抗菌、抗ウイルス作用のある柿渋を用いたアイテム  国産ダイニングシリーズKKEITO(ケイト)10月7日発売開始

    生産は家具の主要な産地となる飛騨高山  柿渋×国産でコロナ禍での効果的な提案が期待できるアイテムを展開

    商品
    2020年10月13日 10:00

    ホーム家具・オフィス家具などの企画・輸入・製造販売を手がける株式会社弘益(本社所在地:愛知県清須市、代表取締役社長:武藤 茂樹)では、抗菌、抗ウイルス作用のある柿渋を用いた国産ダイニングシリーズ、KKEITO(ケイト)の販売を2020年10月7日(水)より開始いたします。


    ダイニングシーン、ワーキングシーンを彩るラインナップ


    ■KKEITO(ケイト)について

    ●飛騨高山の匠が作り出す、長く使える家具を

    「実用的で長く使える愛着のある家具を。」そんな思いを実現させる為、優れた技術も持つ家具の産地としても有名な『飛騨高山』で、熟練の職人と何度も試作を重ね、これからの暮らし方と確かな技術を融合させた家具を作ることができました。

    森の王様とも呼ばれるオーク材の中でも道管の染み込みが良いレッドオーク無垢材に、『抗菌、抗ウイルス』『消臭』など様々な効果があるとされる柿渋タンニンを含む天然オイルで仕上げました。


    飛騨高山の匠が作り出す、長く使える家具


    ●抗菌、抗ウイルス作用のある柿渋

    柿渋は平安時代末期から使用されており、江戸時代に入ってからは木材保護や染料、投網の防腐剤など、生活の中で幅広い用途に用いられてきました。柿渋の主成分「柿タンニン」には、抗菌・抗ウイルス作用があり、インフルエンザやノロウイルス、鳥インフルエンザなどにも効果があることが近年の研究からわかりました。最近では奈良県立医科大学の免疫学の教授らが、柿から高純度に抽出した柿タンニン(柿渋)が、新型コロナウイルスを1万分の1以下に不活化することを確認したと発表されました。

    家具に付着した細菌やウイルスの増殖を抑えることで、病原菌への感染リスクの軽減が期待できます。

    柿渋の原料となる渋柿は、品種改良でタンニンの量を増やした天王柿を使用しています。柿渋は古くから日本で使用される天然塗料で、今回KKEITOで採用した柿渋オイルは、柿渋特有の臭いを抑えることに成功し、さらに色の変化も少ない塗料を採用いたしました。100%天然素材を使用しており、とても安全です。


    手作業で塗り込む柿渋オイル


    ●美しいプロポーションと確かな品質

    KKEITOは日本語で毛糸(けいと)を意味します。

    KEITOの頭にもうひとつ「K」が続くのは、“サスティナブルな社会に向けて親から子へ”と、そして未来へ継承し続けられる家具として繰り返す“継承される持続”の意味を込めています。

    KKEITOのアイテムは、毛糸の様な丸みを帯びた美しいプロポーション、様々な視点から美しい家具になるよう意識しこだわってデザインされています。


    美しい背のプロポーション


    ■商品概要


    チェア、スツールは全5型


    ・ブランド名 :KKEITO(ケイト)

    ・材質    :レッドオーク無垢材、柿渋オイル塗装

    ・ラインナップ:ダイニングチェア、スツール、テーブル、

            カウンターチェアなど計11品番

    ・希望小売価格:ダイニングスツール 22,000円~

            ダイニングチェア 36,000円~

            ダイニングテーブル 105,000円~(いずれも税別)



    ■株式会社弘益について

    本社  : 〒452-0932 愛知県清須市朝日愛宕119番地

    代表者 : 代表取締役社長 武藤 茂樹

    設立  : 1974年7月

    URL   : http://www.koeki.com

    事業内容: オフィス家具・ホーム家具・別注家具の企画・輸入・製造販売

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