ITフリーランスのリモートワーク実施率は82.6%、 一般的なリモートワーク実施率より約60pt高い結果に
~ギークス「リモートワークに関する実態調査」~
ギークス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:曽根原 稔人、以下ギークス)は、企業案件に参画するITフリーランスを対象に、「リモートワークに関する実態調査」を実施しました。
調査結果サマリー
調査結果①:ITフリーランスのリモートワーク実施率は、82.6%。
調査結果②:リモートワークに満足しているITフリーランスは、86.6%。
調査結果③:今後もリモートワークを希望するITフリーランスは、75.8%。
調査結果④:リモート環境下で成果を出すために工夫したのは、「設備投資」と「コミュニケーション」。
調査結果②:リモートワークに満足しているITフリーランスは、86.6%。
調査結果③:今後もリモートワークを希望するITフリーランスは、75.8%。
調査結果④:リモート環境下で成果を出すために工夫したのは、「設備投資」と「コミュニケーション」。
<まとめ・考察>
コロナ禍でリモートワークを導入する企業が増えていますが、職種や環境によっては円滑に業務が進められないことも見受けられ、一般的なリモートワーク実施率は23.2%(※1)にとどまっています。しかし、ITフリーランスを対象にすると、リモートワーク実施率は82.6%となりました。ITフリーランス・企業ともに、リモートワークに満足している割合も非常に高くなりました。
これは、ITフリーランスが「成果を出すこと」に注力して仕事をしているためだと考えられます。リモートワークをするうえで困りごととして挙がりやすい、自宅の作業環境の整備やコミュニケーションの取り方などにおいても、ITフリーランスは自ら進んで様々な工夫をしています。
ITフリーランスは、結果を期待できるうえに、モチベーション管理が不要で、企業にとって重宝される存在となっています。
これは、ITフリーランスが「成果を出すこと」に注力して仕事をしているためだと考えられます。リモートワークをするうえで困りごととして挙がりやすい、自宅の作業環境の整備やコミュニケーションの取り方などにおいても、ITフリーランスは自ら進んで様々な工夫をしています。
ITフリーランスは、結果を期待できるうえに、モチベーション管理が不要で、企業にとって重宝される存在となっています。
(※1)カオナビHRテクノロジー総研「リモートワーク実態調査」2020年9月23日 https://corp.kaonavi.jp/news/pr_20200923/
調査結果詳細
調査結果①:ITフリーランスのリモートワーク実施率は、82.6%。(N=857)
ITフリーランスのリモートワークの実施率は、82.6%となりました。「フルリモートワーク」が60.9%、リモートワークと顧客先への常駐を併用した「ハイブリッド型ワーク」が21.7%となっています。一般的なリモートワークの実施率は、9月時点で23.2%(※2) となる中、ITフリーランスに関しては約60pt高い実施率となっています。
調査結果②:リモートワークに満足しているITフリーランスは、86.6%。(N=196)
リモートワークに満足しているITフリーランスは、86.6%となりました。満足している理由としては、「移動時間のストレス軽減」が最も多く挙げられ、次いで「プライベート時間の確保」、「高パフォーマンスの発揮」が挙げられました。
移動時間のストレスが軽減し高いパフォーマンスが発揮できていることにより、「企業側が見積もっていた時間よりも作業が早く進んだ」という声が聞かれます。
移動時間のストレスが軽減し高いパフォーマンスが発揮できていることにより、「企業側が見積もっていた時間よりも作業が早く進んだ」という声が聞かれます。
調査結果③:今後もリモートワークを希望するITフリーランスは、75.8%。(N=196)
今後もリモートワークを希望するITフリーランスは、75.8%となりました。
IT人材を獲得したい企業では、常駐ではなくリモートワークでの参画を選択肢に入れることで、ITフリーランスのニーズと一致して獲得しやすくなることが考えられます。
IT人材を獲得したい企業では、常駐ではなくリモートワークでの参画を選択肢に入れることで、ITフリーランスのニーズと一致して獲得しやすくなることが考えられます。
