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    プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社

    PGF生命調べ  今のパートナーに満足していること  1位「優しさ・思いやり」2位「家族を大切にする」

    人生の満足度に関する調査2015

    PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社、代表取締役社長 兼CEO 谷川 武士)は、2015年10月30日(金)~11月1日(日)の3日間、20~79歳の男女を対象に「人生の満足度に関する調査2015」をインターネットリサーチで実施し、2,000名の有効サンプルの集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社) 【第1章:仕事・マネーの満足度】 ■「報酬に満足していない」契約社員・派遣社員の6割強 ■女性は男性より休暇の取りやすさに満足している傾向 働く人にとって人生の時間の大部分を占める仕事の満足度は、人生の満足度に大きく影響すると考えられます。そこで、20~79歳の男女2,000名(全回答者)のうち就業者(1,230名)に、仕事に関する状況について、現時点でどの程度満足しているのかを質問しました。 報酬や仕事内容に関する満足度についてみると、≪報酬≫では、「非常に満足している」は4.6%、「やや満足している」は19.3%で、合計した『満足している』は23.9%となりました。一方、「全く満足していない」は20.2%、「あまり満足していない」は26.7%で、合計した『満足していない』は46.9%と、満足している割合のほぼ2倍となりました。また、≪職場での役割や仕事の内容≫では、『満足している』は40.9%、『満足していない』は22.9%となり、≪職場で得られるスキル・経験≫では、『満足している』は32.2%、『満足していない』は29.0%となりました。 就業形態別にみると、契約社員・派遣社員はいずれの項目でも『満足していない』の割合が他の層よりも高く、≪報酬≫では62.0%、≪職場での役割や仕事の内容≫では31.4%、≪職場で得られるスキル・経験≫では39.6%となりました。契約社員・派遣社員は、報酬や仕事内容に対して、満足できていない人が多いようです。 次に、働きやすさに関する満足度についてみると、≪職場の人間関係≫では、『満足している』は39.5%、『満足していない』は25.4%で、『満足している』のほうが高い割合となりました。 男女別にみると、『満足している』の割合は男性より女性のほうが高く、男性35.2%、女性46.0%となりました。 ≪休暇の取りやすさ≫では、『満足している』は47.8%、『満足していない』は24.7%で、『満足している』のほうが高い割合となりました。 男女別にみると、『満足している』の割合は男性より女性のほうが高く、男性42.9%、女性55.3%となりました。 ■結婚したら自由に使えるお金が増える? 男女とも既婚者のほうが「毎月のお小遣いに満足」 ■「老後への備えに満足していない」40代が7割弱で他の年代より高い結果 ■金銭面での安心につながる、老後への備え方とは? 続いて、全回答者(2,000名)に、家計の状況や老後の備えなど、お金に関する状況について、現時点でどの程度満足しているのかを質問しました。 ≪毎月の収入額≫では『満足していない』が51.4%、≪毎月の貯蓄額≫では『満足していない』が55.6%となりました。収入や貯蓄に関して、2人に1人が満足していない現状が明らかになりました。 ≪毎月自由に使えるお金≫は、『満足している』が27.1%、『満足していない』が44.9%となりました。毎月のお小遣いの捻出にも一苦労している様子が窺えます。 ≪毎月自由に使えるお金≫について『満足している』と回答した割合を、男女・未既婚別で比較すると、既婚男性は24.6%、既婚女性は34.7%となり、それぞれ未婚者よりも満足度は高くなりました(未婚男性22.7%、未婚女性21.7%)。“結婚すると自由に使えるお金が減る”と言われることがありますが、今回の結果からはそうした様子は窺えませんでした。結婚をきっかけに、共働きや、しっかりとした家計管理などを行うようになり、お小遣い満足度が上昇したという方も多いのかもしれません。 また、≪老後への備え(公的年金、個人年金保険など)≫に関する満足度についても聞いたところ、『満足している』が11.7%、『満足していない』が61.4%となりました。 