H-IXデータセンターからパブリッククラウドへの閉域接続サー...

H-IXデータセンターからパブリッククラウドへの閉域接続サービス 「H-IX クラウドエクスチェンジサービス」の提供開始

ほくでん情報テクノロジー株式会社(本社:北海道札幌市中央区、代表取締役社長:泉 高明)が運営するH-IXデータセンター(以下 H-IX)は、パブリッククラウドへの閉域接続に関する新サービス「H-IXクラウドエクスチェンジサービス」(以下 本サービス)の提供を2020年4月20日(月)に開始いたします。


H-IXデータセンターホームページ: https://www.h-ix.jp



昨今、自社で所有するIT設備とパブリッククラウドサービスを組み合わせて使うケースが増加しております。そのため、パブリッククラウドへの接続回線は安定性やセキュリティの観点から、インターネットを経由しない閉域での接続ニーズが高まっています。しかし、専用の通信回線での接続は比較的高額で利用開始まで時間がかかることが課題となっていました。


この度、H-IXとパブリッククラウドの接続点がある都内データセンター間を多重化されたバックボーン構成から成る閉域ネットワークで接続いたしました。本サービスでは、H-IXから高品質かつセキュアな回線によるパブリッククラウドへの閉域接続をお求めやすい価格と短納期で提供いたします。


このサービスの活用により、自社所有のIT設備とパブリッククラウドの接続が図れるほか、H-IXが提供するプライベートクラウドと組み合わせたハイブリッドクラウド構成や、複数のクラウドを組み合わせたマルチクラウド構成など、さまざまな拡張性をご提供できます。



H-IX クラウドエクスチェンジサービスの特徴について

・複数のサービスメニュー

ギャランティ回線の他、安価なベストエフォート回線もご用意しています。ベストエフォート回線は常時トラフィック監視を行い、必要に応じて帯域増強を実施いたします。


・拡張性

マルチクラウドやハイブリッドクラウドなど様々な拡張構成をご提供いたします。


・セキュアで品質の高いネットワーク

札幌東京間のバックボーンは専用回線(太平洋ルート、日本海側ルート)で多重化されており、H-IX内ラックから構内接続で直結いたします。回線事故や災害に強い構成です。


・ネットワーク設計や運用をサポート

クラウドとの接続に必要なルータの設計と運用を当社が実施し、短時間で閉域接続を提供いたします。


今後ともH-IXデータセンターでは、お客様の安心安全なデータ利活用を実現する機能を提供し、お客様の利便性とサービス品質の向上に努めて参ります。



■H-IXクラウドエクスチェンジサービス 構成イメージ

インターネットを経由せず、クラウドサービスに直結するネットワークを提供いたします。

H-IXクラウドエクスチェンジサービス 構成イメージ



■H-IXクラウドエクスチェンジサービス 提供例

H-IXクラウドエクスチェンジサービス 提供例



■会社概要

商号   : ほくでん情報テクノロジー株式会社

本社所在地: 札幌市中央区大通東3丁目4番地 e・i大通東ビル

設立   : 1991年6月

代表者  : 代表取締役社長 泉 高明

資本金  : 2億円

事業内容 : ITコンサルティングサービス、情報システム開発・運用保守、

       セキュリティサービス、インターネットデータセンター(H-IX)、

       RPAサービス(EneRobo)

URL    : https://www.hokuden-it.co.jp/



■H-IXデータセンターについて

道内外企業や自治体の情報システムをお預かりする商用データセンターとして2001年に開業。電力事業で培ってきたノウハウを生かし、高信頼のファシリティと万全のセキュリティをお客さまにご提供しています。自然災害リスクの極めて低い札幌市の都心3キロ圏内に位置し、北海道内企業のみならず全国のDR(ディザスタリカバリ)サイトとしても活用いただいています。

主力サービスであるハウジングサービスに加えて、お客さまのご要望に合わせた運用支援サービスやプライベート・パブリッククラウドサービスを展開しており、お客さまから高評価をいただいています。


URL: https://www.h-ix.jp

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