ヨーロッパでは失われた“本当のワインの味わい” 「純木ワイン RACO(ラコ)」(全4種)11月16日新発売 (参考小売価格¥700<税別>)

    ~「RACO(ラコ)」はチリ・セントラル峡谷を吹き渡る風の名前~

    商品
    2016年9月27日 10:00

    株式会社CruX(本社:東京都台東区、代表取締役:関口 智也)は、「純木(じゅんぼく)ワイン」第1弾として、チリワイン「RACO(ラコ)」を、2016年11月16日(水)に発売いたします。

    RACO(ラコ) シャルドネ

    URL: http://junboku.wine


    ■「純木(じゅんぼく)ワイン」とは
    19世紀後半。ヨーロッパのブドウ木に害虫「ブドウネアブラムシ(別名・フィロキセラ)」が猛威を振るいます。フィロキセラは爆発的に繁殖し、ヨーロッパ中のブドウ樹を枯死させました。
    背に腹はかえられない対策としてヨーロッパの純粋なブドウ苗木をアメリカのブドウ台木に接ぎ木することで、この危機を乗り越えましたが、その代償は大きく、ヨーロッパにおいて純粋なブドウ樹はほぼ消え失せることとなり、一部のワイン愛好家の間では、ヨーロッパ産ワインの本来の味わい、純粋な味が失われたと言われています。

    しかし、フィロキセラの害から免れた奇跡の場所がありました。
    それが「チリ」です。チリには純粋なフランスの苗木が植えられていましたが、そのチリ独特の気候条件のおかげでフィロキセラの発生はなく、接ぎ木などせずともブドウ樹は健全に今でも生き続けています。
    それでもチリの大手ワイナリーなどにおいては、ワインの品質コントロールが容易であるという理由で、ヨーロッパ同様、あえて接ぎ木をすることが行われています。我々はせっかく残された純粋なブドウ苗木=純木(じゅんぼく)にこだわり、ヨーロッパが失った、本来あるべきワインの姿を描き続けるワインを「純木ワイン」と名付けました。ワインの原点が、そこにあります。


    ■純木ワイン「RACO(ラコ)」の特長
    <酸化防止剤以外、無添加>
    本来の純木ワインの味わいを表現するため、安ワインにありがちな余計な添加物は使用しておりません。澄み渡る純粋な味わいがお楽しみいただけます。

    <サステナブル認証ワイナリー>
    チリのワイナリーの中でも限られたワイナリーしか認められない「サステナブル」(地球環境を保全しつつ持続可能なワイン造り)認証ワイナリーが生産しています。ワインは自然が造り出す産物として、不自然な造りは一切行いません。

    <純木の伝道師>
    カリフォルニアの著名ワイナリー「フラワーズ」等でその才能を発揮したワインメーカー、「アンヘル・パベス」が「RACO」の醸造を手がけています。その手腕は純木の伝道師とも呼ばれるほど、純粋で綺麗なワインを産み出しています。
    自然を表現するブルゴーニュタイプのワインを理想とし、「RACO」を造りあげました。


    ■2016年ヴィンテージで入荷!
    今回、11月16日に発売されるRACOは全て、2016年ヴィンテージで入荷されます。
    翌日、11月17日はフランス、ボジョレーヌーヴォーの解禁日。
    チリとフランスの新酒飲み比べを楽しむこともできます。


    ■商品概要
    名称    : RACO(ラコ)2016年
    種類    : カベルネ・ソーヴィニヨン(赤) EAN:7808725404133
            メルロー(赤) EAN:7808725404140
            シャルドネ(白) EAN:7808725404157
            ソーヴィニヨン・ブラン(白) EAN:7808725404379
            全4種
    発売日   : 2016年11月16日
    内容量   : 750ml
    参考小売価格: ¥700(税別) <全4種とも>
    URL     : http://junboku.wine

    お買い求めは、全国酒販店、スーパー、百貨店等へお問い合わせください。


    ■会社概要
    社名   : 株式会社CruX(クリュックス)
    代表者  : 代表取締役 関口 智也
    本社所在地: 〒111-0036 東京都台東区松が谷1-12-12
    URL    : http://crux-wine.com