運用型広告の統合管理システム「VISARY」、7月7日リリー...

運用型広告の統合管理システム「VISARY」、7月7日リリース開始! [トレーディングデスク機能に、マルチデバイスでの行動データを付加]

株式会社エスワンオーインタラクティブ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:淵上 優)は、複数の広告配信プラットフォームのデータを一元管理/統合分析を可能とする「VISARY(ビザリー)」をリリース致しました。加えて、マルチデバイスを跨いだユーザー行動の可視化~分析/運用機能を実装しております。
当社の事業支援型トレーディングデスク(※1)機能の一つの特徴である最新のトレンドを踏まえたDSP(※2)プラットフォーム/アドネットワーク/関連アドテクノロジーを第3者視点から選定/運用することに加え、データの統合管理~マルチデバイスユーザーの行動を把握し、分析から運用までをワンストップで行うことで、より適切な広告配信を実現致します。

「VISARY」概要
「VISARY」概要

URL: http://s1o-i.jp/service/visary/


【市場背景】
昨今、複数の広告配信プラットフォームを活用した広告運用が主流となり、デバイスを横断した配信も同様の状況となってきております。一方でそれらの広告データを一元管理し、統合分析することへのニーズは日々高まっております。また、スマートフォン普及によるCookie非対応の端末利用者が増加し、プライバシー保護の観点から端末IDやCookie情報を活用したユーザー行動の分析や配信技術が制限されてきております。並行して最新ブラウザではCookie無効化機能が導入され始め、結果として企業のweb担当者がユーザーとのコミュニケーション戦略を考える上で、ユーザーのマルチデバイス利用動向を把握することが課題となってきており、webプロモーションにおける運用型広告の対策においても大きな課題として認識されてきております。


【今後の展開】
当社が提供している事業支援型トレーディングデスク機能を統合管理/分析ツールである「VISARY」によって、上記課題を解決致します。マルチデバイス分析機能では、同一ユーザーの複数端末の使い分け状況をレポートし、「デバイスを跨いで行動するユーザー」を可視化します。
これにより、分析のレポート提供、トレーディング業務のPDCAサイクルに組み込んだ上でのマルチデバイス運用の強化、それらを網羅したアトリビューション分析レポートの提供ができるようになり、クライアントのマーケティングの目標達成を協力にサポートしてまいります。


【VISARY概要】
https://www.atpress.ne.jp/releases/66049/img_66049_1.jpg


※1) トレーディングデスク
広告主様に対して複雑化した広告配信技術導入を支援し、広告キャンペーンの設計からレポーティングまでの運用をワンストップで行う。オンライン広告で、複数のメディアやアドネットワークを横断し、最適した入札・購入を行う組織。
※2) DSP(Demand Side Platform)
設定した配信ロジックにより、オンライン広告において最適なユーザーへ広告を配信し広告効果の最大化を狙う広告主(購入者)側の広告管理プラットフォームのこと。


【株式会社エスワンオーインタラクティブ】 http://s1o-i.jp/
代表取締役社長:淵上 優
取締役    :高瀬 大輔、岩切 隆吉
執行役員   :高橋 典子
監査役    :佐藤 元昭
設立     :2008年7月7日
資本金    :15,101,000円
所在地    :東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル6F
事業内容   :トレーディングデスク事業、インターネット広告全般

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