【あべのハルカス近鉄本店】合同「神農祭」を開催

医薬の神様“神農さん”でおなじみの少彦名神社と神農生活がコラボ

 近鉄百貨店が運営する台湾発のライフスタイルショップ「神農生活」と、“神農さん”の愛称で親しまれる「少彦名神社」は、昨年に続き合同で「神農祭」を開催します。

 神農生活では少彦名神社所蔵の神農像を神農生活の売場内に設置し、少彦名神社や神農祭の由来を紹介するほか、セミナーやワークショップを開催します。また、レストラン「食習」で神農祭期間限定の特別メニューも提供します。少彦名神社では、五葉笹に張り子の虎と御札をつけた「神虎笹」を、「健康むすめ」巫女や北新地芸妓がご参拝の方に授与します。また、「神農生活」「少彦名神社」両方を訪れた方には「福銭」をプレゼントします。

 合同「神農祭」開催にあたり、新型コロナウイルスの一刻も早い収束を祈願するとともに、コロナ禍で生活スタイルが一変してしまった今、改めて自分の健康を見直すきっかけになればと考えています。


<開催概要>

【開催期間】 神農生活   11月16日(水)~23日(水・祝)

       少彦名神社  11月22日(火)・23日(水・祝)

【開催場所】 あべのハルカス近鉄本店タワー館10階「神農生活」「食習」「Oolong Market茶市場」

       少彦名神社(大阪市中央区道修町2丁目1)


合同の「神農祭」によるイベント・取り組み

〇神農像の特別展示

少彦名神社所蔵の神農像を神農生活に展示します。

【実施場所】神農生活 売場内


〇少彦名神社や「神農祭」の紹介

1822年から続く少彦名神社の「神農祭」を写真やパネルを使って展示・紹介します。

【実施場所】神農生活 売場内


〇福銭のプレゼント

神農祭限定の福銭をプレゼントします。

【実施日】11月22日(火)・23日(水・祝)

【実施場所】神農生活 売場内、少彦名神社

【プレゼント対象】

1.神農生活で期間中にお買上げのレシートをお持ちの上、少彦名神社にお越しの方

2.少彦名神社にて配布のチラシをお持ちのうえ神農生活で1,000円以上お買い上げの方

【人数】1.2.各日先着100名


神農生活でのイベント・取り組み

〇健康をテーマにセミナーやワークショップを開催します

●DAYLILY養生火鍋セミナー  ※要予約

台湾人に身近な火鍋を日本人でも美味しく手軽で本格的に味わえるよう実演を交えた

セミナーを開催します。

【開催日時】11月22日(火)10:30~12:00、13:00~14:30

【開催場所】Oolong Market 茶市場

【定員】各回10名

【参加費】3,500円


●食べる健康茶 客家擂茶(はっかれいちゃ)ワークショップ  ※要予約

客家民族が古くから飲んでいる穀物茶「擂茶」を、自身で穀物をすりつぶすところから体験できます。

【開催日時】11月22日(火)・23日(水・祝)11:00~12:00、14:00~15:00

【開催場所】Oolong Market 茶市場

【定員】各回5名   【参加費】2,500円


〇神農生活で扱う食品のなかから、「健康」をテーマにした食品を提案します

例:生姜やニンニクを使った体を温める食品の集積

  レストラン「食習」の多くの野菜をとれるスープの紹介


〇虎のペーパーランタンプレゼント

神農生活で1,000円以上お買上げの方、各日先着60名様に虎のペーパーランタンをプレゼントします。

【開催日時】11月16日(水)~21日(月)


〇レストラン「食習」で神農祭限定特別メニューの提供

台湾料理が味わえるレストラン「食習」では、神農祭の期間限定特別メニュー「壺蒸しスープ『佛跳牆(フォーティヤオチャン)』」を販売します。

【販売期間】11月16日(水)~30日(水)

【販売価格】1,880円(小鉢2種、サラダ、白ご飯付)

少彦名神社でのイベント

〇「神農祭」11月22日(火)・23日(水・祝)

神農祭は「薬祖講」の行事として大阪市無形文化財(民俗行事)に指定されており、「大阪の祭りはえべっさんに始まり神農さんで終わる」と言われるように「とめの祭」とも呼ばれています。神農祭は文政5年(1822年)に大阪でコレラが流行した際に、薬種仲間が病除けの薬として、「虎頭殺鬼雄黄圓」(ことうさっきうおうえん)という丸薬を作り、「神虎」(張り子の虎)のお守りを一緒に神前祈願の後、施与したことに由来するといわれています。

現在では、五葉笹に張り子の虎と少彦名神社の御札をつけた張り子の虎を家内安全無病息災の御守として授与しています。また、今年は3年ぶりに道修町の通りに露店が出店、ゆるキャラパレードも開催します。

●「健康むすめ」巫女による神虎笹の授与

【開催日時】11月22日(火)・23日(水・祝) 10:00~18:00

●北新地芸妓「小琳・清一」による神虎笹の授与

【実施日時】11月22日(火) 13:30~16:00


<神農生活と少彦名神社と神農>

 古代中国における三皇五帝の一人ともいわれる“神農”は医薬と農業をつかさどる神とされています。「神農生活」では多くの薬草・毒草を自らが服用しその効用を検証した神農の精神を受け継ぎ、バイヤー自らが多くの商品を試し良いものだけをセレクトしています。少彦名神社では、周辺に薬種商が多かったことから薬祖神「神農」のご加護があるようお祀りされています。


<神農祭の由来>

 1822年に大阪でコレラが流行した際、丸薬を作り、「神虎」と呼ばれる張り子虎のお守りと一緒に祈願して配ったところコレラが収束したことから、毎年神農祭を実施するようになったといわれています。神農祭は大阪市無形文化財(民俗行事)に指定されており、毎年多くの参拝客でにぎわいます。


<神農生活について>

 台湾発のライフスタイルショップ。近鉄百貨店がフランチャイズ形態として、2021年4月に日本一号店をあべのハルカス近鉄本店タワー館10階にオープンした。台湾の家庭料理が味わえる「食習」、台湾茶のセレクトショップ「Oolong  Market茶市場」も同時オープンし、多くのお客様にご来店いただいています。


<少彦名神社について>

 日本医薬の祖神「少彦名命」、中国医薬の祖神「神農炎帝」の二柱をお祀りしており、通称「神農さん」として親しまれています。鎮座する道修町は、豊臣秀吉の商業政策により薬種商が集められた薬問屋の町でした。「張り子の虎」を御守として薬とともに人々に配った事から、今でも「張り子の虎」が家内安全無病息災の象徴として授与されています。


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