マクニカ、AWSのDSOR資格を取得し、AWS Marketplaceを通じた販売体制を確立

~クラウドストライクのAIネイティブなFalconプラットフォームを皮切りに ソリューション展開を拡大~

その他
2025年7月25日 10:00
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株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)は、アマゾン ウェブ サービス (以下AWS)のDesignated Seller of Record(以下DSOR)資格を取得したことを本日発表いたします。これにより、販売パートナー企業様と連携しながら、AWS Marketplaceを通じてより多くのお客様に対して最適なソリューションを提供することが可能となります。マクニカはAIネイティブなCrowdStrike Falcon®︎ サイバーセキュリティプラットフォームの取り扱いをAWS Marketplaceで開始し、今後日本国内のお客様向けにさらに多くのソリューションをAWS DSORとして展開してまいります。

 AWS Marketplaceは、企業が AWS パートナーが提供するソリューションを見つけ、検証、購入、管理することができる厳選されたデジタルカタログです。ユーザーはAWS で請求と管理を一元化することで、製品評価をより迅速に行い、ガバナンスを改善し、コストの削減につなげることができます。
AWS DSORは、各ソフトウェアベンダー(以下ISV)に代わり、AWS Marketplace上での製品の出品(リスティング)、特定のお客様向けの価格や条件などの作成(プライベートオファー)及び販売を実施できるプログラムです。
このプログラムにより、従来は対応できなかった「AWS上でのディストリビューターから販売パートナーを経由した製品提供」が可能となります。お客様は、これまでと同様の技術サポートや支援を受けながら、AWS Marketplaceによる調達のメリットを享受することができます。

マクニカは今後、DSORとして以下の取り組みを推進してまいります。
• 販売パートナー企業様との連携強化・販売網拡大による利便性向上
• DSORとしての取り扱いISVラインナップの拡充
• 自社独自の関連サービスの提供

マクニカは、AWS MarketplaceにおけるDSORとして、販売パートナー企業様と共に、セキュリティやデータ、AIといった幅広いソリューションのお客様の調達・導入を支援し、より一層の価値提供に努めてまいります。

本発表にあたり、クラウドストライクでグローバルディストリビューションのバイスプレジデントを務めるDan Danielli氏は、次のように述べています。
「AWS Marketplaceにおけるクラウドストライクの成長は加速し続けており、お客様は業界標準のプラットフォームへとサイバーセキュリティを集約しています。Falconプラットフォームを軸としたマクニカ様の取り組みは、この流れを日本市場でも加速させ、両社のパートナーシップを新たな高みに引き上げることとなるでしょう。今後も両社は連携を強化し、日本のあらゆる業界および規模の企業がFalconプラットフォームを導入し、AIネイティブな業界最高水準の保護によりサイバー攻撃を阻止できるよう支援していきます。」

【本件に関するお問い合せ先はこちら】
株式会社マクニカ AWS担当
TEL:045-476-2010
E-mail:macnica-networks-aws-marketplace@macnica.co.jp

※本文中に記載の社名及び製品名は、株式会社マクニカ及び各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。

株式会社マクニカについて

マクニカは、半導体、サイバーセキュリティをコアとして、最新のテクノロジーをトータルに取り扱う、サービス・ソリューションカンパニーです。世界28か国/地域91拠点で事業を展開、50年以上の歴史の中で培った技術力とグローバルネットワークを活かし、AIやIoT、自動運転など最先端技術の発掘・提案・実装を手掛けています。
マクニカについて:www.macnica.co.jp