身延の“幻の大豆”を味わう!「曙大豆産地フェア」を開催  ― 10月13日(土)、14日(日)、20日(土)、21(日) ―

    告知・募集
    2012年10月3日 14:30
     身延町商工会(山梨県南巨摩郡身延町)と身延町は、10月13日(土)から21日(日)までの土・日曜日に“幻の大豆”として知られる特産品「曙大豆」の収穫体験や直売を行う「曙大豆産地フェア」を開催します。  曙大豆は粒が大きく、甘みが強いのが特徴です。収穫時期が短く、生産量が少ない枝豆は希少価値が高いため、産地フェアには毎年、全国から曙大豆ファンが訪れます。  「曙大豆産地フェア」は、曙大豆の産地としての知名度アップと遊休農地の活用を目的に、2006年からスタートしました。7回目を迎えた今年は、収穫体験の会場を5カ所設置。作付面積は、5会場合わせて約1.5万平方メートルに及びます。参加者は収穫袋を購入して畑に入り、枝豆摘みを楽しんでもらいます(収穫体験の開催日や体験方法、体験料は各会場で異なります。下記をご参照下さい)。 詳細URL: http://www.fujikawa.or.jp/Templates/akebono.htm 【会場】 ■上河原会場(身延町梅平上河原地内) ・日時   :10月13日(土)、14日(日)、20日(土)、21(日)        午前10時~午後3時 ・主催   :株式会社レクラみのぶ ・問い合わせ:0556-62-0930(遠藤さん) ・駐車場  :日妙結社御廟の会前駐車場 ・体験方法 :収穫袋を1,000円でご購入いただき、1.5kgまでは、お持ち帰り(1.5kgをこえた量は、ご返品いただきます)。1.5kgピタリ賞の場合は曙大豆の枝豆1kgプレゼント! ■手打沢会場(身延町手打沢1002-1) ・日時   :10月13日(土)        午前10時~午後3時 雨天の場合は翌14日(日) ・主催   :手打沢組合 ・問い合わせ:090-2405-7825(深沢さん) ・駐車場  :セブンイレブン身延甲南運動場前店駐車場(国道52号線沿い) ・体験方法 :500円で約500g入る袋に詰め放題(1人2袋まで) ■西嶋会場(身延町西嶋406=なかとみ和紙の里東側) ・日時   :10月13日(土)、14(日)、20日(土)、21(日)        午前10時~午後3時 ・主催   :株式会社川口建設曙大豆生産部 ・問い合わせ:0556-42-2727(望月さん) ・駐車場  :なかとみ和紙の里駐車場 ・体験方法 :収穫袋を1,000円でご購入いただき、1.5kgまでは、お持ち帰り(1.5kgをこえた量は、ご返品いただきます)。1.5kgピタリ賞の場合は曙大豆の枝豆1kgプレゼント! ■下山会場(身延町下山9977) ・日時   :10月13日(土)、14日(日)、20日(土)、21(日)        午前10時~午後3時 ・主催   :農事組合法人 結いの里しもべ ・問い合わせ:090-4058-3439(佐野さん) ・駐車場  :身延町立下山小学校駐車場 ・体験方法 :収穫袋を1,000円でご購入いただき、1.5kgまでは、お持ち帰り(1.5kgをこえた量は、ご返品いただきます)。1.5kgピタリ賞は、下部温泉提携旅館の無料入浴券2枚贈呈 ■飯富会場(身延町飯富2309-41) ・日時   :10月13日(土)        午前10時~午後3時 雨天の場合は翌14日(日) ・主催   :身延町商工会、身延町、NPOみのぶ観光センター ・問い合わせ:0556-62-1103(身延町商工会) ・駐車場  :飯富生コン先特設駐車場 ・体験方法 :500円で約500g入る袋に詰め放題(1人2袋まで) ※各会場共通注意事項 ・雨天や風災害などで予告なく中止する場合があります。 ・混雑状況により、会場内及び駐車場の入場制限をする場合があります。 ・収穫する枝豆がなくなり次第、受け付けを終了します。 ・畑に入って体験するため、汚れてもいい服装でご参加ください。未整備箇所もあるため、足元に注意してください。 ≪曙大豆産地フェア以外でも曙大豆の枝豆をお求めになれます≫ 販売所  :JAふじかわ中富生産物直売所(身延町伊沼116) 問い合わせ:0556-42-3311 【10月14日に西嶋和紙まつりを開催】  西嶋会場の駐車場となっている「なかとみ和紙の里」の「ふれあい広場」では、10月14日(日)午前10時~午後3時まで、「第2回西嶋和紙まつり」(西嶋和紙まつり実行委員会主催)を開催。  高校生による書道パフォーマンス、西嶋和紙絵手紙展の展示や体験コーナー、特設ステージでのアトラクション、模擬店などのイベントが行われます。 問い合わせ:0556-62-1103(身延町商工会) ■曙大豆とは…  富士見山の標高400~600メートルに位置する山間部の貴重な穀物として、身延町曙地区と大須成地区の食を支えてきた、長い歴史を誇る大豆。明治時代に関西から同地区に持ち込まれた白大豆系の在来種で、甘みが強いという特徴のほか、一般に市販されている枝豆の2倍ほどのサイズで、10粒並べると6寸(約18センチ)にもなることから、地元では「十六寸(とうろくすん)」の名でも親しまれています。  長い間、曙、大須成の両地区のみで栽培されていましたが、昭和40年代から町おこしの一環として町内各地で作られるようになり、町を代表する特産品となりました。また、曙大豆を使った味噌や豆腐などの加工品も全国的に人気を集めていますが、特に枝豆は収穫期が短く、ほとんど市場に出回らないため希少価値も高くなります。 ■枝豆の生育状況は身延町商工会ホームページで公開中 身延町商工会 曙大豆の生育日記2012 http://www.fujikawa.or.jp/Templates/akebono.htm ■曙大豆にまつわるブログも公開中 楽天X身延町ブログ「身延Life」 http://plaza.rakuten.co.jp/machi19minobu/diary/?ctgy=2
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