スクー利用者の半数程度が学習や習い事に先生やコーチが「必要な...

スクー利用者の半数程度が学習や習い事に先生やコーチが「必要な場合もある」と回答 その理由は、「独学の限界」「学習の効率化を図りたい」などが多数 先生やコーチに求めるのは対応の速さや指導力、専門知識の豊富さ

国内最大級のオンライン動画学習サービス『schoo WEB-campus』自社調査

オンライン動画学習サービス『schoo WEB-campus』を運営している株式会社スクー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森 健志郎、以下スクー)は、同社会員に対して「学習における先生/コーチの必要性」に関するアンケート調査を実施しました。

グラフ1:何らかの学習や習い事をしていますか?
グラフ1:何らかの学習や習い事をしていますか?

2014年に内閣府が発表した「生涯学習に関する世論調査」によると、2008年と比べて生涯学習をしたことがある人が47.2%から57.1%と1割程度増えていることがわかりました。職業上必要な知識・技能の学習をした人も5ポイント伸びているなど、日本人の学習意欲が上昇傾向にあるといえます。
また、2016年1月にスクーが発表した自社調査(※)では、2016年の目標は「仕事のスキルアップ」や「語学の上達」を挙げている人が多い傾向となりました。さらに、それらの目標を達成するために必要なものとして3人に1人が「先生/コーチ」を挙げていました。
※調査対象者:「schoo WEB-campus」の会員528名
 調査方法:インターネット調査
 調査期間:2015年12月11日~12月15日

スクーでは、2016年2月に初の個別指導によるサポート体制を導入した「マスタープラン」の提供を開始。非常に好評を得ていることから、改めて「先生やコーチ」の必要性を痛感し、今回の調査でその実態を明らかにしました。

【調査結果サマリー】
1.現在何らかの学習や習い事をしている(過去にしたことがある)人は80.3%
  そのうちの68.6%が「先生やコーチがいる(いた)」と回答。

2.半数程度が学習や習い事に先生やコーチの存在が「必要な場合もある」と回答
  その理由として、独学の限界を感じたり、学習の効率化を図りたいといった回答が多く挙げられていた。

3.「先生やコーチ」に求めることは、「いつでも相談・質問に対応してくれる(68.2%)」
  「丁寧な指導(65.4%)」「その領域の“面白さ”、“楽しさ”を教えてくれる(64.6%)」
  などが挙げられた。
  また他にも、業界の動向やトレンド、実践的な経験談などを求めるコメントが散見された。


【詳細】
1.現在何らかの学習や習い事をしている(過去にしたことがある)人は80.3%  
  そのうちの68.6%が「先生やコーチ」がいる(いた)と回答

オンライン動画学習サービス『schoo WEB-campus』の会員に対し、現在何らかの学習や習い事をしたことがあるかどうか(あるいはしたことがあるかどうか)を聞いたところ、80.3%が「している(したことがある)」と回答していました。その際に、先生やコーチがいたかどうかについては68.6%が「いる(いた)」と答えており、独学で学習する人よりも倍以上の差がありました。


2.半数程度が学習や習い事に先生やコーチの存在が「必要な場合もある」と回答
  その理由は、「独学の限界」や「学習の効率化を図りたい」などが多かった

さらに、先生やコーチの必要性について聞くと、47.5%が「必要だと思う」と回答。
その理由としては、「新しいことを自分一人でやるには限界がある」「独学では得られない気づきがある」「間違った方法を続けないため」「自分で調べる時間を省略でき、効率良く学習を進めることができる」「一人で悩んでいるより解決が早い」「一人だとモチベーションを保つことが難しい」など、独学の限界や学習の効率化、自身のモチベーションの維持のために先生やコーチを求める声が多く挙げられました。


3.先生やコーチに求めることは、「いつでも相談・質問に対応してくれる」
  「丁寧な指導」「その領域の“面白さ”、“楽しさ”を教えてくれる」が6割

何らかの学習や習い事をする際に先生やコーチが必要であると回答した人に対し、先生やコーチに何を求めるかを聞くと、「いつでも相談・質問に対応してくれる」「丁寧な指導」「その領域の“面白さ”、“楽しさ”を教えてくれる」が6割以上と多く、先生やコーチには対応の速さや指導力、専門知識の豊富さなどが求められていることがわかりました。
他にも、「業界動向やトレンドを教えてくれる」「現場での実践力、事例」や、メンターのような役割を求める声も挙げられていました。

以上の結果から、何らかの学習や習い事をする際には先生やコーチがいたほうが、独学でやるよりも継続でき、さらに学習の効率化を図ることができると考える人が多数いることが浮彫になっています。また、その先生やコーチには、叱咤激励といったメンタル面でのサポートというよりも、いつでも相談や質問に応じてくれるという柔軟さや、その領域に詳しい人であるということが求められているのがわかりました。
スクーでは、学習を進めるにあたって不明な点やなどがあればいつでも相談・質問ができる「マスタープラン」を提供することで、「Webデザイナー」に求められるスキルが習得できるようサポートしています。これまでになかった個別指導サポートを展開することで、その人自身の才能を広げ、人生が変わるような体験を提供できるよう努めてまいります。




■スクー初の個別指導サポート「マスタープラン」
個別指導で特定の職種に必要なスキルの習得をサポートするプラン。
現在、「Webデザイナー」と「WordPressスペシャリスト」の2種類を用意。スクーが独自で設計した「ルート」をベースに、Webデザイナーやプログラマーの実務経験がある「サポート講師」が手厚いフォローを行うことによって、Webデザイナーに求められるスキルが習得できるプランです。
「サポートプラン」サイトURL:https://schoo.jp/route/masterplan

■調査概要
調査方法:インターネット調査
対象者:「schoo WEB-campus」会員
期間:2016年2月17日(水)~2016年2月22日(月)
有効回答数:748名

■ 「schoo WEB-campus」とは https://schoo.jp/
株式会社スクーが2012年から運営している、日本最大級のオンライン動画学習サービス。プログラミングやWebデザインといったIT領域や、マーケティングやビジネス英語等、仕事に活きるさまざまな知識やスキルが身につくコンテンツを提供。ほぼ毎日生放送で授業を配信しており、受講生同士や先生とのコミュニケーションを通じて、双方向での学習体験ができます。これまでに公開した2,500本以上の授業はすべて録画授業として公開。より深く、より快適な学習体験ができる「プレミアムプラスプラン(1,980円/月・Webブラウザのみ対応)」や、録画授業見放題の「プレミアムプラン(980円/月、iOS及びAndroidアプリ登録1,080円/月)といった有料プランも用意。現在の会員数は約21万人(2016年2月現在)。

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