ヴァル研究所、特定保健指導を効率的・効果的に実施できる「健康生活ナビ 特定保健指導ASPサービス」を提供

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    2007年11月16日 09:30
    報道関係各位 ニュースリリース                    2007年11月16日                          株式会社ヴァル研究所 ===================================    ┌────────────────────────────┐    │    特定保健指導を効率的・効果的に実施できる    │    │  「健康生活ナビ 特定保健指導ASPサービス」を提供   │    └────────────────────────────┘     独自の健康助け合いSNS「健康生活ナビ」との組み合わせで     保健指導対象者のモチベーションも強力にバックアップする            新しい保健指導ソリューション ヴァル研究所 健康生活ナビ ホームページ: http://kenkonavi.val.co.jp/ =================================== 株式会社ヴァル研究所(本社:東京都、代表取締役:鈴木 和夫)は、2008年4月 からすべての医療保険者に義務付けられる特定保健指導(※1)を効率的かつ効 果的に実施するためのシステムサービスとして 「健康生活ナビ 特定保健指導ASP(※2)サービス」を、11月19日より、保険者・ 健診機関・保健指導機関など保健指導を実施する事業者に向け、提供を開始し ます。なお本サービスは、来年3月までは実証実験用として提供します。 ※1:特定保健指導  国民のメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を予防するために、  2008年4月より、40歳以上75歳未満の被保険者・被扶養者に対する「特定健診」  「特定保健指導」の実施が、医療保険者(健保組合、区市町村国保等)に  義務付けられます。 ※2:ASP  アプリケーション・サービス・プロバイダー  (Application Service Provider)の略。サービス提供者(Provider)が  インターネットを通してアプリケーションシステムをサービスする仕組みで、  利用者はインターネットに接続したPCから利用する。利用者はシステム導入  コストを大幅に削減できるとともに、常に最新のシステムを利用できます。 ---------------------------------------------------------------------- 【健康生活ナビ 特定保健指導ASPサービスの概要】 特定保健指導においてメタボリック・シンドロームの改善を行うためには、 個人が自分の健康を維持・増進する具体的な目標を設定し、健康状態を把握し ながら生活習慣の改善策を継続的に実行して初めて効果が期待できます。 ●本サービスの特長 (1)指導対象者に対して行う特定保健指導の初回面談及び継続支援を強力にサ  ポートすることによって、効率の高い保健指導を実施できます。 (2)指導対象者が生活習慣の改善を“3日坊主”で終わらせないための仕組み  として健康助け合いSNS(※3)「健康生活ナビ」が用意され、家族や友人から  の支援を受けながら健康づくりへのモチベーションを維持できます。 (3)保健指導終了後も、健康づくりを継続するための仕組みとして健康生活ナビ  を利用できます。 ※3:SNS  ソーシャル・ネットワーキング・サービス  (Social Networking Service)の略 【健康生活ナビ 特定保健指導ASPサービスの特長】 ●保健指導を行う側への充実したサポート機能 (1)保険者、健診機関、保健指導機関、保健指導チーム、保健指導担当者は  それぞれ専用の管理画面から保健指導の業務に関わることができます。 (2)保健指導チーム及び保健指導担当者は、インターネットを通じてどこから  でも受け持ちの指導対象者を一覧表示しながら指導できるので、1人の保健  指導担当者が100人を超える多数の指導対象者を漏れなく管理できます。 (3)保健指導の初回面談では数値目標や生活習慣の改善及び指導介入の頻度・  方法といった指導計画を作成しますが、本サービスではビジュアルな面談支  援機能によりこれを短時間(1人あたり20分程度)に行うことができます。  保健指導の計画立案には、指導機関が持つ独自の保健指導ノウハウを組み込  むことも可能です。 (4)指導計画における指導対象者に対する支援方法は、対象者の状況に応じて、  インターネット、電話、郵便などを柔軟に組み合わせることができます。  電話のみ、郵便のみによる指導ももちろん可能です。 (5)保健指導の中間や終了段階での効果確認として、指導計画の中に  「DEMECAL」(※4)による血液検査を組み込むことで、血液検査による保健指  導の効果を確かめることが可能です(オプション)。これにより指導計画を  的確に見直し、より成果の出る保健指導も可能になります。 ※4:「DEMECAL」  株式会社リージャー(本社:東京都、代表取締役:長谷川 重夫、   http://www.leisure.co.jp/ )が開発・販売する、超微量血液を検査するた  めの自己採血型・在宅血液検査キット。 