NEDO技術開発機構(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合...

NEDO技術開発機構(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)との共同研究契約締結について

報道関係者各位
プレスリリース                      2008年1月18日
                         篠田プラズマ株式会社

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NEDO技術開発機構(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)との
            共同研究契約締結について
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【NEDO技術開発機構との共同研究契約を締結しました】
当社は、NEDO技術開発機構(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)
の「エネルギー使用合理化技術戦略的開発(実用化開発フェーズ)」に採択され、
このほどNEDO技術開発機構との間で2007年-2008年度共同研究契約を締結しま
した。
研究テーマは
「省エネルギー超薄型大画面フィルム型自発光表示装置の研究開発」です。
これは、当社で開発中のプラズマチューブアレイ(PTA)表示装置の、動作時の
消費電力を低減すると同時に、製造時に工場で消費する電力を削減する総合的
な省エネ技術を開発するものです。PTAは超薄型軽量・超大画面のフィルム型
ディスプレイを実現すると同時に、既存方式に比べて省エネルギーである特長
を兼ね備えています。またPTAは「小さな工場で大きな画面を作る」という
従来に無い省エネ型の製造コンセプトを持っています。
当社は今後NEDOのサポートにより、一層の大画面化が進んでいる薄型大画面
ディスプレイ分野において、トップの低消費電力性能をより高めると同時に、
製造における電力消費も飛躍的に低減し、社会的要請である省エネ推進に応え
ていきます。

NEDO技術開発機構: http://www.nedo.go.jp/
プラズマチューブアレイ(PTA)表示装置:
http://www.shi-pla.com/PTA070926.pdf


【超大画面市場と当社の省エネ技術について】
近年、薄型ディスプレイは大画面化が進み、肉眼で見るのと同じ大きさで物や
人物を表示し、臨場感の高い表示が行えるようになりつつあります。このよう
な等身大(実物大)表示が可能なディスプレイの開発進展を背景として、
デジタルサイネージと呼ばれる電子看板市場が大きく伸びると予想されていま
す。しかし既存の薄型ディスプレイ技術で100型を超える超大画面を提供しよ
うとしても、消費電力増大が大きな問題となります。さらに既存の薄型ディス
プレイは巨大な製造設備や高度なクリーンルームを持つ巨大工場で作られてお
り、製造時の消費電力も無視できない存在になっています。

当社のPTAでは、細長いチューブ構造の発光素子を多数並べて薄い電極フィルム
でサンドイッチすることで大画面を構成します。これによりフィルム型の超薄
型軽量構造を実現すると同時に、発光の効率を高める技術により既存方式に比
べて省エネルギー(単位画面サイズ当り)である特長を持っています。今回
NEDO技術開発機構との共同研究事業では、PTAの発光効率をさらに高めるため
の材料レベルからの新技術開発と、高発光効率をより大画面の表示システム
全体で活かすための、装置全体での電力ロス低減技術の開発を行います。また、
PTAの小さなチューブ構造という製造単位に最適化した新規製造プロセス技術・
製造装置を開発することで、製造時に消費するエネルギーを低減します。材料・
製造装置の開発については一部再委託として協力会社にも参加頂いています。

開発目標としては,2009年度末までに、単位画面サイズあたりの最大定格電力
150W/平米、年間消費電力150kWh/平米の実現、また、製造エネルギーとして
50kWh/平米(当社比1/4)の実現を目指しています。(年間消費電力とは省エネ法
で規定された方法により測定された1年間の消費電力。)


<会社概要>
篠田プラズマ株式会社
所在地  : 兵庫県神戸市中央区港島南町4丁目-6-7
URL    : http://www.shi-pla.com/index.html
設立   : 2005年6月27日
資本金  : 5,555万円(2007年12月31日現在)
代表取締役: 会長 篠田 傳
       社長 篠田 洋子
従業員数 : 43名(2007年12月31日現在)


<問合せ先>
篠田プラズマ株式会社
担当者: 技術開発部 粟本 健司・総務部 筒井 敏雄
TEL  : 078-302-1728
FAX  : 078-302-1768

カテゴリ:
サービス
ジャンル:
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