「ifs未来研究所」カタヤブル学校を9月に開校 8月25日(...

「ifs未来研究所」カタヤブル学校を9月に開校  8月25日(土)には、体験入学イベントを開催

伊藤忠ファッションシステム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:駒谷 隆明)が運営する「ifs未来研究所」では、『仕事の「感」と「勘」を磨く。』をコンセプトとしたカタヤブル学校(※学校教育法上の学校ではありません。)を2018年9月から開校いたします。開校に伴い、8月25日(土)には体験入学イベントを開催。2人のゲストを迎え、「カタヤブル仕事・カタヤブル人生」について語っていただきます。


カタヤブル学校


【カタヤブル学校とは】

会社の枠組みや自分の思い込みにとらわれて、新しい発想が生み出せない。

勉強会で一方的に話を聞くのではなく、具体的な課題解決に取り組む「実戦」を学びたい。

そんな思いを持っている人たちに向けて、「カタヤブル学校」を始めます。

仕事の“知識やノウハウ”を詰め込むのではなく、“センスや勘どころ”を育て、磨くことを意図しています。

業種や世代もさまざまに、型を破ってきた講師陣を迎え、講師と生徒、生徒と生徒が語り合うことで、楽しさや創造力が増えていく ―― そんな学びを目指します。


■学校名

カタヤブル学校


■コンセプト

仕事の「感」と「勘」を磨く。


■学校プロデュース

伊藤忠ファッションシステム/ifs未来研究所


■講師【予定】(五十音順、以下同)※変更の可能性もあります。

グエナエル・ニコラ氏(デザイナー/キュリオシティ 代表取締役)

斎藤 峰明氏(シーナリーインターナショナル 代表、前エルメス・パリ本社 副社長)

澤田 貴司氏(ファミリーマート 代表取締役社長)

嶋 浩一郎氏(博報堂ケトル 代表取締役社長)

松嶋 啓介氏(KEISUKE MATSUSHIMA 総料理長/アクセレール 代表取締役) ほか


■カリキュラム ※変更の可能性もあります。

カタヤブル講師陣による年12回講座 +α講座(予定)

※課外授業としてカタヤブルお食事会(“食”の授業付き) など



【ご挨拶】

ifs未来研究所は、100年先のはるかな未来ではなく、10年くらい先の身近な未来を視野に入れ、毎日の暮らしの中で豊かさや幸せを感ずる「モノ」や「コト」って何だろう ―― そんなことを考えながら、研究・発信を続けてきました。

仕事の中で「感」や「勘」が求められる場面はたくさんあります。そしてこれから、ますます大事になっていくと考えています。一方で、今の仕事環境下では「感」や「勘」が鈍ったり封じ込められている、という話をよく耳にし、とてももったいないことと感じていました。

そこで、「感」や「勘」を面白く体得する、そんな学校を始めようと思いました。

大事なのは、講師に負けないくらい、生徒となる人たちが、自分ごととして受け止め、積極的に授業にのぞむこと ―― そこから、ちょっと面白い未来、明るい未来が拓けていくと信じています。

ifs未来研究所所長/「カタヤブル学校」校長 川島 蓉子


■ifs未来研究所所長/カタヤブル学校 校長 川島 蓉子

1961年新潟市生まれ。伊藤忠ファッションシステム株式会社取締役。ifs未来研究所所長。ジャーナリスト。ファッションという視点で未来の市場を見据え、アパレル、化粧品、流通、家電、自動車、インテリア関連の企業と、ブランド開発・デザイン開発などのプロジェクトを行う。日経ビジネスオンラインや読売新聞で連載を持つ。著書に『TSUTAYAの謎』『社長、そのデザインでは売れません!』(日経BP社)、『ビームス戦略』(PHP研究所)などがある。1年365日、毎朝、午前3時起床で原稿を書く暮らしを20年来続けている。


■カタヤブル学校 副校長 林 信行

最新のテクノロジーやデザインが人々の暮らしぶりや社会をどう変えるかをテーマに取材をつづけるフリージャーナリスト。ジェームズ・ダイソン財団理事。リボルバー社社外取締役。国内のテレビ、Web、新聞、雑誌に加え、米英西仏中韓など海外の主要媒体で日本のテクノロジー文化を発信。取材内容を元に企業での講演やコンサルティングも行っている。昨今はスマートフォンや3Dの技術が医療、農業、教育分野に与える影響についての講演活動も多い。日経産業新聞やベネッセ総合教育研究所などで連載中。著書多数。



【カタヤブル学校体験入学イベント】

既成概念を越えて新しいモノやコトを生み出し、成果を出してきた二人のゲストを迎え、校長である川島 蓉子とトークを行います。お二人が、どのような経緯をたどって今にいたっているのか ―― 従来の型を次々と破ってきた過程には、実は失敗や悩み、迷いがあったに違いありません。だからこそ、今があり、未来が拓けている ―― そのあたりを突っ込んで、他ではなかなか聞けない話を語っていただこうと思います。


■ゲスト

新井 良亮氏(ルミネ 取締役相談役)

日本国有鉄道に入社。電車運転士や新宿駅、渋谷駅で勤務した後、国鉄とJRの人事関係業務に約20年携わる。1987年、国鉄分割民営化によりJR東日本に入社。東京地域本社の事業部長を皮切りにエキナカやウォータービジネスなどさまざまな新規事業を立ち上げる。2009年代表取締役副社長・事業創造本部長に就任。2011年 株式会社ルミネ 代表取締役社長を兼務。2012年 JR東日本 副社長を退任。2017年 株式会社ルミネ 取締役会長に就任。2018年 同社 取締役相談役に就任。


寺尾 玄氏(バルミューダ 代表取締役社長)

1973年生まれ。17歳で高校を中退、スペイン、イタリア、モロッコなど、地中海沿岸各国を約1年かけて放浪。帰国後、音楽活動に携わる。2001年にバンド解散後、ものづくりの道を志し、独学と工場への飛び込みにより設計や製造を習得。2003年 有限会社バルミューダデザイン設立(2011年、バルミューダ株式会社へ社名変更)。2010年に発表した扇風機「The Green Fan」で一躍、家電業界の注目を集めた。2015年に発表した「BALMUDA The Toaster」が15年度グッドデザイン賞金賞(経済産業大臣賞)を受賞。著書に『行こう、どこにもなかった方法で』(新潮社)。


■開催日時

2018年8月25日(土)15時30分開場 16時開始


■タイムスケジュール

(1) 16:00~16:10 川島 蓉子からのご挨拶

(2) 16:10~16:55 『「ポップのど真ん中」と「好き嫌い」の感覚を磨くことが大事』

         寺尾 玄氏 × 川島 蓉子

(3) 休憩 (5分)

(4) 17:00~17:45 『夢のない人は経営者にならない方がいい』

         新井 良亮氏 × 川島 蓉子

(5) 休憩 (5分)

(6) 17:50~18:30 『仕事の「感」と「勘」を磨く』

         新井 良亮氏 × 寺尾 玄氏 × 川島 蓉子 × 林 信行

※各パートの間に五分休憩を想定しています。


■場所

東京都港区北青山2丁目3-1 伊藤忠ガーデン2F


■参加費

2,000円(税込)

※当日券の販売などもHPで後日掲載予定。


■応募方法

デジタルチケットサービス「peatix」にて受講をお申し込みください。

https://peatix.com/


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