年代別にみると、『満足していない』の割合は20代から40代に向けて高くなり、40代から60代・70代に向けて低くなっています。人生の折り返し地点に差し掛かる40代が、老後の備えに対し最も不安を抱く年代のようです。 では、具体的に、どのような形で老後への備えを行っているのでしょうか。全回答者(2,000名)に聞いたところ、最も多かったのは「普通預金」(66.6%)で、次いで、「定期預金」(42.0%)、「厚生年金・共済年金・国民年金基金」(26.1%)、「生命保険(養老保険など)」(21.4%)、「個人年金保険」(15.2%)が続きました。 老後への備えに対して『満足している』層(満足層)と『満足していない』層(不満層)で分けて比較すると、満足層のほうが、不満層よりも全ての項目で割合が高くなっています。差が大きい項目のトップ3は、「定期預金」(満足層60.3%、不満層36.7%、23.6ポイント差)、「厚生年金・共済年金・国民年金基金」(同42.3%、22.8%、19.5ポイント差)、「個人年金保険」(同30.3%、12.0%、18.3ポイント差)でした。これらを使って老後にしっかり備えることが、金銭面での安心感につながるのではないでしょうか。 さらに、≪亡くなった後の備え(死亡保険、相続対策など)≫についても聞いたところ、『満足している』が15.2%、『満足していない』が45.5%となりました。老後への備えと同じく、多くの方は、満足できているとは言い難い状況のようです。 年代別にみると、60代・70代では『満足している』は19.3%、『満足していない』は38.0%、「どちらとも言えない」は42.8%となりました。亡くなった後のことについて生きている間に準備しておく“終活”という言葉が広まりつつありますが、終活を意識していてもまだ満足な準備ができていないシニアも多いのではないでしょうか。 【第2章:パートナーの満足度】 ■今のパートナーに満足していること 1位「優しさ・思いやり」2位「家族を大切にする」 ■口うるさくない、頼りがいがある……女性は、器の大きいパートナーに満足 ■20代女性はパートナー選びで「食の相性」を重視? 人生をともに歩むパートナー(恋人・配偶者)は、人生の満足度に大きな影響を及ぼす存在と言えるでしょう。では、現在、パートナーがいる方は、相手のどのような点を良いと感じて、一緒にいるのでしょうか。 パートナーがいる方(1,399名)に、今のパートナーのどのような点に満足しているか聞いたところ、「優しさ・思いやりがある」(53.0%)が最も高く、次いで「家族を大切にする」(39.8%)、「口うるさくない・自由にさせてくれる」(31.0%)、「頼りがいがある」(30.4%)、「相談できる」(28.3%)が続きました。 男女別にみると、「家事が好き・得意である」では男性のほうが割合が高くなりました(男性27.8%、女性13.5%)。パートナーが家事好きであることを嬉しく感じる男性は少なくないようです。他方、女性のほうが割合が高かったのは、「口うるさくない・自由にさせてくれる」(同19.8%、40.2%)や「頼りがいがある」(同20.2%、38.8%)といった項目でした。器の大きさを感じさせてくれるところに満足している、という女性が多いようです。 さらに、女性について年代別でみると、20代女性の3割(29.6%)が「食の好みが合う」、2割半(25.0%)が「趣味が合う」、2割(21.3%)が「金銭感覚が合う」を挙げ、他の層よりも高くなりました。20代女性は、価値観の合う相手をパートナー選びで重視する傾向があるのかもしれません。 ■近畿地方の男性は“家庭的なこと”と“適度な距離感”をパートナー選びで重視? ■九州男児は亭主関白?……実は5人に1人が家事メン ■女性が安定した収入のパートナーに出会うなら中部地方が一番? パートナーの満足度は、居住地域別に特徴があるのでしょうか。 男性の回答に注目してみると、近畿在住の男性は、「家事が好き・得意である」(36.4%)や「口うるさくない・自由にさせてくれる」(26.4%)が他の地方より高くなりました。近畿在住の男性は、“家庭的であること”と“適度な距離感を保てること”を、パートナー選びにおいて重視しているのかもしれません。 女性の回答に注目してみると、北海道・東北在住の女性は、「口うるさくない・自由にさせてくれる」(57.8%)や「相談できる」(45.8%)が他の地方より高くなりました。北海道・東北の女性は、普段はあれこれ言わずに自由にさせてくれるけれど、いざという時にしっかり話を聞いてくれる、そんな包容力のあるパートナーを持つ人が多いようです。