『Runtastic』がフィットネスへの参加を通した 環境保護運動「Run for the Oceans」キャンペーンを 6月5日に開始

スポーツを通して海洋環境保護への関心を高める、新しいキャンペーン

ヘルスケア&フィットネス部門で全世界累計2億500万以上のダウンロードを記録し、日本市場でも株式会社NTTドコモと「Runtastic for docomo」*1並びに「dヘルスケアパック(TM)」*2にコンテンツを提供する、ランタスティック(Runtastic GmbH 本社:オーストリア、CEO:フローリアン・グシュヴァントナー、以下 ランタスティック)は、アディダス社(adidas)と海洋環境保護団体 Parley for the Oceans(パーリー・フォー・ザ・オーシャン)との協同による、ランアプリ『Runtastic』を活用した、フィットネスへの参加を通した新しい環境保護運動「Run for the Oceans(ラン・フォー・ザ・オーシャン)」の新しいキャンペーンを2017年6月5日に開始いたします。

Run for the Oceans キャンペーン
Run for the Oceans キャンペーン

Run for the Oceans(ラン・フォー・ザ・オーシャン)
https://www.runtastic.com/ja/runfortheoceans
https://www.youtube.com/watch?v=znmN1itRMBY


「Run for the Oceans」は、アディダス社とParley for the Oceansとのパートナーシップが持つ力強い事業推進力を基盤とし、海洋環境の現状についての関心を高めることを目的に、世界中の人々一人ひとりが持つパワーをランアプリ『Runtastic』でひとつに集めることを主旨としたキャンペーンです。ランアプリでジョギングなどの走行距離を計測することで、世界中どこからでも、環境保護活動をサポート・アピールする運動に参加できます。


■「Run for the Oceans」開始の背景
現在この瞬間にも、海洋環境のエコシステムを脅かす様々な環境破壊が続けられています。なかでも、プラスチックゴミによる海洋汚染は、自然と動物たち、そして人間の生命活動の質すらも脅かす、大いなる脅威です。
海洋環境保護団体 Parley for the Oceansは、海の美しさと守らなくてはならない環境の繊細さに対する関心を高めることを目的とし、協同ネットワークを展開、保護運動組織として活動を行っています。
そのパーリーが今回、海洋汚染に立ち向かうため、異なる業界のパートナーとプロジェクトを企画しました。


■「Run for the Oceans」キャンペーン詳細
6月8日の「世界海洋デー」をさらに盛り上げるため、そして同日にニューヨークで開催される国連海洋会議に対する注目を集めるため、6月5日から11日までの期間、ランタスティックのランアプリ『Runtastic』を利用することで、どなたでも、またどこからでも、世界中のランナーと共に海洋汚染に立ち向かう運動に参加することができます。
ご興味をお持ちの方は、公式ページ https://www.runtastic.com/ja/runfortheoceans にて参加の登録が可能。6月5日から11日までの期間、自身のランニングまたはウォーキング距離を計測しつつ、世界中のユーザーが海洋環境のために走った合計距離にご注目ください。

「世界海洋デー」当日には、ニューヨークにてオフライン版「ラン・フォー・ザ・オーシャン」が開催されます。夜間実施されるこのイベントには、海洋環境を向上するための方法を生み出す努力に対する関心を高め、議論を活発化させるべく、多くのランナー、海洋環境保護活動家、著名人やスペシャルゲストが集結する予定です。


■関係者コメント
<ランタスティック CEO兼共同設立者 フローリアン・グシュヴァントナー>
「当キャンペーンの実施を大変誇りに思います。そして、運動に参加し、スポーツを通して現状の変革に働きかけることに、とてもわくわくしています」「私たちはアプリを通して、ランニングには人生を変えるパワーがあることをこの目で見てきました。『Run for the Oceans』ではもう一歩先へ。それは、ユーザーの個人的な健康を越え、さらに偉大な存在のために行動することです。そしてそれは私たちの世界、海、未来が健康であるために、私たちができることをする、ということです。」

