アドバンスト・メディア、電子カルテ入力向け音声認識システムを...

アドバンスト・メディア、電子カルテ入力向け音声認識システムを3月初旬より販売開始

報道関係者各位
プレスリリース                      2004年3月4日
                    株式会社アドバンスト・メディア
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    「しゃべった言葉がそのまま文字に変換されて
                カルテが手軽に作成できれば…」

     音声認識システム開発の「アドバンスト・メディア」が
          しゃべって電子カルテが入力できる
         「AmiVoice ClinicScribe」を販売開始
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株式会社アドバンスト・メディア(東京都豊島区、代表取締役社長:鈴木清幸)
は、音声認識システム「AmiVoice」の電子カルテ入力向けとして
『AmiVoice ClinicScribe』(アミボイス クリニックスクライブ)
(価格¥298,000-)を3月初旬より販売開始いたします。

厚生労働省は、2001年12月に「保健医療分野の情報化に向けてのグランドデザ
イン」を発表、そのなかで2006年度までに全国の診療所、400床以上の病院の
それぞれ6割以上に電子カルテの導入を果たすことを目標に掲げています。
しかし、データの入力作業が現場のドクターや看護師を圧迫し、かえって臨床
の業務効率の低下を招いたり、診療の質の低下につながりかねないと現場では
懸念されています。

『AmiVoice ClinicScribe』は、そういった不安を解消する、電子カルテ入力
に完全に特化した音声認識システムです。
医療専門用語を約50,000語登録し、患者の診察記録や所見、看護師の入退院サ
マリー、紹介状などを「しゃべって」作成でき、全診療科に対応できるシステ
ムです。
キーボード入力と比較し、業務効率が飛躍的に向上し、また入力の負担が少な
く、患者と向き合いながら診察を行うことが可能になります。

全国の診療所約9万件と中小規模の病院がターゲットで、電子カルテ稼動の施
設の50%の普及を目指し、2007年3月までに110億円の売上を見込んでおります。

【製品の特徴】
1.事前の声の登録が一切不要で、スムーズな運用が可能
2.認識率95%を実現
3.アクセントや話すスピードに左右されず、地域性に関係なく認識
4.専門医療用語を約50,000語登録し、固有名詞はユーザ登録が可能
5.キーボード入力より飛躍的に短い時間でスピーディーな所見作成が可能
6.Windows系アプリケーションとの親和性が高く、簡単にインストールが可能

【製品情報】
http://www.advanced-media.co.jp/medical/

【会社概要】
会社名 :株式会社アドバンスト・メディア
所在地 :東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 48F
代表者 :代表取締役社長 鈴木 清幸
事業内容:音声認識システムに関する開発業務並びにコンサルティング、
     日本語音声認識システム「AmiVoice」および、音声認証システム
     「AmiVoice ID」の市場化マーケティング、システム開発、ミドル
     ウェア製品販売およびパッケージ製品販売
     先端技術を利用したシステム開発&受託業務
     海外の先端技術に関わるライセンシング・ビジネス
資本金 :19億9725万円
主要株主:トヨタ自動車(株)、富士通(株)、ソフトバンクグループ各社、
     (株)ポプラ社、(株)キョウデン、加賀電子(株)、(株)クレセント
設立  :1997年12月
URL   : http://www.advanced-media.co.jp/


【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社アドバンスト・メディア 営業本部 医療ビジネスユニット
担当:岸、三邊(ミナベ)、石川
TEL: 03-5958-1091 FAX: 03-5958-1033
E-MAIL: info@advanced-media.co.jp


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