第一学院高等学校の生徒が考えた「外国人向けのわかりやすいアイ...

第一学院高等学校の生徒が考えた 「外国人向けのわかりやすいアイコン」が、 岩手県盛岡広域振興局『外国人おもてなしまとめサイト 「いわての10手」』に掲載、 広く活用されることになりました!

株式会社ウィザス(大阪府大阪市、代表:生駒 富男)が運営する第一学院高等学校(本校:茨城県高萩市・兵庫県養父市、全国52キャンパス)は、夢の実現と学業との両立を目指す生徒や不登校や高校中退等を経験した生徒が、高校卒業から希望進路実現に向けて学ぶ広域通信・単位制高等学校です。地域全体を「学校」と捉え、全国に展開しているキャンパス周辺地域の方々にご協力いただきながら、生徒をプラス思考に変える独自の教育により生徒の「『もっともっと自分を好きになる』自分づくり」をサポートしています。

当校では、教室での授業だけではなく、アクティブラーニングの手法を取り入れた、複数拠点にリアルタイムで配信する「ライブ配信授業」も展開しています。東京に完備した配信授業専用のスタジオから全国のキャンパスに生配信するこの授業は、キャンパスに通学している生徒約4,000名(平成28年12月時点)が受講しています。ライブ配信授業では、録画にはない、リアルタイムならではの双方向でのやりとりを取り入れ、スタジオの講師と教室の生徒とのコミュニケーション、また、全国にキャンパスを展開している第一学院高等学校だからできる、全国の仲間とのつながりを意識した授業を展開しています。

第一学院高等学校の「ICT教育」への取り組み
http://www.daiichigakuin.ed.jp/course/campus/learning/

このライブ配信授業の一つである「社会とつながる講座」においては、「グローバルスタンダード」と「ダイバーシティ」をテーマに授業を展開しています。今回、講師に村尾 隆介氏(作家・経営コンサルタント、希望郷いわて文化大使)をお招きし行った授業「明日からできる自分の“国際化”~日本にいながら“世界の人”になる方法~」で、「海外の人が一目見ただけで意味の分かるアイコンのデザイン」に挑戦しました。全国のキャンパスから集まった、特にわかりやすいと評価をいただいたアイコンがプロのデザイナーの方によってデザイン化され、『外国人おもてなしまとめサイト「いわての10手」』で掲載、広く岩手県の方に活用いただくこととなりました。


【今回の授業内容】
テーマ:明日からできる自分の“国際化”~日本にいながら“世界の人”になる方法~

◆第1回
あなたはもう英語を話せている!?いちばん簡単な英語マスター方法と、コミュニケーション術を学ぼう!
→カタカナ語の意味を調べ、身近な英語に興味を持つことから始めました。さらにはユニバーサルに伝わる言語「アイコン(ピクトグラム)」を通じて、誰にでも伝わるコミュニケーションを考えました。

◆第2回
食べもの、スポーツ、有名人!?身のまわりにある“世界”に、いろいろな角度からもっと興味を!
→日本でも知られている食べ物やアスリート等を通じて“世界”を調べていきました。

◆第3回
ワークショップ「あなたが海外で日本料理店をオープンするなら?」
→上記テーマで、各キャンパスでワークショップをおこないました。

◆第4回・第5回
ICTのしくみを活用し、全国のキャンパスに向けてプレゼンを行いました。各キャンパスでは振返りを行い、様々な考え方を受容する大切さを理解していきました。


【デザイン化されたアイコン】
<SPICY(小辛・中辛・大辛)>
第一学院高等学校 新潟キャンパス 本間 かれんさん

<MEETING POINT(集合場所)>
第一学院高等学校 金沢キャンパス 河合 榛乃さん

<PORK INSIDE(豚肉入ってます 注意Ver.)>
第一学院高等学校 金沢キャンパス 中村 太一くん

<PORK INSIDE(豚肉入ってます おわんVer.)>
第一学院高等学校 金沢キャンパス 高田 雄斗くん

https://www.atpress.ne.jp/releases/119461/img_119461_1.jpg


■第一学院高等学校について
「1/1(いちぶんのいち)の教育」を教育理念とし、全国に52キャンパス(2016年6月時点)を展開する広域通信・単位制高等学校。「生徒第一」「1/1の教育」の想いを大切に、生徒をプラス思考に変える独自の教育「EMS」をベースとした「『もっともっと自分を好きになる』自分づくり」を実践し、「社会で活躍できる人づくり」に取り組んでいます。
通信制の当校には、サッカー日本代表 香川 真司選手や女性ヴォーカルグループ Little Glee Monsterなど、スポーツや芸能活動などの夢の実現と学業との両立を目指す生徒のほかにも、不登校や高校中退等を経験した生徒が多数在籍・卒業しています。そのような多様な生徒たちが、それぞれの希望する進路を実現できるよう、最新の脳科学の研究成果を生徒指導に活用した意欲喚起教育「EMS(The Educational Method of Self-motivation)」を教育活動のベースとして、生徒一人ひとりの自己成長を支援しています。

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。