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    「金曜ロードショーとジブリ展」広島展  2024年7月13日~9月23日、広島県立美術館で開催!

    5月13日よりチケット販売スタート!

    イベント
    2024年5月10日 12:00

    2024年7月13日(土)~9月23日(月・振休)の期間、広島県立美術館にて「金曜ロードショーとジブリ展」広島展を開催いたします。


    あなたの「初めての映画」は金曜ロードショーではなかったでしょうか?昭和 平成 令和と「映画」と私たちをつないできた「金曜ロードショー」。公開年に関わらず名画と出会うことができた時間。知らなかった世界に初めて出会う時間。そんな番組が始まった1985年(昭和60年)は、スタジオジブリが“スタジオ開き”をした年でもあります。

    本展ではその1985年を起点に、「金曜ロードショー」の歩みを辿りながら、スタジオジブリ作品の魅力を紹介します。


    「金曜ロードショーとジブリ展」広島展 (C)Studio Ghibli



    ■開催概要

    【展覧会名】「金曜ロードショーとジブリ展」広島展

    【開催期間】2024年7月13日(土)~9月23日(月・振休)

    【開催会場】広島県立美術館 3階 企画展示室

          [〒730-0014 広島市中区上幟町2-22]

    【開館時間】9:00~17:00(金曜日は20:00まで開館) ※入場は閉館1時間前まで

    【休館日】 会期中無休

    【料金】  一般 1,800円/高・大学生 1,500円/小・中学生 1,100円

          ※日時指定券(30分区切りの日時指定)

          販売期間:5月13日(月)9:00~9月23日(月・振休) ※売切次第終了

          チケット販売所:広島展公式オンラインチケット、ローチケ、日テレゼロチケ


    ※チケット料金は全て税込み価格。

    ※未就学児は入場無料。

    ※広島県立美術館の受付でのチケット販売は行いません。

    ※無料対象者も未就学児を除き、広島展公式オンラインチケットで日時指定予約が必要です。

    ※学生料金でご入場の際は、学生証のご提示をお願いします。

    ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳及び戦傷病者手帳の所持者とその介助者(1名まで)の料金は半額です。ご入場の際、手帳をご提示ください(オンラインチケットで半額チケットをお買い求めください)。

    ※特別展入館当日に限り、所蔵作品展もご覧いただけます。ただし、7月16日~18日、8月26日は所蔵作品展が展示替えのため、ご覧いただけません。

    ※特別展入館当日に限り、本展チケットもしくは二次元バーコードのご提示(半券可)により、100円で縮景園にご入園いただけます。

    ※団体料金の設定や、各種割引はありません。


    【主催】     広島県立美術館、広島テレビ、イズミテクノ

    【共催】     日本テレビ

    【特別協賛】   au(KDDI株式会社)

    【協賛】     図書印刷

    【広島展協賛】  広島県信用組合、一般財団法人ケンシン地域振興財団

    【展示協力】   ア・ファクトリー

    【特別協力】   スタジオジブリ

    【お問合せ】   広島県立美術館 082-221-6246

    【展覧会公式HP】 https://kinro-ghibli.com/hiroshima/


    ※記載内容に変更が生じる場合があります。最新の情報は公式HPでご確認ください。



    ■どんな展示?(1) 時代ごとに紐解くジブリ作品の魅力

    【“金ロー”とジブリのヒストリーを辿る圧巻のデータベース!】

    「金曜ロードショー」はこれまで200回以上にわたってスタジオジブリ作品を放送してきました。その歴史はスタジオジブリが人気を確立し、作品の評価を不動のものとしていく足跡とともにあり、現在も続いています。番組の放送が始まった1985年は、スタジオジブリが“スタジオ開き”をした年であり、日本テレビが特別番組で「風の谷のナウシカ」を初放送した年です。本展ではそんな1985年を起点に、スタジオジブリ作品の公開年、そして「金曜ロードショー」で初放送された年がどんな時代だったのかを振り返りながら、記憶と記録を通じて作品が持つ時代性と普遍性を浮かび上がらせていきます。


