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東北大学と日立ハイテクのジョイントベンチャー株式会社NeU、 東京大学による「認知脳科学に基づくEdTechの実証実験」に協力

東北大学と日立ハイテクノロジーズのジョイントベンチャーである株式会社NeU(本社:東京都千代田区、以下 NeU)は、東京大学大学院総合文化研究科 開 一夫教授らによる「認知脳科学に基づくEdTechの実証実験」に、当社製脳活動測定機器の提供およびシステム構築において協力いたしました。日常的な学びの場における脳活動測定機器を用いたリアルタイムによる多人数・長期間の計測および分析は、世界に先駆けての取り組みとなります。

合わせて、5月27日に実証実験協力校の三浦学苑高等学校において、東京大学・三浦学苑高等学校・横須賀市と共同で記者会見およびデモンストレーションを行いましたので、ここに報告いたします。


左より開 一夫 東京大学教授、吉田和市 三浦学苑高等学校校長


当社代表が参加し、共同記者会見を実施

(左より山口 博之 横須賀市経済部 創業・新産業支援担当課長、

長谷川 清 株式会社NeU 代表取締役)



■記者会見概要

従来よりスマートフォンやタブレット端末等ICT(情報通信技術)を活用した学習支援システムは開発されておりますが、学習者が課題にどの程度集中して学習しているのか、内容をどれほど理解して課題に取り組んでいるのか、ICT機器を用いない学習とどう関連づけるのか等さまざまな課題が存在しております。


東京大学大学院総合文化研究科 開 一夫教授らは、SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)第2期「サイバー空間基盤技術」における研究開発テーマとして、EdTechと認知科学・脳科学を融合させたテーラーメイド学習支援技術の実証実験に着手しました。


NeUは本実証実験に協力し、一般的な教室における授業中の生徒と教師の前頭前野の脳活動を簡易的な脳活動計測装置(fNIRS)を用い、最大40人を同時に計測し、かつリアルタイムに脳の活動状態を可視化し教師に即時にフィードバックすることで、授業の改善に役立てることのできるシステムを構築いたしました。


本システムが実用化されれば、教師の授業内容改善に加えて、各生徒が自身の学習状態を知り「効率的」な学習に役立てることができます。5月27日の記者会見では、教室内での脳活動計測のデモンストレーションも実施いたしました。


記者会見のデモンストレーションにて、脳活動を計測しながらの授業を実施

脳活動の教師へのフィードバック画面(記者会見資料より/写真提供:三浦学苑高等学校)

最大40人の脳活動を同時計測可能なシステムを構築

携帯型脳活動計測装置「HOT-2000」(株式会社NeU製)


本研究開発を実施する東京大学大学院総合文化研究科は横須賀市の協力のもと、YRP(横須賀リサーチパーク)内に研究拠点を設置して取り組む予定です。

NeUは今後も本実証実験に協力し、認知脳科学に基づくEdTechの発展に努めてまいります。



<会見概要>

■会見日時

令和元年5月27日(月)13:00-14:00


■会見場所

三浦学苑高等学校

(神奈川県横須賀市衣笠栄町3-80)


■出席者

開 一夫(東京大学大学院総合文化研究科 教授)

吉田 和市(三浦学苑高等学校 校長)

野櫻 慎二(三浦学苑高等学校 主幹教諭・教務運営グループ長兼教務主任)

山口 博之(横須賀市経済部 創業・新産業支援担当課長)

長谷川 清(株式会社NeU 代表取締役)

※敬称略



<株式会社NeU>

会社名 : 株式会社NeU(ニュー)

      東北大学の認知脳科学の知見と、日立ハイテクノロジーズの

      携帯型脳計測技術を軸に2017年8月に設立

所在地 : 東京都千代田区神田司町2-2 新倉ビル

代表者 : 代表取締役 長谷川 清

資本金 : 3億5,900万円(資本剰余金含む)

事業内容: 脳科学の産業応用事業

URL   : http://neu-brains.co.jp/

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