また、北海道・東北在住の女性と九州・沖縄在住の女性は、「家事が好き・得意である」(北海道・東北20.5%、九州・沖縄18.9%)が他の地方より高くなりました。北海道・東北や九州・沖縄は、他の地方よりも家事メンに出会える可能性が高いのかもしれません。他にも、中部在住の女性は、「収入が安定している」(24.0%)が他の地方より高くなりました。 【第3章:人生の満足度を向上させるモノ・コト】 ■人生の満足度を向上させる趣味・レジャー 1位「旅行」2位「パソコン」3位「グルメ」 ■20代の人生満足度を向上させているモノ 「漫画・アニメ」、「ゲーム」 ■ゲーム、SNS、アイドルは、ハマると不幸になる趣味? 趣味やレジャーは、人生を豊かにしてくれるもののひとつです。そこで、全回答者(2,000名)に、自身の人生の満足度を向上させていると思う趣味やレジャーについて聞きました。 最も多かったのは「旅行」で、2人に1人(54.1%)が旅行によって人生の満足度が向上していると回答しました。次いで、「パソコン」(38.2%)、「グルメ」(36.0%)、「音楽」(26.9%)、「ドラマ・映画」(25.3%)が続きました。 性年代別にみると、「パソコン」は、50代以上の男性において割合が高く、50代男性で48.5%、60代・70代男性で55.0%となりました。また、「自動車・バイク」は、40代以上の男性において割合が高く、40代男性で28.0%、50代男性で23.0%、60代・70代男性で23.0%となりました。 20代に注目すると、「漫画・アニメ」では、20代男性で41.0%、20代女性で37.5%、「ゲーム」では、20代男性で35.0%、20代女性で26.0%となり、他の層より高い割合となりました。一方、「自動車・バイク」では、20代男性で14.0%と、他の年代の男性より低い割合となりました。人生の満足度を向上させる趣味は、自動車・バイクから、漫画やアニメ、ゲームなどの比較的少額で楽しむことのできるコンテンツ消費へと移り変わっているようです。 また、“これにハマりすぎると人生の満足度が低下しそうだ”と思う趣味やレジャーについて聞いたところ、最多となったのは「ゲーム」(23.1%)でした。以下、「SNS(Facebookなど)」(18.8%)、「アイドル・イケメン俳優・美人女優」(18.5%)、「ケータイ(ガラケー、スマホ)・タブレット」(16.7%)、「パソコン」(11.8%)が続きました。趣味・レジャーは、基本的に人生を豊かにしてくれるものですが、これらの趣味やレジャーには、夢中になりすぎないよう気を付けたほうが良いと考えられているようです。 これらの項目に対する20代の回答をみると、「ゲーム」は18.8%、「SNS(Facebookなど)」は20.5%、「アイドル・イケメン俳優・美人女優」は21.8%、「ケータイ(ガラケー、スマホ)・タブレット」は16.5%で、他の年代の回答と大きく変わらない割合となっています。これらは、20代にとって人生の満足度を向上させてくれる趣味でありながら、同時に、ハマりすぎに注意すべきものでもあるとの認識を他の年代と同様に持っているようです。 ■50代の5割強が「自動運転車を利用してみたい」 ■シニアの5割弱が「家庭用ロボットを利用してみたい」 生活を豊かにし、人生の満足度を高めてくれるかもしれない新たな技術が、日進月歩で開発されています。では、どのくらいの人が、そうした新たな技術を利用したいと考えているのでしょうか。全回答者(2,000名)に、最近話題となっている技術・商品・サービスをいくつか挙げ、説明を加えたうえで、利用してみたいと思うかどうかを聞きました。 ≪自動運転車≫では、「非常に利用してみたい」は14.9%、「やや利用してみたい」は35.2%で、合計した『利用してみたい』は50.1%となりました。 『利用してみたい』の割合を年代別にみると、50代は53.5%と、他の層に比べて高くなりました。今の50代(1956年から1965年生まれ)は、幼い頃に自動車の普及期を経験し、また、従来とは異なる価値観を持っていたことから“新人類”と呼ばれていた世代です。そんな50代にとって、人間の運転なしで走行できる自動運転車は、当時の生活を一変させた自動車と同様に期待している新技術なのかもしれません。 次に、≪ウェアラブル端末≫では、『利用してみたい』は38.9%となりました。 60代・70代では、『利用してみたい』は3人に1人の割合(34.0%)となりました。