エスワンオーインタラクティブとインテグラル・アド・サイエンス...

エスワンオーインタラクティブと インテグラル・アド・サイエンスが戦略的業務提携

~ブランドセーフティ・不正インプレッション・ビューアビリティに基づく トレーディング業務の強化~

トレーディングデスク事業(※1)を展開する株式会社エスワンオーインタラクティブ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:高瀬 大輔、以下 エスワンオーインタラクティブ)と、安全かつ高品質な広告掲載面環境およびデジタルキャンペーンの透明性を提供するグローバル・テクノロジー企業であるインテグラル・アド・サイエンス(日本オフィス:東京都品川区、代表取締役社長:藤中 太郎 以下 IAS)は、2017年6月から、ブランドセーフティ・不正インプレッション・ビューアビリティに基づくトレーディング業務を行うためのパートナーシップを組み、共同してインターネットプロモーション上のマーケティング支援を行います。

日本国内にて2016年10月~12月に配信されたキャンペーンの計測インプレッションを基に算出(IAS調べ)




[市場背景]
インターネット広告市場の急速な拡大に伴い、インターネット広告出稿における「質」の管理の重要性が増しています。ビューアビリティ(そもそも出稿した広告がユーザーに閲覧されているのか)、あるいはアドフラウド(不正インプレッション)やアドベリフィケーション(広告出稿におけるブランド保護)といったキーワードが北米市場を中心に重要課題としてとりあげられてきましたが、昨今、日本においても「広告主にとって価値のあるユーザーに対して広告を出稿出来ているのか」、「不適切な枠に広告が出てしまっていないか」といった広告出稿の質の管理は、オンライン広告の根幹を揺るがす極めて重要な課題として対策が求められています。

▼日本国内にて2016年10月~12月に配信されたキャンペーンの計測インプレッションを基に算出(IAS調べ)
https://www.atpress.ne.jp/releases/129971/img_129971_1.jpg


[エスワンオーインタラクティブとIASにて提供する内容について]
エスワンオーインタラクティブは、トレーディング業務における広告キャンペーン最適化の手法として、IASが提供する下記の技術を駆使し、広告主の希望条件に合致した広告在庫のみに入札することが可能となります。

・ 200人を超える日本人スペシャリストが日本市場向けに精査したブランドセーフティモデル
・ MRC(※2)認定済の不正インプレッション検知およびビューアビリティ測定技術
・ 蓄積された膨大なデータおよび予測分析技術

これにより、広告主はブランドセーフティや不正インプレッション、ビューアビリティの懸念から開放され、無駄を排除した効率の良い広告費用の投資が実現できます。


[今後の展開について]
本パートナーシップを皮切りに、国内の広告主のインターネット広告プロモーションをサポートし、エスワンオーインタラクティブとしてトレーディングデスク事業を更に拡大してまいります。


(※1)トレーディングデスク
広告主様に対して複雑化した広告配信技術導入を支援し、広告キャンペーンの設計からレポーティングまでの運用をワンストップで行う。オンライン広告で、複数のメディアやアドネットワークを横断し、最適した入札・購入を行う組織。

(※2)MRC
Media Rating Council:メディア調査会社の監査や認定審査を行なう米国の業界団体。
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