より高品質な通関サービスの提供が可能に 6名の通関士が EPA関税認定アドバイザーとして認定されました 貿易協定に関するコンサルティングチーム 「通関シンクタンク」の体制強化

業績報告
2025年8月15日 16:15
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阪急阪神エクスプレス(本社:大阪市北区 代表取締役社長:谷村 和宏)は、東西日本通関部に所属する計6名の通関士が、6月26日、日本通関業連合会よりEPA関税認定アドバイザーとして認定されました。認定を受けた6名の内訳は以下のとおりで、企業別では最多の人数となります。


〇阪急阪神エクスプレス 東日本通関部:3名

〇阪急阪神エクスプレス 西日本通関部:3名


当社はかねてより、経済連携協定(EPA)の活用支援を目的として、専門知識を有する通関士による「通関シンクタンク」チームを社内に設置し、お客様のEPAの利用に関する高度なコンサルティングサービスを積極的に提供してきました。このたび認定を受けた通関士6名のうち5名が同チームに所属しており、これを契機に、専門性の高い支援体制をより強化し、お客様がEPAを安心して活用できる環境づくりに貢献してまいります。今後も、高品質な通関サービスの提供を通じて、お客様の輸出入業務のさらなる発展を支援してまいります。


EPA関税認定アドバイザー制度について:

近年、CPTPPやRCEPなどの広域をカバーするEPAの発効により、日本の貿易総額の約8割がEPA締約国との取引となっています。特恵関税の段階的な引き下げが進む中、EPAのさらなる活用が推奨されていますが、原産地規則、関税分類(HS)などの専門知識が必須なため、通関士などの民間専門家による支援に対するニーズが高まってきています。このような状況を踏まえ、日本通関業連合会にて「EPA関税認定アドバイザー養成講座」を受講し、所定の要件を満たした通関士を「EPA関税認定アドバイザー」として認定する制度が2025年度より導入されました。



株式会社阪急阪神エクスプレス https://www.hh-express.com/jp/


リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/0b62faef7d05937dd4f9270be4e528dc06569920.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

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