【健康助け合いSNS・健康生活ナビの特長】 ●保健指導を受ける側への充実したサポート機能 (1)保健指導対象者は家族や友人に“保健指導の支援者”になってもらうこと  で、保健指導者からの指導内容を支援者と共有できるようになります。  支援者からの助言や励ましを受けられることで、生活習慣改善行動の計画を  より確実に達成することが可能になります。 (2)生活習慣改善については、独自の「相談室」機能を通し、いつでも保健指  導者に相談できます。 (3)携帯電話からも利用できるマイページ機能で、毎日の健康記録や行動記録  が手軽に行えるため、日々の小さな努力を無理なく積み重ねる習慣ができま  す。マイページの記録は指導者や支援者と共有されますので、指導の効果も  高まります。 (4)健康の知識を深め意識を高める多彩なコンテンツで、健康な生活習慣を楽  しく身につけられます。 (5)独自の「健康記録」機能を活用して、友人と体重や腹囲などの目標達成を  競い合うなど、健康仲間と一緒に健康作りへのモチベーションを維持できま  す。 (6)保健指導終了後は、本SNSがセルフケアによる生活習慣改善及び健康維持・  増進活動を強力にバックアップします。 ---------------------------------------------------------------------- 【「健康生活ナビ 特定保健指導ASPシステム」のターゲットと主な機能】 ●ターゲット: 保健指導を実施する事業者 ※保健指導機関、健診機関、健保内保健指導部署など ●主な機能: 保険者向け管理機能 健診機関向け管理機能 指導機関向け管理機能 指導チーム向け管理機能 指導担当者(アドバイザー)向け管理機能 ・初回面談機能(数値目標、生活習慣改善計画、指導スケジュール立案) ・継続支援機能(対象者への指導介入、指導ポイント管理) ・指導実績レポート機能 ※保健指導対象者には、独自の健康助け合いSNS「健康生活ナビ」を使った  改善行動記録、指導者との指導相談、支援者設定、健康づくり支援コンテン  ツ、健康仲間作り及び交流支援などの機能が提供されます。 【健康助け合いSNS「健康生活ナビ」のターゲットと主な機能】 ●ターゲット: 医療保険者、企業、健康サービス事業者、各種業務サービス提供者 ※保健指導だけでなく、被保険者、被扶養者、従業員、サービス対象者などの  健康維持増進活動基盤としての活用が可能です。 ●主な機能: 保健指導対象者向け ・保健指導計画参照 ・健康データ及び生活習慣改善行動記録 ・支援者設定 ・保健指導者との相談室 SNSへの友人招待(健康仲間づくり) ※保険者、企業などによる一括招待も可 SNSによる友人とのコミュニケーション(健康仲間との交流) 当社「駅すぱあと」によるコミュニティ活動支援(計画) 検査結果参照(特定健診結果、DEMECAL検査結果、各種検査データ) 健康データ記録(友人との健康競争) 個人による生活習慣改善行動計画立案(有料オプション)(計画) 健康専門家との相談室(有料オプション)(計画) 読むサプリシリーズ(ヒポクラテス)閲覧及びコメント投稿 みんなの食卓(凸版印刷)による食事栄養バランスチェック 楽しみながら行える散歩支援(計画) 全国病院検索(計画) ※記載されている会社名、製品名および名称は各社の登録商標または商標です。 ※製品の発売までに仕様は変更となる場合があります。 ---------------------------------------------------------------------- 【「健康生活ナビ」のホームページをリニューアルしました】 「健康生活ナビ」のホームページをリニューアルいたしました。 「健康生活ナビ 特定保健指導ASPサービス」の詳細につきましては、 ホームページをご覧ください。 「健康生活ナビ」ホームページ   : http://kenkonavi.val.co.jp/ 株式会社ヴァル研究所 ホームページ: http://www.val.co.jp/ ニュースリリースページ      : http://www.val.co.jp/news.html ※ニュースリリースページでは、当社が以前に発表したニュースリリースも  ご覧いただけます。 ---------------------------------------------------------------------- 【本ニュースリリースに関するお問い合わせ先】 ※報道関係の方  株式会社ヴァル研究所 ヘルスケア事業部  担当 : 岡村、磯山  TEL  : 03-5364-2600(直通)/FAX:03-5364-2602  E-MAIL: okamura@val.co.jp 、 isoyama@val.co.jp ※一般の方への告知先は下記でお願い致します。  株式会社ヴァル研究所 ヘルスケア事業部  担当 : 磯山、矢田、大平  TEL  : 03-5364-2600(直通)/FAX:03-5364-2602  E-MAIL: isoyama@val.co.jp 、 yyata@val.co.jp 、 oohira@val.co.jp

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