    “金ロー”とジブリのヒストリーを辿る (C)Studio Ghibli


    【名シーンを絵コンテで振り返る!ジブリ作品の“設計図”に迫る】

    「風の谷のナウシカ」から「アーヤと魔女」まで、ほぼ全作品の絵コンテの一部を展示。

    絵コンテとは、いわば映画の設計図。シーンの流れをコマ割りしたもので、場面構成やセリフなど演出イメージがつかめます。作品の生まれる過程を見られる貴重な機会となるでしょう。



    ■どんな展示?(2) ジブリ映画ポスタースタジオ

    【ポスターの主役はあなた!】

    スタジオジブリ作品のポスターの中に飛び込んで、主人公のように撮影できる空間。そこはまるで架空のスタジオに迷い込んだような場所。作品の主人公になった気分でお楽しみいただけます!

    対象作品は「魔女の宅急便」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「猫の恩返し」「崖の上のポニョ」。


    ジブリ映画ポスタースタジオ (C)Studio Ghibli


    【小人になれる? 不思議なAR体験】

    <「アリエッティの世界」AR>

    特別協賛のau(KDDI)の協力により、ARコンテンツを提供します。アプリ「SATCH X」をダウンロード(無料)し、会場内にある「借りぐらしのアリエッティ」ポスター付近のARマーカーを読み込むと、アリエッティと同じ目線で巨大な植物と虫たちが溢れる世界をARで体験できます。画像、映像はスマートフォンに保存できます。



    ■どんな展示?(3) ジブリの幻燈楼

    【音と光に包まれる幻想的な空間】

    「幻燈」とは、フィルムや造形物などに強い光を当てて、レンズで幕などに拡大映像を投影して見せることができる装置。ガラスの町・富山の富山ガラス造形研究所、富山ガラス工房、地元作家らが制作を担当し、スタジオジブリが監修しました。

    キャラクターをモチーフとしたガラスに光を照射することで、映画の世界観を音と光に包まれながら体感できます。


    ジブリの幻燈楼 (C)Studio Ghibli



    ■どんな展示?(4) 風の谷のナウシカ 王蟲の世界

    【“金ロー”とジブリの原点】

    「金曜ロードショー」とスタジオジブリのヒストリーの原点といえば「風の谷のナウシカ」。本展では、映画に登場する“腐海”の空間を、稀代の造形作家として世界に多くのファンを持つ竹谷隆之さんらが作った造形物で表現します。圧巻のクオリティーで作られた王蟲、大王ヤンマ、ムシゴヤシなどが待つ空間は、来場者を魅了することでしょう。


    風の谷のナウシカ 王蟲の世界(1) (C)Studio Ghibli

    風の谷のナウシカ 王蟲の世界(2) (C)Studio Ghibli


    【腐海へ迷い込むAR体験】

    <「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」AR>

    特別協賛のau(KDDI)の協力により、ARコンテンツを提供します。アプリ「SATCH X」をダウンロード(無料)し、王蟲の展示場所にあるARマーカーを読み込むと、大迫力の王蟲たちがARで出現。何が起こるかは会場でお確かめください。


    <「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」とマチカメ撮影>

    特別協賛のau(KDDI)の協力により、ARコンテンツを提供します。プロ仕様の構図で写真撮影ができる遠隔カメラ「マチカメ」で、腐海のなかで王蟲と一緒にいるかのような写真を撮影することができます。


    ※写真は京都展の様子です



    ■金曜ロードショー

    1985年から日本テレビ系で放送されている映画番組。1972年から放送されていた「水曜ロードショー」の放映曜日が金曜日に移ったのを機に、名称を変更しあらたにスタート。1986年に「風の谷のナウシカ」を初放映(※)して以来、これまで200回以上にわたってスタジオジブリ作品を放映。1997年から2009年までは、スタジオジブリが制作したオリジナルのムービー(音楽:久石譲)がオープニングを飾りました。キャラクターの“フライデーおじさん”は宮崎駿監督(※)が生み出し、「耳をすませば」の近藤喜文監督が仕上げたものです。

    ※「風の谷のナウシカ」の初放映は1985年、日本テレビの特別番組

    ※「宮崎駿監督」の「崎」は「立つざき」が正式表記

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