調査結果④:リモート環境下で成果を出すために工夫したのは、「設備投資」と「コミュニケーション」
ITフリーランスがリモートワークを円滑に行い、成果を出すために、「設備投資」と「コミュニケーション」に工夫したとの声が多数寄せられました。自らの高い能力を武器に活躍するITフリーランスには、「リモート環境下でも確実に成果を出すためには何をすべきか」を考えて作業に臨む姿勢が備わっています。
<設備投資に関する工夫>
・クラウドを活用し、マシンスペックに左右されないような開発環境を整備
・貸し出し端末の接続上限までのモニタ拡張などの設備投資
・Wi-Fiルーターの買い替えによる回線速度の向上
・貸し出し端末の接続上限までのモニタ拡張などの設備投資
・Wi-Fiルーターの買い替えによる回線速度の向上
(※2) カオナビHRテクノロジー総研「リモートワーク実態調査」2020年9月23日 https://corp.kaonavi.jp/news/pr_20200923/
<コミュニケーションに関する工夫>
・作業に着手する前に、案件(仕様)などの詳細をお互いに十分に確認
・テキストチャットツール・ボイスチャットツール・ビデオチャットツールを、目的や用途に応じて使い分けることで、会話の質や効率の低下を防止
・顔が見えない状況でも相手に安心感をもってもらえるよう、現状と先の見通しを伝達
・こまめな状況報告と認識合わせを欠かさない
・テキストチャットツール・ボイスチャットツール・ビデオチャットツールを、目的や用途に応じて使い分けることで、会話の質や効率の低下を防止
・顔が見えない状況でも相手に安心感をもってもらえるよう、現状と先の見通しを伝達
・こまめな状況報告と認識合わせを欠かさない
最後に
各社、リモートワークや在宅勤務を導入するあたり、「リモート環境下での社内教育」や「先輩社員の目が届かない中でのモチベーション管理」を懸念・苦戦している様子も見受けられます。自らの高い能力を武器として活躍するITフリーランスは、リモート環境下でも自らの力を発揮しています。社内教育やモチベーションの管理は不要であるため、企業側も成果のみにフォーカスすることができます。
ギークスでは、高い能力を持ち、また、リモート環境下で企業案件に参画して活躍した実績を持つITフリーランスが登録しています。人材確保の選択肢の1つとして、ITフリーランスの活用を提案します。
ギークスでは、高い能力を持ち、また、リモート環境下で企業案件に参画して活躍した実績を持つITフリーランスが登録しています。人材確保の選択肢の1つとして、ITフリーランスの活用を提案します。
調査概要
調査期間:2020年9月10日~2020年9月27日
調査方法:インターネット調査
調査対象:ギークスジョブご登録のITフリーランス
調査人数:リモートワーク実施率は857票/その他設問は196票
調査方法:インターネット調査
調査対象:ギークスジョブご登録のITフリーランス
調査人数:リモートワーク実施率は857票/その他設問は196票
ギークスの「IT人材事業」とは
「働き方の新しい‟当たり前”をつくる」を事業ミッションに掲げ、ITフリーランスの働き方を支援し、企業とマッチングするサービスを展開しています。15年以上の支援による豊富なノウハウがあり、登録者数17,000名の日本最大級のエージェントです。ビデオ会議ツール・対面でのヒアリングでITフリーランスのスキルや志向性を正確に把握し、企業のニーズに応える最適なマッチングを実現します。ギークスが技術力をシェアするプラットフォームとなることで、雇用にこだわらない人材活用で社会のIT人材不足を解消します。
提携サービス
会社概要
会社名:ギークス株式会社
URL:https://geechs.com/
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-11-1 G-SQUARE10F
事業内容:IT人材事業、IT人材育成事業、ゲーム事業、x-Tech事業
代表取締役社長:曽根原 稔人
URL:https://geechs.com/
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-11-1 G-SQUARE10F
事業内容:IT人材事業、IT人材育成事業、ゲーム事業、x-Tech事業
代表取締役社長:曽根原 稔人
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