オムツ交換「小だけ」「頼んだ時だけ」じゃダメ 男性は“してい...

オムツ交換「小だけ」「頼んだ時だけ」じゃダメ  男性は“しているつもり”でも、女性は認めていない! <ベビー用オムツに関する意識調査>

~ 紙オムツは超優秀。でも、交換の環境は発展途上なのが日本の現状 ~

 株式会社プラネット(所在地:東京都港区、代表取締役社長:田上 正勝)は、消費財にまつわるトピックスをお届けする「Fromプラネット」の第16号として、ベビー用オムツに関する意識調査の結果をご紹介します。

「“紙オムツ”を買う際に重視している(した)点はなんですか」についての回答
「“紙オムツ”を買う際に重視している(した)点はなんですか」についての回答

■ベビー用紙オムツには、価格も使用感も重視するシビアなユーザー多し
 常に国会論戦の火種になっている、日本の少子化問題。2005年に出生率が過去最低の1.26人に落ち込んでからというもの、減少傾向は続いています(※)。待機児童やマタニティハラスメントなどの問題も深刻で、“子どもを産みにくく、育てにくい国”からの脱却へ、いよいよ真剣に取り組まなければならない時が来ています。
 そこで今回は、育児の必需品「ベビー用オムツ」について調査をしました。中国人観光客の“爆買い”アイテムとしても取り上げられている日本の紙オムツ。質が良いと言われますが、消費者はどんな基準やこだわりを持って購入しているのでしょうか。日本のベビー用オムツ事情を分析します。

 まずは、紙オムツを買う際に重視している点について聞いてみました。最も多かった回答は、「経済性(1枚あたりの価格)」で67.5%でした。使い捨てする消費材は、少しでも安く購入したいと思うのは当然の消費者心理と言えます。次いで「通気性(ムレない)」55.0%、「かぶれにくさ」43.4%、「モレにくさ」40.4%という回答が得られました。
 この回答から、価格が安いのは当たり前で、品質も良いものでなければ納得できないという厳しい視点が浮き彫りになりました。世界の先進国やアジア圏で、日本の紙オムツは非常に好評です。赤ちゃんへのやさしさを求めるママの声を、メーカーが誠実にカタチにしている日本の紙オムツ。世界に誇れる“クールジャパン”商品と言えるかもしれません。

※内閣府「平成27年版 少子化社会対策白書」より

「“紙オムツ”を買う際に重視している(した)点はなんですか」についての回答
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■パンツタイプが主流の売れ筋ランキング
 では、どんな商品が実際に売れているのかみてみましょう。5位、6位、8位以外は、パンツタイプの商品がランクインしています。パンツタイプは、1枚あたりのコストは割高ですが、履かせやすく、体にフィットするため赤ちゃんがスッキリ見えるなどの理由から、ママからの支持を集めています。
 一方、テープタイプはコスパがいいので根強く人気です。特に、ランキングに入っている商品は、上記のアンケートで回答の多かった「通気性の良さ」をうたっていることから、支持が高いのではないかと推測されます。

ベビー用オムツ販売数ランキング
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■女性は認めていないけれど、男性はオムツ交換をしてるつもり!?
 次に、オムツ交換についての意識調査をしてみました。「自分でオムツ交換をしますか(しましたか)」と質問すると、オムツ交換について男女で認識の違いが大きいという興味深い結果が得られました。
 まずは、女性に「ご主人はオムツ交換をしますか(しましたか)?」と質問すると、「大・小問わず交換する(した)」と答えた人が48.7%。次に、男性に「自分でオムツ交換しますか(しましたか)?」と聞くと「交換する(した)」と答えた人が61.7%という結果になりました。
 この結果から、恐らく、男性はしているつもりでも、女性から見ると「頼まれた時だけするのは、やっているとは言えない」「小のみの交換は、やっているとは言えない」という認識なのではないかと推測できます。女性は、男性の育児協力へ厳しい目を持っているのかもしれません。

「あなたご自身は、オムツの交換をします(しました)か」についての回答
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■場所がない!外出先でのオムツ交換環境は、まだまだ整備不足
 家ではスムーズにできるオムツ交換ですが、いざ外出先となると、途端に不便になるもの。出先でのオムツ交換について、困っていることを聞きました。
 最も多かったのは「交換する場所がない」という回答。最近は、オムツ替えシートを備えているトイレも増えてはいますが、シートのサイズが小さい、シートが不衛生といった問題点も。外出先で困らないために、使いやすいオムツ替えシートがどの施設にあるのか、詳細に把握しているママも多いのだそうです。また、「使用済みのオムツを持ち帰る道中、臭わないかと心配になる」など、交換したオムツを処理できなくて困ったという意見も多くみられました。
 アンケートから、赤ちゃんを連れての外出には、事前のリサーチや準備が不可欠だということがわかりました。日本のオムツ替えの環境は、整えるべき点や問題点が多そうです。

「出先でオムツを交換する際に困ったことを教えてください」についての回答
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■目からうろこの、紙オムツの意外な使い道
 どんどん成長する赤ちゃん。オムツのサイズが合わなくなって、まとめ買いをしていたものが使えなくなってしまった。こんな経験をしたことがあるはずです。そこで、未使用のオムツの意外な使い方を聞いてみました。
 「古い油を吸わせた」や「牛乳をこぼした時、ぞうきん代わりに使った」といった、紙オムツの吸水力を活用した回答が目立ちました。赤ちゃん用オムツの給水力は、1枚あたり平均で1.2リットルと言われるほど強力です。大きなサイズのものならば、災害時、大人用トイレの代用品にもなるかもしれません。ほかに、「洗ったスニーカーの乾燥に使う」や「老人の足先の保温に使う」という、高度な二次利用法をする人もいました。
 紙オムツのその優秀な給水力に注目すると、新たな利用方法が発見できるのかもしれません。

「オムツの意外な使い道があったら教えてください」についての回答
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■共感できる?できない?みんなの子育てで成長したこと、失敗したこと
 最後に、子育てを通して自身が成長したことと、失敗談を聞いてみました。とても興味深い、各人各様の子育て体験談です。
 子育てをして親自身が成長したことの回答で多かったのは、「忍耐力・包容力が培われた」という回答。どんなこともスムーズにいかない赤ちゃんと向き合う時間は、我慢の連続。「他人を見守ることを教えてくれた」「考え方が柔軟になった」など、子育てを通じて養われたことが自身の仕事に役立っているという人もいました。

「子育てを通じて、ご自身が成長したなと思うところはありますか」についての回答
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 失敗談を聞くと、「厳しくしすぎた」「甘やかしすぎた」と両極端の意見が寄せられました。長子に厳しくした反動で、下の子は甘やかしてしまったなど、理想と現実のバランスを上手く調整できない、子育ての難しさが回答から伝わってきました。

「子育ての失敗談があれば教えてください」についての回答
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 以上がベビー用オムツの現状です。質も価格も優秀な日本製のベビー用オムツ。それぞれの商品の特長を把握して上手く活用できれば、オムツを卒業するその日まで、赤ちゃんも親もハッピーに過ごせるのではないでしょうか。


【株式会社プラネットとは】
 メーカー、卸売業、小売業がサプライチェーンとして連携し、生活者へのサービス向上を目指して進化を続ける日本の消費財流通を、情報インフラとしてサポートしている企業です。
http://www.planet-van.co.jp/


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 消費財流通における業務効率化を支えるEDI(電子データ交換)やデータベースサービスを提供する株式会社プラネット(東証JASDAQ上場、証券コード:2391)がご紹介する、旬の消費財にまつわるトピックスです。

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