://www.city.chiba.jp/sogoseisaku/sogoseisaku/chosei/chiba-shi-summit.html


■概要
2016年が千葉開府890年に当たることを記念して、千葉のまちの源流となった武家、千葉氏にゆかりのある日本各地の自治体が初めて一堂に集う「千葉氏サミット」が8月21日(日)、千葉市内で開催されます。その千葉氏サミット(名誉会長:熊谷俊人 千葉市長)公認で、千葉氏研究の第一人者が集い、千葉氏の歴史、文化を様々な角度から紹介する内容となっております。

千葉氏は、平安時代に房総で台頭した武士団であり、太祖・千葉常胤(つねたね)は、源頼朝から「父」のように慕われ、鎌倉幕府誕生に貢献。「月」と「星」の家紋の一族は鎌倉時代から室町、戦国、江戸時代へと全国をまたにかけて活躍し、今でも東北から九州まで全国各地にゆかりの地があります。

千葉開府900年に向けて、行政・地域が一体となって歴史に根ざした街を目指す「千葉」。そんな千葉と全国に広がった千葉一族の“なるほど”がつまった歴史・文化の入門書です。


■千葉氏サミットとは?
千葉氏サミットは、鎌倉幕府創設に尽力し、東北から九州まで各地に領地を得た千葉一族ゆかりの全国11市町の首長が初めて一堂に会し、交流を深めつつ地域活性化を考えるイベントです。

夏の「千葉の親子三代夏祭り」の開催にあわせて、「千葉氏」に縁のある11自治体の参加首長などによる意見交換や、参加自治体の郷土史家によるパネルディスカッションなどを行います。また、サミット会場での周辺で各自治体の名産品の販売などを行います。

千葉氏サミットは千葉宗家末裔で前千葉商工会議所会頭の千葉滋胤氏が会長を務める「千葉氏顕彰会」が企画、市などでつくる実行委員会が主催します。


■本作の内容
・はじめに
 千葉氏をもっと知っていただくために/千葉氏顕彰会理事 西川明

・あの町のお祭りも千葉氏ゆかり!
 <千葉氏の祭>
 祇園祭(佐賀県小城市)/七夕祭(岐阜県郡上市)/妙見大祭(千葉県千葉市)/
 野馬追い(福島県相馬市)/唐梅館絵巻(岩手県一関市)

・千葉氏はこうして時代を動かした!
 千葉氏の歴史(石橋一展・外山信司・鈴木佐)

・千葉氏ファミリーはこんな人たち!
 千葉氏有名人物事典

・経済史から見た千葉氏(川戸貴史)

・全国に広がる千葉一族
 下総/奥州/武蔵/美濃/九州

・今、行っても面白い千葉氏の城めぐり
 猪鼻/本佐倉/小弓/臼井/柏/成東/小金/大椎 etc.

・あとがき
 千葉市長 熊谷俊人 ほか


■本書概要
判型  :A5版並製
ページ数:208ページ
定価  :本体1,800円+税
ISBN  :978-4-89992-013-7
発行  :株式会社啓文社書房
発売  :有限会社啓文社
発売日 :2016年8月25日(木)
※8月21日(日)開催の「千葉氏サミット」にて先行発売します。


■編者紹介
千葉氏サミット実行委員会


■事務局
千葉市役所政策調整課都市アイデンティティ推進室内


■会社概要
商号 : 株式会社啓文社書房
代表者: 漆原亮太
所在地: [編集部]東京都千代田区神田錦町3-7-2 東京堂錦町ビル904号
     [本社]東京都江戸川区南小岩6-10-5
設立 : 2007年
URL  : http://kei-bunsha.co.jp/

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