ウェアラブル端末には、消費カロリーや心拍数を測定できるなど、健康管理に役立つものもありますので、そういった機能に興味を持っているシニアも多いのかもしれません。 続いて、≪家庭用ロボット≫では、『利用してみたい』は44.0%となりました。 『利用してみたい』の割合を年代別にみると、60代・70代は47.6%と、他の層に比べて高くなりました。シニアが家庭用ロボットとコミュニケーションをとる風景が珍しくなくなるのも、そう遠くないかもしれません。 また、≪家庭用見守りシステム≫では、『利用してみたい』は54.9%と、今回聴取した中で最も高い割合となりました。 『利用してみたい』の割合を年代別にみると、50代は64.3%と、他の層に比べて高くなりました。親の介護に役立てられるのでは、という思いがあるのかもしれません。 さらに、≪仮想現実(VR)・拡張現実(AR)≫についても聞いたところ、『利用してみたい』は33.5%となりました。ゲームやスマートフォンアプリで幅広く活用され、今後の発展が期待されている仮想現実・拡張現実に、関心を持つ方は少なくないようです。 『利用してみたい』の割合を年代別にみると、20代は47.6%と、他の層に比べて高くなりました。ゲームや情報端末に関する情報に敏感な若年層において、利用意向のある方が多いようです。 【第4章:人生の総括】 ■仕事のしすぎ、好きな人に告白しなかった……人生の満足度を下げた後悔とは? 全回答者(2,000名)に、人生の満足度を下げてしまった、“しくじった”と後悔していることを、自由回答で聞いたところ、多く挙がったのは、就職や仕事に関する後悔、お金に関する後悔、恋愛・結婚に関する後悔、家族関係に関する後悔でした。 就職や仕事に関する後悔では、「就職面接で、第一志望ではないことを漏らしてしまった」(20代女性)「転職のタイミングを逃した」(50代男性)など、就職・転職活動での失敗や、「仕事のしすぎで体を壊した」(50代男性)など、仕事をがんばりすぎたがゆえの苦労などが挙がりました。 お金に関する後悔では、「アイドルにはまって無駄な金を使ったこと」(30代男性)など、お金の使い方に関するもののほか、「悪徳業者に引っかかった」(50代女性)など、不運なエピソードも散見されました。また、「余裕のある時に株など資産を増やせることをしたかった」(60代男性)のように、お金を増やすことに関してもっと努力しておきたかった、という回答もみられました。 恋愛・結婚に関する後悔では、「好きだった女性に告白しなかったこと」(60代男性)など、甘酸っぱさの残る告白にまつわるエピソードや、「家事や育児をしない旦那だったこと」(30代女性)など、結婚相手選びでの後悔が多くみられました。 家族関係に関する後悔では、「義理母と心を開いて話をしておけばよかった」(60代女性)、「父親の病に気付けなかった、気を遣ってあげられなかったこと」(30代女性)など、家族や親族ともっと親しくしておけばよかった、優しく気遣ってあげればよかった、といった想いが窺える回答がみられました。他方、「親の顔色を窺いながら子供時代を過ごしたこと」(60代女性)という、親に対して気を遣いすぎたことを後悔しているとの回答も挙がりました。 ■元気なうちにやっておきたい! 「感謝を伝える」、「働ける限り働く」、「趣味を極める」 ■終活意識高め? 「元気なうちに相続や遺品整理の段取りをしたい」50代女性の3人に1人 ■60代・70代男性の8人に1人が「元気なうちに初恋の人に会いたい」 では、これから先の人生で同じような後悔をしないために、どのようなことに取り組んでいきたいと考えているのでしょうか。 全回答者(2,000名)に、“元気でいられるうちに是非これはやっておきたい・やってみたい”と思うことを聞いたところ、最も多くの人が挙げたのは、「お世話になった人に感謝の気持ちを伝える」(39.7%)でした。次いで、「働ける限り働く」(26.4%)、「一番打ち込んでいる趣味を極める」(21.8%)と、仕事や趣味をがんばりたい、という回答が続きました。 性年代別にみると、50代女性や60代・70代女性で「相続や遺品整理の段取りをしておく」が他の層に比べて高くなりました(50代女性35.0%、60代・70代女性34.0%)。また、「自分のお葬式・お墓の手配をしておく」でも同様の傾向がみられ(同23.5%、21.5%)、中高年女性の、終活意識の高さが窺える結果となりました。 また、60代・70代男性は、8人に1人(12.5%)が「初恋の人に会う」を挙げました。人生の円熟期に差し掛かった男性の中には、初めて想いを寄せた相手にもう一度会っておきたい、と思う方もいるようです。 ■人生に潤いを与えてくれた有名人 「イチローさん」と「嵐」がツートップ その理由は? 芸能人やスポーツ選手などの活躍や生き方、エピソードなどを見聞きして、励みになったり、元気をもらったりすることがあるのではないでしょうか。 そこで、全回答者(2,000名)に、人生の満足度を上げてくれた・人生に潤いを与えてくれた有名人を自由回答で聞いたところ、1位は同数で「イチローさん」と「嵐」(ともに14件)でした。 イチローさんを挙げた理由としては、「いろいろな発言や考え方に共感したり勉強になったから」(40代男性)などが、嵐を挙げた理由としては、「歌や活動が私の毎日の活力になっているから」(20代女性)などがありました。人生に潤いをもたらしてくれるのは、お手本になるような考え方を持っている有名人や、活躍ぶりが自分に活力を与えていると感じさせてくれる有名人のようです。 続いて、3位は「福山雅治さん」(12件)で、「俳優としてもアーティストとしても尊敬できる人だから」(20代女性)のほか、「目の保養」(40代女性)など、容姿端麗さも理由として挙がりました。 4位は「マザー・テレサさん」(11件)で、「彼女のおかげで自分も何かできるかもと強く思うようになったから」(50代女性)など、ノーベル平和賞の受賞者でもあるマザー・テレサさんの人格の素晴らしさに影響を受けた方が多いようです。 少数回答として、今年のラグビー日本代表選手である「五郎丸歩さん」を挙げた方もみられました。彼の活躍する姿に励まされたようで、五郎丸さんを挙げた理由として「勇気が出る」(30代女性)と回答しています。また、動画配信で有名な「マックスむらいさん」を挙げ、「動画で元気をもらった」(20代男性)と回答する方もいました。 ■人生の満足度は資産形成で向上 マネーや仕事の満足度が高い層の8割以上は「人生に満足」 ■収入が少なくとも、恋愛・結婚に恵まれれば人生の満足度は高くなる では、これまでの人生を総括すると、どの程度満足しているのでしょうか。 全回答者(2,000名)に聞いたところ、「非常に満足している」は6.3%、「やや満足している」は39.4%で、合計した『満足している』は45.7%となりました。 年代別にみると、『満足している』の割合は、20代から50代では4割程度となったものの、60代・70代では6割(60.3%)となりました。 同様に、これまで質問を行ってきた≪仕事≫、≪マネー≫、≪恋愛・結婚≫、≪趣味・レジャー≫それぞれについて、満足しているかを聞いたところ、『満足している』の割合は、≪仕事≫では32.3%、≪マネー≫では23.7%、≪恋愛・結婚≫では37.5%、≪趣味・レジャー≫では45.7%となりました。 年代別の特徴をみていくと、いずれの項目においても60代・70代のシニア層が『満足している』の割合が最も高くなりました。≪恋愛・結婚≫に関しては、年代が上がるにつれ満足している割合も上昇傾向がみられます。他方、≪趣味・レジャー≫に関しては、20代が49.8%と、シニア層に次いで高い割合となりました。今の20代は、恋愛に夢中になるのではなく、趣味・レジャーを楽しむことで、人生の満足度を高めているのかもしれません。 仕事やマネー、恋愛・結婚などの満足度は、人生の満足度に影響を及ぼすのでしょうか。 人生に『満足している』割合を、≪仕事≫、≪マネー≫、≪恋愛・結婚≫、≪趣味・レジャー≫それぞれの満足層・不満層の間で比較すると、いずれにおいても、満足層のほうが不満層よりも高くなりました。特に、≪仕事≫や≪マネー≫の満足層では、≪恋愛・結婚≫や≪趣味・レジャー≫の満足層よりも、人生に満足している割合が高くなりました(仕事の満足層84.4%、マネーの満足層89.0%)。 人生の満足度には、仕事やマネーに関する満足度が特に強く影響するようです。 では、仕事やマネーに満足していなければ、自分の人生に満足することができなくなるのでしょうか。 ≪恋愛・結婚≫に『満足している』層(恋愛・結婚の満足層)と『満足していない』層(恋愛・結婚の不満層)それぞれを、世帯年収別にみると、世帯年収300万円未満の層で人生に『満足している』割合は、恋愛・結婚の満足層で76.4%、恋愛・結婚の不満層で11.9%となりました。300万円未満の世帯年収でも、恋愛・結婚に満足している層は、人生の満足度が7割半に達しました。他の世帯年収の層でも同様の傾向が確認でき、恋愛・結婚に満足している方は、世帯年収に関わらず、7割から8割半が人生に満足していると回答しました。 仕事で多くの収入が得られなくとも、パートナーとの出会いに恵まれれば、人生の満足度は高められるようです。

