スクーと東京大学大学院山崎研究室が共同研究を開始|

スクーと東京大学大学院山崎研究室が共同研究を開始

2,500本以上の授業をもとに日本語によるプレゼンテーションを解析

2016.05.10 11:45

Web業界で働くためのオンライン動画学習サービス「schoo WEB-campus」を運営する株式会社スクー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森 健志郎、以下スクー)は、東京大学大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 山崎俊彦准教授の研究室(以下、山崎研究室)とともに、日本人のプレゼンテーション技能向上に向けた共同研究を2016年4月より開始いたしました。

山崎研究室ではすでにTED Talks(※)のデータ(英語版)を1,600本以上解析し、「内容」「文法(使用する単語の選択、等)」「音声(話し方の抑揚やテンポ、等)」の3点における特徴量から閲覧者の理解度及び印象予測などを検証しています。
このたびの共同研究では、これまでスクーが制作した2,500本以上の授業動画や、学生(閲覧者)によるタイムラインへの投稿内容などをもとに、日本語によるプレゼンテーションの解析を行います。
※TED Talks…インターネットを通じて行われている動画の無料配信プロジェクト。アメリカの非営利団体が運営している。


■研究概要
スクーが運営している「schoo WEB-campus」は会員数約22万人のオンライン動画学習サービスとして、これまでに2,500本以上の授業動画を生放送で配信してまいりました(2016年3月現在)。登壇した先生は1,000名を超えており、日本語によるプレゼンテーション動画として膨大なデータを保有しています。さらに、生放送時に閲覧者である学生同士がタイムライン上でコミュニケーションを取れる学習体験も提供しています。これまでスクーが蓄積してきたデータを山崎研究室と共有し、動画授業で閲覧者の印象予測を、さらにタイムライン上のコメントで理解度を計ることでプレゼンテーションの定量評価を行います。また、定量評価の内容を「schoo WEB-campus」の生放送授業で検証し、将来的にはプレゼン中に登壇者に向けてリアルタイムで閲覧者の印象結果がフィードバックできるようなシステムの構築を目指します。
※今回の研究にあたり、スクーが保持している個人情報はすべて暗号化した上で山崎研究室に提供し、同研究室内で厳重に管理しています。


■山崎 俊彦 准教授のプロフィール
東京大学准教授情報理工学系研究科電子情報学専攻・准教授 (工学部電子情報工学科兼担)
東京大学工学部電子工学科卒業。東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻博士課程修了。博士(工学)。東京大学大学院新領域創成科学研究科基盤情報学専攻・助教、同大学院情報理工 学系研究科電子情報学専攻・講師を経て現職。途中、2011年~2013年日本学術振興会海外特別研究員としてコーネル大学に滞在。主な研究テーマは、大規模データを活用した魅力工学、画像認識・パターン認識・機械学習、画像処理における高速最適化手法、3次元映像処理(実写3次元映像の生成・合成・圧縮・検索・編集)など。IEEE, ACM, APSIPA, IEICE, JSPS, ITE 各正会員。


■「schoo WEB-campus」とは  http://schoo.jp/
株式会社スクーが2012年から運営している、Web業界で働くためのオンライン動画学習サービス。プログラミングやWebデザインといったIT領域や、マーケティングやビジネス英語等、仕事に活きるさまざまな知識やスキルが身につくコンテンツを提供。ほぼ毎日生放送で授業を配信しており、受講生同士や先生とのコミュニケーションを通じて、双方向での学習体験ができます。これまでに公開した2,500本以上の授業は録画授業として公開。より深く、より快適な学習体験ができる「プレミアムプラスプラン(1,980円/月・Webブラウザのみ対応)」や、録画授業見放題の「プレミアムプラン(980円/月、iOS及びAndroidアプリ登録1,080円/月)といった有料プランも用意。現在の会員数は約22万人(2016年3月現在)。

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