関西・歴史文化首都フォーラム兵庫「伝統と伝承」

【参加者募集/無料】兵庫の歴史と文化の未来を考えるフォーラムを開催

関西圏に集積する歴史や文化の魅力発信をめざす「関西・歴史文化首都フォーラム」推進委員会/兵庫制作委員会は、2023年11月27日(月)に「関西・歴史文化首都フォーラム兵庫 ー伝統と伝承ー」を開催します。


■彩り豊かな歴史・文化を持つ兵庫五国

海があり、山があり、里があり、街がある。

明治の廃藩置県をきっかけに5つの国が1つに統合された兵庫は地域によって歴史や文化、風土や風習も少しずつ異なります。

特色豊かな兵庫五国が育んできた日常にある歴史・文化に光を当て、人から人へ紡がれてきた想いを次世代に繋げるために活動されている人々にスポットを当てたフォーラムを開催します。

本フォーラムを通じて、兵庫県の魅力再評価、次代を担う人材を育むことの責任感、伝承されてきた歴史や文化の大切さを知っていただく機会とした「躍動する兵庫」を切り拓いていく契機となることを願います。


■開催概要

日時
2023年11月27日(月)14:00ー17:00
会場
イーグレひめじ「あいめっせ」(姫路市本町68番290)
参加定員等
300名 / 無料 / 先着申込順
申込方法
○PC/スマホ
https://kansai-rekishibunka.com/hyogoforum.html

○FAX
氏名・電話番号・参加人数(最大3名)を記載の上関西・歴史文化首都フォーラム運営事務局まで FAX:06-4964-8807
お問合せ
関西・歴史文化首都フォーラム 運営事務局
TEL:06-4964-8838(平日10時~17時)
MAIL:kansai-forum@jtbcom.co.jp
主催「関西・歴史文化首都フォーラム」推進委員会/兵庫制作委員会(提唱団体:イベント学会、支援団体:一般財団法人地球産業文化研究所)
後援公益社団法人日本ユネスコ協会連盟、兵庫県、姫路市、公益社団法人姫路観光コンベンションビューロー、姫路商工会議所、公益社団法人ひょうご観光本部



■プログラム

【第一部】14:00ー15:00

まちづくり・文化の視点から兵庫の魅力を探る

姫路城世界遺産登録30周年を記念に、兵庫で育まれてきた歴史・文化の価値について

専門的な視点から紐解くキーノートトーク

○ご出演(敬称略)

・西村 幸夫(國學院大学観光まちづくり学部初代学部長)


・玉岡 かおる(作家)


・清元 秀泰(姫路市市長)


【第二部】15:30ー17:00

兵庫五国の匠が姫路に集結兵庫の未来を語る

兵庫五国が育んだ、人から人へ紡がれてきた歴史・文化に光を当て「伝統を次世代に伝えるための」キーワードをさがすパネルディスカッション

○ご出演(敬称略)

・高橋 俊成(灘酒研究会 代表委員)


・中西 和也(いえしまコンシェルジュ株式会社 代表取締役)


・野田 昌伸(兵庫県立但馬牧場公園但馬牛博物館 副館長)


・市野 達也(丹波立杭陶磁器協同組合 理事長)


・下村 暢作(兵庫県線香協同組合 理事長)


・齋藤 元彦(兵庫県知事)


・Re colab KOBE(神戸発、大学生主体で取り組む自然再生プロジェクト)


※総合司会:望月理恵


<参考>

■「関西・歴史文化首都フォーラム」について

関西には、国宝、重要文化財、世界文化遺産、無形文化遺産など日本が誇る遺産が多く集積し、先人たちの遺産である価値ある『歴史文化』の宝庫であります。これらを『未来』につないでいくべき資産と考え、大阪・関西万博が開催される2025年までに関西2府4県(滋賀県・兵庫県・京都府・奈良県・和歌山県・大阪府)にてフォーラムを順次開催します。「関西・歴史文化首都」という理念を掲げ、歴史文化の中心地となるべく、ポテンシャルを持つ関西の魅力を発信していきます。


■フォーラムの展開

大阪 ・ 関西万博に向け、関西に顕在化している様々な歴史文化を取り上げ2府4県にてフォーラムを開催し、歴史文化首都としてのポテンシャルを発信。

滋賀県2023/11/11マザーレイククルーズ2023 ーびわ湖で学び、ふれあい、つながる絆ー
びわ湖を舞台に大型クルーズ船内にて開催。母なる湖びわ湖が育んできた歴史・文化を踏まえ、ひとといのちをつなぐ「水」の大切さを未来に伝えます。
兵庫県2023/11/27伝統と伝承 ー紡がれた思いを次世代に託すためのキーワードー
世界文化遺産姫路城を筆頭に千を超す日本有数の城文化発祥の地「兵庫五国」が育んだ歴史・文化に光を当て、その魅力の顕在化、その想いを次世代に繋げるためのヒントを探ります。
京都府2023/11/27京都未来ーカルティベート ーまちづくり、ものづくり、ひとづくり
京都未来ーカルティベート」をコンセプトに、1200年の歴史をもつ京都が新たな1200年に向けて文化資源を持続可能に活用するため、未来へ繋ぐ『いのち』のレガシーを講じます。
奈良県2024/5/13The Place Where It All Began はじまりの場所
日本人が米を食し、酒を造り、絹・麻をまとい、木の住まい立て、恵みを授けてくれる神々に祈り捧げてきた日本文化の源が奈良です。はじまりの場所で起きた数々の文化のイノベーションを探り、未来につなげていきます。
和歌山県2024/秋ジオテロワール和歌山(仮)
南紀・熊野の紀州の霊場といったジオが育んできた和歌山。その中で育まれてきた歴史文化について精神文化や先端科学技術を融合させながら今後1200年を見据えた展望を述べます。
大阪府2024/秋うごくものがたり(仮)
歴史と文化を現在・未来に体現するものとして「古典芸能」や「民族芸能」にスポットを当て、芸能を支える分野に関しての考察や新たなエンターテイメント創出の可能性を探ります。


■「関西・歴史文化首都フォーラム」推進委員会【組織】

○座長

・福井 昌平(CI 戦略プロデューサー/イベント学会副会長)

○委員

・岩本 渉(前 アジア太平洋無形文化遺産研究センター所長)

・西村 幸夫(元東大副学長 ・ 國學院大学観光まちづくり学部初代学部長)

・中澤 静男(奈良教育大学教授 ESD SDGs センター長)

・本多 俊一(国連環境計画 環境技術センタープログラムオフィサー)

・川井 徳子(ソーシャル・サイエンス・ラボ専務理事/イベント学会員)

・信時 正人(ヨコハマ SDGs デザインセンター長/イベント学会理事)

・橋爪 紳也(大阪公立大学特別教授/イベント学会副会長)

○事務局長

・宮本 倫明(Landa 代表取締役/イベント学会理事 ・ 西日本本部長)

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