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    株式会社新日本教育シューズ

    【新学期の盲点】 子どもの上履き、1日平均6.1時間・年間1000時間以上  子どもの足を最も拘束するのは「上履き」だった  外靴より3倍以上長く履くのに、健康意識は27%  400人調査で見えた「足育」の死角

    調査・報告
    2026年3月12日 09:00

    子どもの外履きやスポーツシューズは、デザインや安全性、ブランドなどを比較しながら慎重に選ばれることが多い一方で、学校や園で履く「上履き」は、価格や慣習で選ばれる傾向が今も強く残っています。

    しかし株式会社新日本教育シューズ(本社:滋賀県大津市、代表取締役:黄瀬 修)が、3~12歳の子どもを持つ保護者約400名を対象に実施した調査では、上履きの着用時間は園児で平均5.2時間、小学生では6.1時間となり、1日の多くの時間を上履きで過ごしている実態が明らかになりました。


    【調査結果】子どもの1日の靴の着用時間(平日平均)

    【調査結果】子どもの1日の靴の着用時間(平日平均)


    小学生の場合、年間では1,000時間以上にも達し、実は外履きよりも長時間、子どもの足を拘束している靴であることが明らかになりました。それにもかかわらず、上履き選びは昭和・平成の価値観のまま、「安価な上履き」が主流であり続けています。



    ■子どもの足の悲鳴:安価なバレーシューズ中心、トラブル多数

    現場では、蒸れ・足の痛み・滑りやすさといったトラブルが多く寄せられています。

    調査では、多くの家庭が安価なバレーシューズ型の上履きを使用していることが分かりました。そのうち「特に足の悩みはない」と答えた保護者はわずか1%でした。

    つまり、99%の保護者が子どもの足について何らかの気になる点を感じていることが明らかになりました。


    【調査結果】保護者が感じている「子どもの足の悩み」

    【調査結果】保護者が感じている「子どもの足の悩み」


    ■学校生活の動きと「体力低下」――足元環境の重要性

    学校生活では、体育のような激しい運動だけでなく、教室内でも小走りや急な方向転換などの動きが頻繁に発生します。そのため着地の安定性やグリップが不十分な上履きでは、滑りや転倒リスクが高まる可能性があります。

    文部科学省の全国体力調査では、小学生の体力合計点は男女ともに低下しています。特に、反復横跳び・50m走・シャトルランなど、踏ん張る力や瞬発力が求められる種目は、この10年で低下しています。体力が落ちる時代だからこそ、子どもの体を支える「足元の環境」は、これまで以上に重要になっています。


    【文部科学省引用】小学生の体力合計点の低下

    【文部科学省引用】小学生の体力合計点の低下


    1.文部科学省 令和6年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果

    https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/toukei/kodomo/zencyo/1411922_00013.html

    2.文部科学省全国体力調査によって明らかになったこと

    https://www.mext.go.jp/prev_sports/comp/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2012/07/18/1321174_05.pdf



    ■親の無意識が生む社会課題

    調査では、「上履きを選ぶときに足の動きや体への影響を意識しているか」という質問に対し、健康への影響を明確に意識して選んでいる保護者は27%にとどまりました。

    つまり、7割以上の保護者が上履きの健康影響を強く意識していないことがわかりました。

    背景には、保護者自身の子ども時代の経験があります。

    子どもの頃の上履きの選び方を尋ねたところ、「与えられたものを履いていた」「そもそも選択肢がなかった」と答えた人が96%にのぼりました。多くの家庭では「足に良いものを選ぶ」という文化が十分に根付いておらず、その価値観が現在の子育て世代にも受け継がれている可能性があります。

    一方で、「自分が子どもの頃に教育パワーシューズを履いていて、今も子どもに履かせている」という声も寄せられ、保護者自身の経験が現在の上履き選びにも影響していることがうかがえます。


    【調査結果】保護者向け上履きへの健康意識調査

    【調査結果】保護者向け上履きへの健康意識調査


    ■健康への不安と、現実的な選択のギャップ

    子どもの体力低下に不安を感じている保護者は約60%に達しました。

    一方で上履きを選ぶ基準では、「脱ぎ履きのしやすさ」「足へのやさしさ」に加え、「価格」「洗いやすさ・汚れにくさ」など、家庭での管理のしやすさや実用性を重視する回答が多く見られました。

    つまり、子どもの体への影響を心配しながらも、実際の選択では日常生活での使いやすさが優先される傾向があることがわかりました。



    ■新しい基準(トレンド)の兆し

    一方で、上履きを“消耗品”ではなく“健康への投資”と捉える家庭も増え始めています。

    調査では、2,000円以上の上履きを選ぶと答えた層が28%に達し、上履きに対する価値観に少しずつ変化の兆しが見られました。

    文部科学省の研究では、

    ・運動が好きな子ほど体力が高い

    ・「できなかったことができる経験」は自信を育む

    ことが示されています。

    つまり、足元の環境は安全性だけでなく、子どもの挑戦意欲や自己肯定感にも影響する可能性があるということです。

    学校生活の中で、子どもは年間1,000時間以上上履きを履いて過ごします。そのため近年では、「安さ」だけでなく、足の成長や動きやすさを考えた機能性にも注目が集まり始めています。

