病理診断用書起こしシステム「AmiVoice Path Scribe」を発表
報道関係各位
プレスリリース
2003年5月1日
株式会社アドバンスト・メディア
アドバンスト・メディア 病理診断に特化した
医療用書き起こしシステム「AmiVoice Path Scribe」を発表
“音声認識とトランスクライブ※1を操作性の高いシステムに統合”
音声認識・認証事業を専門とする株式会社アドバンスト・メディア(以下アドバンス
ト・メディア、本社:東京都豊島区、代表取締役社長 鈴木清幸)は、医療向け音声
認識の新製品「AmiVoice Medical Scribe」シリーズに、新たに病理診断に特化した
「AmiVoice Path Scribe」を追加しました。本製品は2003年5月上旬より出荷を開始
予定です。
この「AmiVoice Path Scribe」は、病理診断の現場でのニーズにこたえ、フットスイ
ッチを採用しました。『録音・再生・修正』などの全ての操作が、病理診断医の業務
環境にフィットする高い操作性を持つものとなっています。『録音・再生』機能の搭
載で、録音・蓄積された音声ファイルを後に再生し、トランスクライバーによりレポ
ートを完成させることも可能です。まばらな発音でも高い精度の認識を行う「セパレ
ートトーク機能」により、多少の言葉のつまずきにも柔軟に対応し、また標準で病理
診断用辞書および言語モデルが搭載されていますので、すぐに病理診断のレポート化
にお使いいただけます。
「AmiVoice Path Scribe」を使用することにより、レポート作成時間の短縮や人件費
の削減などの導入効果が期待でき、またフットスイッチで操作性を格段に向上させる
ことができるため、今後加速する電子カルテ普及のキーポイントである「臨床現場で
のコンピュータへの入力の煩雑さ」を解決するキー製品となります。「AmiVoice Pat
h Scribe」の販売に関して、アドバンスト・メディアは、初年度300セット、約2億円
の売上を目標としています。
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