書籍『発達障害・「グレーゾーン」の子の不登校大全』 発売1週間で重版、さらに反響を呼び3刷重版が決定!
夏休みの今だからこそ、新学期に向けて「不登校」への対応を考えるチャンスです
株式会社バトン社(本社:東京都品川区)は、発達特性のあるお子さん向けの不登校に焦点を当てた初の書籍『発達障害・「グレーゾーン」の子の不登校大全』(本田秀夫・著)を2025年6月21日に発売いたしました。発売1週間で重版が決定、さらに発売後も大反響を呼び、このたび3刷重版が決定いたしました。
発達障害・「グレーゾーン」の子の不登校大全
発達特性のある子の不登校に焦点を当てた初めての本
【巻末特典】「親から教師へ、子どもの悩みを相談しやすくするためのシェアシート」をバトン社HPにて公開・ダウンロード https://batonsha.com/
「親から教師へ、子どもの悩みを相談しやすくするためのシェアシート」の例
■「発達特性を持つ子どもの不登校」に焦点を当てた初の書籍
子どもが「学校に行きたくない」と言い出すのは、大人からは「問題の始まり」に見えますが、子どもにとっては“学校に行く自分”を捨てた「最終段階」です。
そうなったら、大人はすぐに対応する必要があります。
・まずは休養
・相談しやすい環境づくり
・親子関係を良好に保つこと
この3つが不登校の対応の基本です。
さらに、親や教師に「やってほしい対応」から「やってはいけない対応」まで。すぐに対応するための支援策を網羅!
臨床経験30年以上の児童精神科医が、保護者も教師もしっかりサポートします。
●保護者の方から、続々と反響の声が寄せられています!
◎「素晴らしい内容でした。具体的な事例がたくさんあって分かりやすい。学校とのコミュニケーションシートまであって、かゆい所に手が届く内容でした」
◎「生きづらさを抱えるお子さんと、それを支えるご家族が、より健やかに日々を過ごせるように助けとなる本です」
◎「本当に頑張るべきなのは子どもではなくて、大人の側なのだということに、ようやく気づきました」
◎「不登校への対応に限らず、発達特性のある子どもをどう理解し、どう対応したらいいのかがわかるよき本です!」
保護者の悩みに、臨床歴30年以上の医師が丁寧に答えます(Q1)
Q4
不登校の経緯を15の相談例で紹介。イラストはフクチマミさん
▼目次
第1章 子どもが不登校になる原因って何?
第2章 不登校は学校のせい?家庭のせい?
第3章 発達障害の子は不登校になりやすいってほんと?
第4章 実際にわが子が不登校になったらどうすればいいの?
第5章 不登校の子は将来どうなるの
【巻末特典】
親から教師に 子どもの悩みが相談しやすくなるシェアシート
▼書籍情報
著者 :本田秀夫(児童精神科医・医学博士)
発売日:2025年6月21日(土)
定価 :1,760円(税込)
仕様 :256ページ・並製・四六版
【発行】バトン社/【発売】フォレスト出版
■著者プロフィール
本田秀夫(ほんだ・ひでお)
◎信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授・同附属病院子どものこころ診療部部長。長野県発達障がい情報・支援センター「といろ」センター長。
◎精神科医。医学博士。1988年、東京大学医学部医学科を卒業。東京大学医学部附属病院、国立精神・神経センター武蔵病院を経て、1991年から横浜市総合リハビリテーションセンターで20年にわたり発達障害の臨床と研究に従事。2011年、山梨県立こころの発達総合支援センターの初代所長に就任。2014年、信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部部長。2018年より信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授。2023年より長野県発達障がい情報・支援センター「といろ」センター長。発達障害に関する学術論文多数。日本自閉スペクトラム学会理事長、日本児童青年精神医学会理事、日本自閉症協会理事、日本授業UD学会理事。
◎著書に『自閉症スペクトラム』『発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち』『子どもの発達障害』『学校の中の発達障害』『知的障害と発達障害の子どもたち』(以上、SB新書)、『マンガでわかる 発達障害の子どもたち』(フクチマミ氏と共著、SBクリエイティブ)などがある。
著者・本田秀夫(近影)
■株式会社バトン社
バトン社は、2025年2月、東京都品川区で創業したばかりの出版社です。新しい時代の出版を切り拓き、読者のみなさまに新たな価値を提供することを、私たちの使命としています。
第一弾となる書籍は、発達特性のあるお子さまを持つ保護者の方々や、学校の先生をはじめとする支援者のみなさまに、これまでにない視点と深い学びをお届けできる内容となっております。
バトン社 ロゴ