    上履きは今、“安い消耗品”から“子どもの足を守る機能性シューズ”へと、選び方が変わり始めているのかもしれません。



    ■成長期の子ども足を守る「教育パワーシューズ」

    当社が開発する「教育パワーシューズ」は、成長期の子どもの足を守りながら、園や学校生活での“本来の動き”を支えられるよう設計された機能性上履きです。長時間履く上履きだからこそ、足の成長・安全性・動きやすさのすべてを考えた設計を採用しています。


    子どもの足を守る上履き「教育パワーシューズ」

    子どもの足を守る上履き「教育パワーシューズ」


    (1) つま先ゆったり設計、外反母趾・内反小趾予防

    足指が自由に動くことで、健全なアーチ形成を促し、外反母趾・内反小趾などの指の変形予防につながります。


    (2) マジックベルト(面ファスナー)

    甲の高さに合わせてしっかりフィット。

    足を適切に固定することで、歩行時や運動時の足のブレを防ぎ、安定した動きをサポートします。


    (3) 大型かかとガード

    かかとをしっかり支える構造で、横ブレを防止。

    足元を安定させ、正しい姿勢や歩行をサポートします。


    (4) 蒸れにくい通気構造

    綿100%の素材とメッシュ構造により通気性を確保。

    長時間履いても蒸れにくく、学校生活でも快適に過ごせる設計です。


    (5) 高グリップ・衝撃吸収ソール

    廊下や体育館でもすべりにくい靴底を採用。

    さらに、かかと部の衝撃吸収材が着地時の衝撃を和らげ、膝や足首への負担軽減にも配慮しています。

    こうした設計により、成長途中の足に無理な圧迫を与えず、足全体をやさしく支えながら、学校生活のさまざまな活動を支えます。


    教育パワーシューズ(1)つま先ゆったり

    教育パワーシューズ(1)つま先ゆったり


    教育パワーシューズ(3)大型かかとガード

    教育パワーシューズ(3)大型かかとガード


    教育パワーシューズ(4)メッシュ通気構造

    教育パワーシューズ(4)メッシュ通気構造


    先日開催した上履き体験イベント「すべらんDAY」では、安価な上履きと教育パワーシューズを履き比べて反復横跳びを行う体験を実施しました。その結果、参加者全員で記録の向上が見られました。


    【すべらんDAY】反復横跳び結果

    【すべらんDAY】反復横跳び結果


    【すべらんDAY】イベントの様子

    【すべらんDAY】イベントの様子


    子どもたちからは「動きやすい!」「運動が楽しくなった!」という声が上がり、保護者の多くが「上履きでここまで動きが変わると思わなかった」といった驚きの声が多く寄せられました。


    教育パワーシューズは、ロングセラー商品でこれまでに累計220万足以上が全国の園や学校、家庭で選ばれてきました。

    長時間履く上履きだからこそ、子どもの「第二の心臓」とも呼ばれる足を守りながら、本来の運動能力を引き出すことを目指しています。成長期の子どもの足を守りたいという保護者の思いに支えられ、長年にわたり支持され続けています。

    教育パワーシューズの概要: https://www.power-shoes.com/html/page71.html



    ■今後の展望

    これまで教育パワーシューズは「子どもの足を救いたい」という思いを原点に、学校現場や保護者の声をもとに開発を続けてきました。今後は、上履きを“消耗品”ではなく、子どもの成長を支える“教育の一部”として捉える文化づくりを推進していきます。

    学校や保護者と連携しながら、転倒リスクの低減や成長期の足を守る正しい靴選びの重要性を発信するとともに、体験イベントやデータ収集を通じて得られた知見を商品開発や改良にも活かしていきます。

    すべての子どもが安全に、のびのびと挑戦できる学校生活を実現に向け、今後も品質の向上と選択肢の拡大に取り組んでいきます。



    ■調査概要

    調査方法 :インターネットアンケート(Instagram・自社ホームページ)

    https://www.instagram.com/p/DSoqgf_EWAl/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

    調査対象 :3~12歳の子どもを持つ保護者

    有効回答数:400名

    調査期間 :2025年12月24日~2026年1月31日



    ■商品概要

    商品名  : 教育パワーシューズ

    カラー  : 青、白、エンジ、緑、黄、ライトブルー、ピンク、ラベンダー

    サイズ  : 14.0cm~29.0cm(0.5cmきざみ)※28.5cmは展開な

          (白は13.0、13.5cmあり、ピンク、ラベンダーは25.0cmまで)

    価格   : 2,300円(税込2,530円)

    販売場所 : 全国の取扱店および公式オンラインストア

          https://www.power-shoes.com

    Instagram: https://www.instagram.com/powershoes_/


    教育パワーシューズの特長

    教育パワーシューズの特長


    ■会社概要

    社名    : 株式会社新日本教育シューズ

    所在地   : 〒520-2132 滋賀県大津市神領1丁目9番3号

    代表者名  : 黄瀬 修 (きのせ おさむ)

    設立年月日 : 1995年9月

    資本金   : 2,000万円

    事業内容  : 上履き「教育パワーシューズ」の製造・販売および

            教育用シューズの卸売業。子どもの足の健康と正しい発育を

            サポートするシューズの開発・提供。

    主な製品  : 教育パワーシューズ、clubpowerいろこ など

    URL     : https://www.power-shoes.com/

    その他事業所: 埼玉支店(〒362-0805 埼玉県北足立郡伊奈町栄1-87)

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