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    株式会社ビー・ユー・ジーSST

    武蔵大学が学生の施設利用データ分析に『ピットタッチ』を採用  ~学生の施設利用データの効果的な収集と分析を実現~

    企業動向
    2014年12月1日 10:30

    株式会社ビー・ユー・ジーSST(東京都新宿区、代表取締役社長:山川 進、以下 BUGSST)は、武蔵大学を運営する学校法人根津育英会武蔵学園(東京都練馬区、理事長:根津 公一)が2012年10月にオープンした「Musashi Communication Village(以下 MCV)」でのエリア入退場および施設利用データの収集・分析システムに、非接触ICリーダー『ピットタッチ・ミニS 勤怠・出欠ログ取得パッケージ』が採用されたことを発表します。

    Musashi Communication Village

    『ピットタッチ・シリーズ』: http://www.bug-sst.co.jp/product.html


    MCVは外国語や異文化を学ぶための参加体験型学習スペースで、英会話初心者でも参加できるフリー・トーク、大手英会話スクールによる少人数英会話レッスン、マンツーマンでの外国語学習カウンセリング、各種イベント、常駐外国人スタッフによるアクティビティなど多彩なプログラムを提供しています。

    武蔵大学は、学生によるMCVの利用状況をより効果的に把握・分析するため、ICカード学生証の読み取り端末に『ピットタッチ・ミニS 勤怠・出欠ログ取得パッケージ』を活用したシステムを採用しました。具体的には、外国人スタッフも含めたMCVスタッフがピットタッチ端末を携帯し、学生とのフリー・トークの中で端末にタッチしてもらうことにより、学生が館内で誰と会話したのか、どのレッスンを受けたのか等の利用データをPC上に取り込み分析できるようになります。

    武蔵大学の情報システム部 緒方 淳 氏は、「ピットタッチによりICカードに切り替わった学生証や職員の身分証をより有効に活用できるようになりました。具体的には、FeliCaの固有IDを利用したシステムを容易に実現できました」さらに「今回採用した『ピットタッチ・ミニS 勤怠・出欠ログ取得パッケージ』は持ち運びがとても簡単で、タッチした情報(FeliCaのID情報やタッチの日時など)は一旦ピットタッチに保存され、そのログ情報をCSVとして簡単にPCに集約し分析できることが非常にメリットと感じています」と述べています。

    武蔵大学では今回のシステムの導入により、例えばA先生のところに学生が何人来て、B先生のところに何人来たか、どの語学レッスンを受けたのか、等の分析が簡単に行えます。また、利用数が徐々に増加していることをデータとして提示することができるなど、利用統計のデータを効果的に取得、分析できるようになりました。

    さらに今後は、学内のキャリア支援センターの行う企業説明会やSPI対策講習会、職員の研修などのイベントでの出欠確認など、様々な場面での利用を検討しています。


    【武蔵大学について】
    1922(大正11)年に創設された、日本初の七年制高等学校である旧制武蔵高等学校が前身。1949(昭和24)年4月、学制改革により武蔵大学(経済学部経済学科)開設。現在は、経済学部(経済学科/経営学科/金融学科)、人文学部(英語英米文化学科/ヨーロッパ文化学科/日本・東アジア文化学科)、社会学部(社会学科/メディア社会学科)の3学部8学科からなる文系総合大学。開学当初から徹底した少人数教育で「ゼミ(演習)」を中心にした教育を行い、「ゼミの武蔵」として定評がある。学生数4,457人。学長 山嵜 哲哉。所在地 東京都練馬区豊玉上1-26-1。


    【ピットタッチとは】
    『ピットタッチ・シリーズ』は、幅広い種類のICカードおよびICチップ搭載の携帯端末に対応した非接触型のICリーダーライターです。ネットワーク対応でタッチパネルを搭載したモデルから、バッテリー駆動で電源を必要としない軽量コンパクトモデルまで豊富なラインアップがあります。また、BUGSSTの独自音声通信技術 SSTouch(Smart Sound Touch)に対応し、ICチップを搭載していないスマートフォンにも対応できます。2006年の販売開始から約20万台以上の出荷実績があります。


    【株式会社ビー・ユー・ジーSSTについて】
    株式会社ビー・ユー・ジーSSTは2012年12月に設立され、2013年4月1日より株式会社ビー・ユー・ジー(現 ビー・ユー・ジー森精機株式会社)より非接触ICリーダーライター関連事業(ピットタッチ関連事業)ならびにスマート・サウンド・タッチ(SSTouch)技術関連事業を承継しました。当社は、独自技術である「スマート・サウンド・タッチ」を利用する「Zeetle」関連サービス、モバイルフォンを利用した販促や勤怠管理等のビジネスソリューション向け非接触ICリーダーライターとそれに関連するソリューション「ピットタッチ・シリーズ」を開発、提供しています。
    詳細はホームページ http://www.bug-sst.co.jp をご参照ください。


    *) ピットタッチは株式会社ビー・ユー・ジーSSTの登録商標です。
    *) Zeetleは株式会社ビー・ユー・ジーSSTの登録商標です。
    *) 記載の会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

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