『朝食を抜くと脳出血のリスク増!ダイエット中の朝食は何がいい?』 microdiet.netレポート

    調査・報告
    2016年2月19日 12:15

    ロングセラーのダイエット食品『マイクロダイエット』を展開するサニーヘルス株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:西村峯満)は、ダイエット情報発信サイト【microdiet.net】にて調査レポート『朝食を抜くと脳出血のリスク増!ダイエット中の朝食は何がいい?』を公開致しました。

    納豆や魚、具だくさんの温かい味噌汁などと一緒にご飯を食べれば栄養バランスが整います

    http://microdiet.net/diet/000903.html

    ダイエットのためには朝食を摂るか否か、どちらが良いのかは諸説がありますが、少なくとも健康において朝食を摂らないことは、健康を損ねるリスクを高めてしまうようです。

    朝食を摂るのが週に2回以下の人は毎日食べる人と比べ、脳出血を起こすリスクが36%高まるという研究結果を、国立がん研究センターなどのグループが発表しました。
    (参考:国立がん研究センター http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3768.html

    同研究グループでは、脳出血リスクを高めないためにも、朝は何かしら口にするように勧めています。
    では、ダイエット的には朝食にはどのようなものを選ぶべきなのでしょうか?

    最近ではグリーンスムージーやアサイーボウルなどを取り入れている人も少なからずいると思いますが、暑い時期ならまだしも秋冬は体を冷やしてしまうのであまりおすすめできません。寒い時期に冷たいものでは、美味しさも半減してしまうのではないでしょうか。
    ここではオーソドックスに、ご飯とパンで比較してみましょう。

    【パン】
    パンはおかずなしでも食べられますし、ご飯に比べ手軽で食べやすく軽い食感で、朝食にぴったり。ですが腹持ちが悪いと感じたことはありませんか?
    パンは小麦粉からできているため消化が早くすぐに満腹感を得られますが、消化吸収が早いということは、血糖値は急上昇しその後急降下します。つまり、すぐにまた空腹を感じやすいのです。そして次の食事までの間にまた何かを食べてしまうことになり、結果的にご飯以上にカロリーを摂ることにもなりがちです。血糖値の急上昇は、体に脂肪をため込みやすくしてしまう作用もあるので、どうしてもパンが食べたいなら白いパンではなく、食物繊維が多い全粒粉パンやライ麦パンを選ぶようにしましょう。比較すると、後者のほうが血糖値の上がり方が穏やかです。

    また、パンは食べる際にバターやマーガリン、ジャムなどをつける場合がほとんどです。パン自体にも、製造時に脂肪が使われていることも見逃せません。
    そのため、パンは少量でもカロリーオーバーになりやすいです。中でもクロワッサンやデニッシュは、作る際にかなりの量の脂肪が使われています。食感は軽いですが脂肪の多さはヘビー級と言っても過言ではありません。すべてとは言い切れませんが、傾向として安価な商品ほど質の悪い脂肪が使用されているので、ダイエット中でなくてもなるべく控えたほうが良いかもしれません。

    パンに合わせるおかずはベーコンやウィンナー、オムレツなど脂肪が多く含まれるものが多いですし、加えてパンにバターをたっぷり塗って…となると、ダイエット中の朝食としてパンはあまり向いているとは言い難いです。

    (参考カロリー)
    食パン(1枚/約60g):約170kcal
    クロワッサン(1個/約40g):約190kcal
    デニッシュ(1個/約100g):約330kcal

    【ご飯】
    ご飯はパンに比べ水分量が多く、少量でも重さがあるので食べるとお腹にズッシリとたまる感覚があります。しかしダイエットを成功させたいのなら、断然パンよりご飯を選ぶべし!
    ご飯はパンに比べ消化吸収が緩やかで、血糖値も緩やかに上昇するので体への負担が軽く、腹持ちも良いのが特徴です。
    また、パンよりもご飯のほうが噛む回数が多く、だ液がよく分泌されて胃や腸で消化しやすくなる上に、噛むことによって満腹感を得られやすいのです。

    更に、ご飯には食物繊維やビタミン・ミネラルが含まれ、納豆や魚、具だくさんの温かい味噌汁などと一緒にご飯を食べれば、低脂肪でしかも栄養バランスが整います。
    よりダイエット効果を得るなら、精白米よりも胚芽米や玄米、雑穀米、麦ご飯を選ぶと良いでしょう。
    朝から一汁三菜を揃えて食事をするのはなかなか難しいかもしれませんが、朝はパンだけだったという人は、まずはご飯と味噌汁に変えてみてはいかがでしょうか?

    詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事
    『朝食を抜くと脳出血のリスク増!ダイエット中の朝食は何がいい?』をご参照ください。
    http://microdiet.net/diet/000903.html


    ■microdiet.netとは

    microdiet.netは栄養学を専門に学んできた管理栄養士、数百名の方々のダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもとに、正しい知識を知っていただくための情報を発信します。

    また、国内・海外のダイエットに関連するニュース、独自でリサーチした結果を公開しております。

    弊社ではこのサイトを通じて、ダイエットは自分の意識と工夫次第で結果が大きく違ってくる点、また自分自身の生活や健康についても、多くの方が考えるきっかけとなればと考えております。


    ■ダイエット食品『マイクロダイエット』について

    「必要な栄養素をきちんと摂れば、摂取カロリーを抑えても健康を害さずにダイエットできる」というベリー・ロー・カロリー・ダイエット(VLCD)理論に基づいて、1983年に英国で開発されたダイエット食品が『マイクロダイエット』です。

    通常の食事を『マイクロダイエット』に置き替えることにより、摂取カロリーを減らし、健康的なダイエットを目指します。

    個人の生活や体質などが減量にはさまざまな影響を与えており、生活習慣 の見直しが必要になります。

    英国で開発された『マイクロダイエット』は世界41カ国での販売実績で、サニーヘルス(株)が日本で発売を始めたのは1989年、以来360万人以上の方々に利用されてきました。その間さまざまな研究が行われ、多くの専門機関でも利用されています。

    『マイクロダイエット』は、ドリンク・リゾット&パスタ・シリアル・プレミアムなど全16種類ラインナップをご用意しています。

    発売から27年間、多くのダイエットが流行しましたが、『マイクロダイエット』はずっと安全性、確実性が高いダイエットとしてロングセラーを続けております。

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