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    工学院大学ソーラーチーム、国内レース 『ワールド・グリーン・チャレンジ2016』で 大会新記録を樹立、国内大会3度目の総合優勝!

    ~チーム初の女性ドライバーがファーストドライバーとして大活躍~

    工学院大学(学長:佐藤 光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)のソーラーチームが、秋田県大潟村で行われたソーラーカーレース『ワールド・グリーン・チャレンジ2016』のクルーザークラスに参戦し、3度目となる総合優勝を果たしました。

    3度目の総合優勝を果たしたチーム

    レースは8月9日から4日間(うち1日は予選タイムトライアル)、1周25Kmのコースを3日間で合計25時間の総走行距離を競い合いました。チームは入念な準備を活かした確実なレース運びで、11年ぶりの大会新記録を樹立。また、今回はチーム史上初となる女性ドライバーをファーストドライバーに起用するなど、新しいチャレンジを積極的に行い、2017年にオーストラリアで開催される世界大会への準備も着々と進めています。


    ■女性ドライバーの活躍で緻密なレースプランを実行
    ファーストドライバーの石川 はるかさん(工学部 機械工学科2年)は、「本物の“レース”を初めて経験しました。男性との体格差から、シートポジションが下がり、運転席からの視界が狭くなったり、車両バランスの調整で苦労することも多かったです。レース序盤はとても緊張しましたが、運転に慣れることで徐々にリラックスした中で走ることができ、レースを楽しむことができました。」と振り返りました。


    ■“チームの輪”をテーマに世界大会を意識した取り組み
    「今大会は、“世界大会に向けたトレーニング”を強く意識していた」と濱根監督(工学部 機械システム工学科准教授)は語りました。レースで結果を残すためには、個々の能力以上に高度なチームプレーがとても重要です。今大会に参加した35名全員が、準備期間を含めた約1週間の共同生活を通してチームづくりを進め、世界大会に向けたスタートを切りました。


    ■工学院大学ソーラーチームについて
    今大会からチーム名を「工学院大学ソーラーチーム」(旧:工学院大学ソーラーカープロジェクト)へと変更。学部や学科の枠を超え、現在部員数197名で活動中。

    <主な戦歴>
    2011年8月  ワールド・グリーン・チャレンジ/準優勝
    2012年8月  ワールド・グリーン・チャレンジ/優勝
    2013年10月 ブリヂストン・ワールド・ソーラーチャレンジ出場
    2014年8月  ワールド・グリーン・チャレンジ/優勝
    2015年10月 ブリヂストン・ワールド・ソーラーチャレンジ/準優勝
    2016年4月  ジュニア・サミットin三重(外務省主催)/マシン出展

    <工学院大学ソーラープロジェクト 詳細>
    http://www.kogakuin.ac.jp/campuslife/activities/s_project/s_05.html

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