Pepperが飲食店の店長!  エクスウェアが「ロボットが実現する未来の飲食店」の コンセプト店舗を発表  ~「第2回 外客対応・対策EXPO」にて~

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    2016年2月15日 10:00

    エクスウェア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:滝本 賀年、以下 エクスウェア)は、「ロボットが実現する未来の飲食店」をコンセプトとし、ソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」を店長としたコンセプト店舗を「第2回外客対応・対策EXPO」(2016年2月16日~19日、東京ビッグサイト)にて発表します。

    Pepper店長登場


    ■コンセプト
    本展示会では、「ロボットが実現する未来の飲食店」をコンセプトに、ロボットが飲食店内で店長として顧客とコミュニケーションを行うことで、これまでにないおもてなしを提供する店舗の実現に向けたコンセプトモデルをご紹介します。ロボットにはソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」を用いて、店舗に訪れたお客様の接客を行います。


    ■展示ブースの概要
    展示ブース(ブース番号 5-V27)では、エクスウェアがすでにサービスを提供している多言語セルフオーダサービス『SmartMenu(スマートメニュー)』やPepperによるプレゼンテーションアプリ『ペップレ』とPepperを連携させることで、オーダ端末の操作に応じてPepperがお客様に声をかける他、Pepperと着席センサーとの連携によって、Pepperが挨拶をしたり、空席数を案内したりと、これまでの店舗にはない様々なおもてなしを実現します。

    ・Pepperは大型ディスプレイ(ペップレ)を使用してお店の宣伝をします。
    ・着席センサーがお客様の着席を検知すると、Pepperが挨拶します。
    ・着席状況は空席表示端末に表示されます。
    ・テーブルに設置されているiPad(SmartMenu)は10カ国語でのメニューを表示します。
    ・テーブルに設置されているiPadから食事のオーダをすることができます。
    ・オーダ内容は、オーダ受付端末に表示され、レシートプリンタからオーダ伝票として出力されます。
    ・オーダ受付端末では、料理の配膳や取り消しなどの指定ができます。
    ・お客様が席を離れるとPepperが挨拶します。

    ※本展示会でのPepperによる英語でのおもてなしは一部機能に限定しています。


    <「第2回 外客対応・対策EXPO」展示会概要>
    訪日外国人観光客の“おもてなし”に関わるコミュニケーションツール・アイテム・機器・設備の展示会。前回はキャンセル待ちとなる盛況ぶりとなり、第2回は規模を拡大して開催。

    Webサイト: http://www.jma.or.jp/gaikyaku/


    ■ペップレとは
    『ペップレ』とは、クラウド上で作成したスライドと原稿をもとにPepperがプレゼンテーションを行う、Pepperを活用したプレゼンテーションサービスです。Pepperの胸にあるタブレットでスライドを表示するだけでなく、iPadまたは、iPhoneとPepperをWi-Fi接続することで、iPadまたは、iPhoneに接続された大型ディスプレイを使用したプレゼンテーションも可能です。

    Webサイト: http://www.xware.co.jp/pepper/


    ■SmartMenu(スマートメニュー)とは
    観光地など海外のお客様が多く集まる飲食店、土産物屋などに向けた、外客獲得・接客支援サービスで、iPadを活用した多言語メニューBOOKやセルフオーダ、多言語飲食店案内サイトなどの、機能を提供するクラウド型のサービスです。

    Webサイト: http://www.smart-menu.jp


    ■会社概要
    社名  :エクスウェア株式会社( http://www.xware.co.jp/ )
    代表者 :代表取締役社長 滝本 賀年(たきもと かずとし)
    所在地 :東京都品川区北品川1-11-1 寿ビル4階
    設立  :1995年3月28日
    資本金 :1,000万円
    事業内容:
    1.エンタープライズ基盤事業(高信頼性システム基盤の設計、開発)
    2.システム開発アウトソーシング事業(Webシステムから基幹システムまで全般)
    3.MOMONGA スマートソリューション事業( http://www.it-momonga.com )