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    PGF生命調べ 
親から受けた支援額 
平均は「不動産購入時の頭金」563万円、
「子どもの教育資金」180万円、
「生活費(社会人以降)」139万円、
「結婚費用」137万円、「自動車購入時の頭金」133万円
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親から受けた支援額 
平均は「不動産購入時の頭金」563万円、
「子どもの教育資金」180万円、
「生活費(社会人以降)」139万円、
「結婚費用」137万円、「自動車購入時の頭金」133万円

    PGF生命調べ  親から受けた支援額  平均は「不動産購入時の頭金」563万円、 「子どもの教育資金」180万円、 「生活費(社会人以降)」139万円、 「結婚費用」137万円、「自動車購入時の頭金」133万円

    PGF生命 (プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)

    2025年11月10日 10:45

    PGF生命調べ 
現段階の貯蓄額 
「100万円未満」は30%と調査開始以来最も高い水準に
    PGF生命調べ 
現段階の貯蓄額 
「100万円未満」は30%と調査開始以来最も高い水準に

    PGF生命調べ  現段階の貯蓄額  「100万円未満」は30%と調査開始以来最も高い水準に

    PGF生命 (プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)

    2025年5月13日 11:00

    PGF生命調べ 
困ったときの親頼み 
「親から金銭面の支援を受けたことがある」
約2人に1人 
親からの支援を受けたお金の平均は
「結婚費用」140万円、「生活費」133万円、
「不動産購入時の頭金」517万円、
「子どもの教育資金」187万円、
「自動車購入時の頭金」150万円
    PGF生命調べ 
困ったときの親頼み 
「親から金銭面の支援を受けたことがある」
約2人に1人 
親からの支援を受けたお金の平均は
「結婚費用」140万円、「生活費」133万円、
「不動産購入時の頭金」517万円、
「子どもの教育資金」187万円、
「自動車購入時の頭金」150万円

    PGF生命調べ  困ったときの親頼み  「親から金銭面の支援を受けたことがある」 約2人に1人  親からの支援を受けたお金の平均は 「結婚費用」140万円、「生活費」133万円、 「不動産購入時の頭金」517万円、 「子どもの教育資金」187万円、 「自動車購入時の頭金」150万円

    PGF生命 (プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)

    2024年11月12日 12:45

    PGF生命調べ 
今年の還暦人の貯蓄額は平均2,782万円、
半数が「500万円未満」
    PGF生命調べ 
今年の還暦人の貯蓄額は平均2,782万円、
半数が「500万円未満」

    PGF生命調べ  今年の還暦人の貯蓄額は平均2,782万円、 半数が「500万円未満」

    PGF生命 (プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)

    2024年5月9日 11:00

    PGF生命調べ 
「親から金銭面の支援を受けたことがある」4割半 
支援を受けたことがあるもの 
1位「結婚費用」2位「生活費」
3位「不動産購入時の頭金」、 
支援額(平均)は「結婚費用」132万円、
「生活費」143万円、「不動産購入時の頭金」495万円、
「自動車購入時の頭金」131万円、
「子どもの教育資金」175万円
    PGF生命調べ 
「親から金銭面の支援を受けたことがある」4割半 
支援を受けたことがあるもの 
1位「結婚費用」2位「生活費」
3位「不動産購入時の頭金」、 
支援額(平均)は「結婚費用」132万円、
「生活費」143万円、「不動産購入時の頭金」495万円、
「自動車購入時の頭金」131万円、
「子どもの教育資金」175万円

    PGF生命調べ  「親から金銭面の支援を受けたことがある」4割半  支援を受けたことがあるもの  1位「結婚費用」2位「生活費」 3位「不動産購入時の頭金」、  支援額(平均)は「結婚費用」132万円、 「生活費」143万円、「不動産購入時の頭金」495万円、 「自動車購入時の頭金」131万円、 「子どもの教育資金」175万円

    PGF生命 (プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)

    2023年11月15日 14:30

    PGF生命調べ 
貯蓄の格差が広がる結果に。
今年の還暦人の貯蓄額は平均3,454万円と大幅増加、
一方で約4割が「300万円未満」
    PGF生命調べ 
貯蓄の格差が広がる結果に。
今年の還暦人の貯蓄額は平均3,454万円と大幅増加、
一方で約4割が「300万円未満」

    PGF生命調べ  貯蓄の格差が広がる結果に。 今年の還暦人の貯蓄額は平均3,454万円と大幅増加、 一方で約4割が「300万円未満」

    PGF生命 (プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)

    2023年5月10日 14:45