<アディダス ランニング製品部門ディレクター マティアス・アム>
「adidas×Parleyコレクションへの新製品の追加は、100万足の『UltraBOOST』を海から得たプラスチック廃棄物から作る、という私たちの目指す目的地への一歩となりました」
「グローバルに認知されているブランドとして、私たちには、世界をよりよくするために働く責任があると考えています。adidas×Parleyコレクションの製品は、私たちが、世界中のお客様、そしてコミュニティに興奮と感動を与える、アディダスならではの高性能スポーツウェアの開発を行う一方で、社会と環境を向上させるための活動に取り組んでいる、ということを反映する存在と言えるでしょう。」


■adidas×Parley「Run for the Oceans」について
2015年4月、アディダスは環境保護団体 Parley for the Oceansとのパートナー提携を発表しました。環境保護団体パーリーは、コラボレーション・ネットワークとして、美しいと同時に破壊に対して脆い海洋環境に対する関心を高め、破壊を止めるための包括的な戦略の実行を、その役割としています。

パートナーとしてアディダスは、教育と啓発、リサーチと開発、そしてデモンストレーションなど直接行動とエコロジー・イノベーションなどの分野において、Parley for the Oceansを支援しています。共同事業では、海洋プラスチックゴミ汚染を止めるためにParley for the Oceansが提唱するA.I.R.戦略(Avoid=回避、Intercept=遮断、Redesign=再設計)に則った、長期的なソリューション創出のためのエコロジー・イノベーションを実践することを目的としています。

「Run for the Oceans」は、多くの関連団体のなかでも突出した存在として、海洋プラスチックゴミから高性能スポーツウェアを製造するなどの活動を行っています。

アディダスとParley for the Oceansはすでに「UltraBOOST」「UltraBOOST X」そして「UltraBOOST Uncaged」を共同開発。海に浮かぶ光と影を思わせるようなブルー配色で仕上げられたこれらのスニーカーは2017年5月10日に発売予定です。一足につき約11本のペットボトルが再利用されている、まさにエコ・スニーカーと言うにふさわしい製品について、詳細はウェブサイト http://www.adidas.com/us/parley で確認いただけます。


■ランタスティックについて
ランタスティック(Runtastic GmbH)は、2009年に4人のオーストリア人によるベンチャー企業として設立されました。その後、フィットネス関連アプリ、サービス、製品開発を通し、運動や健康管理を数値で可視化することで、総合的なヘルスケアマネージメントをサポートする企業として急成長。2015年8月より、adidas(アディダス)グループ傘下に入りました。
当社アプリは、トレーニング主要データを主にGPS情報から計測し、ランニングやサイクリングをはじめとするさまざまなスポーツで利用可能。計測結果はアプリ内だけでなく、ホームページ上にも保存され、詳しいデータの取得や分析を実現しました。2017年4月時点での世界累計アプリダウンロード数は、2億500万を突破。また、日本におきましては、株式会社NTTドコモと共同開発した「Runtastic for docomo」および「dヘルスケアパック」を日本ユーザー限定で提供しています。

Runtastic.com : http://www.runtastic.com/ja
提供アプリ一覧: https://www.runtastic.com/ja/apps
Twitter    : https://twitter.com/Runtastic (@Runtastic)
Facebook   : https://www.facebook.com/runtastic
Instagram   : https://www.instagram.com/runtastic/


*1 Runtastic for docomoとは
ランタスティックが株式会社NTTドコモと共同開発した総合フィットネスサービスです。
URL: https://service.smt.docomo.ne.jp/r4d/web/noauth/

*2 dヘルスケアパックとは
「Runtastic for docomo」を含む健康系サービスが利用でき、株式会社NTTドコモが提供するサービスです。
URL: https://health.dmkt-sp.jp/


※掲載された社名及び製品名、サービス名は各社の商標又は登録商標です。

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