NTT東日本の「AI-OCRサービス」が 導入実態調査でトップの評価を獲得

96%以上の識字率を実現し、今なお多くの企業が抱える紙業務の効率化を実現

NTT東日本では2019年1月より、「紙を使用した業務の効率化」という、どの企業にも存在する経営課題の解決に向け、手書き文字を含めて96%以上の高い認識率を実現したAI-OCRサービス「AIよみと~る」を提供しており、2019年7月末現在で100を超える企業にご利用いただいています。


そうした中、MM総研が2019年7月末に発表した「国内法人のAI-OCR導入実態調査(2019年6月実施)」における類似サービスとの比較検証で、当社のAI-OCRサービス「AIよみと~る」が、「手書き文字認識率」「処理速度」計測結果のいずれにおいても、最も高い成績をおさめたことがわかりました。



【手書き文字識字率の比較】

●AI-OCR

・NTT東日本「AIよみと~る」:96.4%

・Cogent Labs「tegaki」  :92.9%

・ユニメディア「LAQOOT」※ :80.7%


●OCR

・Google「Googleドライブ」  :34.0%

・Adobe「Acrobat DC」     :19.3%

・富士ゼロックス「Docuworks9」:11.9%


※ユニメディア「LAQOOT」はテンプレートと帳票の位置ずれを補正する機能がなく、自然発生するずれが「読取不能」判定されることが多い。このため、手書き文字識字率は80.7%に留まったが、読取できた箇所に限定すると手書き文字識字率は97.7%となった。



【処理速度の比較】

●AI-OCR

・NTT東日本「AIよみと~る」  :3時間40分45秒

・Cogent Labs「tegaki」    :4時間1分6秒

・ユニメディア「LAQOOT」※  :11時間41分25秒

・参考:手動入力による作業時間:8時間45分16秒


※ユニメディア「LAQOOT」は3帳票の並行処理が可能で、実際の所要時間は6~7時間程度。



(参考)図表/識字率・処理速度比較表

識字率・処理速度比較表

また、昨今の人手不足を背景に企業は生産性向上に迫られ、紙を使用した業務の効率化が経営課題となっている中、AI-OCRサービスを導入している企業は全体の1割弱に留まっておりますが、一方で導入した企業のうち8割以上が、「データ作成に要する時間の削減」「ミスの発生率改善」など、高い導入効果を実感いただいていることもわかっています。※


※出展:MM総研「国内法人のAI-OCR導入実態調査(2019年6月実施)」

https://www.m2ri.jp/news/detail.html?id=363



「AIよみと~る」のサービス概要や販売戦略、今後の展望等について本サービス担当者へ、また導入のねらいや効果等について導入先企業様へのご取材が可能ですのでぜひご検討いただければ幸いです。



●サービスに関する問い合わせ先

本サービスのご利用を希望されるお客さまは、下記いずれかの方法でお問い合わせ、ご相談ください。

(1) ホームページによるお問い合わせ: https://business.ntt-east.co.jp/service/rpa_aiocr/

(2) 電話によるお問い合わせ:0120-009-070(平日9~18時)



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