博報堂アイ・スタジオ、「People Thinking Lab」を アートとテクノロジーを通じて未来社会を考える祭典 「未来の学校祭」にて展開

<2020年2月20日(木)から5日間開催 場所:東京ミッドタウン>

株式会社博報堂アイ・スタジオ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:神戸 純、以下 博報堂アイ・スタジオ)は、オーストリア・リンツ市にて開催されたメディアアートの祭典「アルスエレクトロニカ・フェスティバル2019」にて展開し好評を博した「People Thinking Lab」を、2020年2月20日(木)~24日(月・振休)に東京ミッドタウン(港区赤坂/事業者代表:三井不動産株式会社)で開催される「未来の学校祭」にて展開いたします。


People Thinking Lab


未来の学校祭は、東京ミッドタウンとアルスエレクトロニカによる、アート×テクノロジーを通じて未来社会をイベント参加者とともに考えていく新しいお祭りです。「脱皮」をテーマに、アート作品や既成の枠組みを打ち破ろうとするプロジェクトを通じて、私たちの社会を取り巻く既成概念から脱皮するきっかけを提案します。


博報堂アイ・スタジオは、アートシンキングと博報堂のフィロソフィー「生活者発想」をもとに、アルスエレクトロニカ・フェスティバル2019で好評を博した「People Thinking Lab」を再現。子供から大人まで楽しめる様々なプログラムの中、弊社は、AI技術を活用した創発ツール「Inspirator」による「予定調和からの脱皮」体験に加え、未来の社会を洞察し誕生した新しい標識「Next Signage」による「左脳からの脱皮」体験を通じ、既成概念から脱皮するきっかけを提供します。



■「第2回未来の学校祭 “脱皮 / Dappi ―既成概念からの脱出―”」開催概要

【期間】   2月20日(木)~2月24日(月・振休)

【時間】   11:00~21:00

【場所】   東京ミッドタウン(東京都港区赤坂9-7-1)

【主催】   東京ミッドタウン

【特別協力】 アルスエレクトロニカ

【URL】    https://www.tokyo-midtown.com/jp/event/school_future/



■脱皮EXHIBITION「People Thinking Lab」

【期間】 2月20日(木)~2月24日(月・振休)

【時間】 11:00~21:00

【場所】 ガレリア2F「Theatre H.P.FRANCE」前

【URL】 https://www.tokyo-midtown.com/jp/event/school_future/exhibition/exhibition_b_low11.html


<Inspirator>

「Inspirator(インスピレーター)」は、あるテーマに関連のある事柄をアルスエレクトロニカの膨大な言語データの中からAI技術が分析して提示するツールです。提示された内容は必ずアルスエレクトロニカの何かの事柄に結びついているため、これを紐解くことで、既存の思考枠組みにとらわれない、思いも寄らない気づき(セレンディピティ)が得られます。


<Next Signage>

「Next Signage(ネクストサイネージ)」は、標識というインターフェースを通して未来を考えるアート作品です。

「電気自動車の普及率が今よりも格段に増えた時」「人の記憶をアップロードできる技術が完成した時」それが当たり前に存在する情景やその時に発生する感情に思いを巡らせることで、論理では説明できないような発見が得られることを狙いとしています。



■脱皮Work Shop「未来のアイコンを作ろう」

【期間】    2月23日(日)

【時間】    11:00~12:30(開場10:40)

【場所】    東京ミッドタウン・デザインハブ内

        インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター

        (ミッドタウン・タワー5F)

【参加費】   無料

【対象年齢】  全年齢 ※小学3年生以上推奨(保護者の参加可)

【定員】    30名

【URL】    https://www.tokyo-midtown.com/jp/event/school_future/workshop.html#sec01


ワークショップでは、普段見慣れている標識やマークを題材に未来を想像して実際にアイコンを作っていただきます。博報堂アイ・スタジオのインターフェースデザイナー河野が講師を務め、参加者の右脳的発想をガイドいたします。


■ARS ELECTRONICAについて

「アルスエレクトロニカ」とは、オーストリアのリンツ市を拠点に40年にわたり「先端テクノロジーがもたらす新しい創造性と社会の未来像」を提案し続けている、世界的なクリエイティブ機関です。アート、テクノロジー、社会をつなぐ出会いの場を創造し、横断的「未来」を提案。毎年開催されるメディアアートに関する世界的なイベント「ArsElectronica Festival」は芸術・先端技術・文化の祭典として知られています。


【URL】 https://ars.electronica.art/



■博報堂アイ・スタジオについて

博報堂アイ・スタジオは、オウンドメディアを中心に、データを起点としたマルチタッチポイントでの顧客体験(CX)設計とUIデザイン、企画制作、テック活用、システム開発、PDCAマネジメント運用までをクロスボーダーで提供することで、クライアント企業の「ブランド創造」と「顧客創造」に貢献するデジタル領域のスペシャリスト集団です。


また、蓄積したノウハウからイノベーションを吹き込み最適なクリエイティブを提供する研究開発と新たなビジネスを生む自社事業にも積極的に取り組んでいます。研究開発では、社会や人の課題を見つけ、先端技術を活用してプロトタイピングを行い、解決までの道すじを新鮮な体験としてデザイン。世界的なデジタルクリエイティブの祭典「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」インタラクティブ部門のTrade Showに過去4年連続で出展し好評を博しました。



━━ 会社概要 ━━

【社名】       株式会社博報堂アイ・スタジオ

【所在地】      〒100-0006

           東京都千代田区有楽町1丁目10番1号 有楽町ビルヂング5階

【URL】       http://www.i-studio.co.jp/

【広報Facebook】   https://www.facebook.com/hakuhodoistudio.pr

【代表者】      代表取締役社長 神戸 純

【設立年月】     2000年6月

【資本金】      2億6,000万円

【事業内容】     インタラクティブ・クリエイティブ業務、

           システム開発業務、CRM業務

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