荒川知水資料館　企画展パネル展示 「洪水の記録　荒川とセーヌ川の洪水‐1910年‐」11月15日(日)まで開催中！

　荒川知水資料館(所在地：東京都北区、管理・運営：国土交通省　荒川下流河川事務所)では、2階・企画展示スペースにて、企画展パネル展示「洪水の記録　荒川とセーヌ川の洪水‐1910年-」を2015年9月20日(日)～2015年11月15日(日)まで開催しております。

企画展チラシ表

　1910(明治43)年8月に荒川が決壊・氾濫し、大きな被害がもたらされました。この洪水を契機に荒川放水路事業に着手することになりました。同年1月にはフランス・セーヌ川でも「世紀の大洪水」と呼ばれるほどの洪水が起きています。
　洪水から町を守るために日本では「荒川放水路」、フランスでは4つの貯水池の建設や河岸のかさあげなどの治水対策がとられ、現在も洪水から町を守っています。
　今回の展示では、荒川とセーヌ川、2つの河川の洪水を記録写真などから振り返っていきます。


＜展示期間＞
2015年9月20日(日)～2015年11月15日(日)

＜場所＞
〒115-0042　東京都北区志茂5-41-1
荒川知水資料館　2階「企画展示スペース」

＜開館時間＞
9:30～17:00　※入館は閉館時間の15分前まで
※但し、冬季(12月～2月)閉館時間16:30　夏期(7月～9月)閉館時間17:30

＜休館日＞
毎週月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日

＜料金＞
無料

＜主催＞
国土交通省　関東地方整備局　荒川下流河川事務所

＜荒川知水資料館URL＞
http://www.ktr.mlit.go.jp/arage/arage_index007.html