WEF技術開発、ニオイ・水の使用なく、 低エネ有機物完全分解装置を開発

    ~乳酸菌酵素+触媒を組込んだ 低温生物酸化減容装置「Hi-Mimosa(ミモザ)」発売~

    企業動向
    2026年5月13日 09:30

    活性酸素利用技術開発のWEF技術開発株式会社(滋賀県大津市)は、独自の酵素発酵技術に、触媒利用空気を投入することで、低温域(40~60℃)で有機物(食品残渣、汚泥、肉、油脂等)を脱臭・乾燥・分解する新しいシステム、「低温生物酸化減容装置・Hi-Mimosa(ミモザ)」を開発しました。

    従来の生ゴミ処理(消滅)装置とは異なり、加熱を行わず、反応性空気と酵素分解反応を活用することで、低臭気での完全分解処理を実現します。分解残渣を水で流すこともありません。



    ■開発背景

    食品工場、病院、介護施設、小型食品スーパー等では、

    ・生ごみ腐敗臭、・高含水廃棄物、・保管スペース不足、・焼却不可が大きな課題となっています。

    完全消滅装置と銘打った生ごみ処理装置も出ていますが、最終残渣は水で流すため排水トラブルがあり、発生するニオイも大きな問題です。

    WEF技術開発株式会社では、従来より開発してきた高速生物分解技術に、反応性空気を生成する触媒を組み合わせることで、低温でニオイの発生もなく、短時間(3~6時間程度)でほぼ完全分解処理できる方式の研究開発を進めてきました。



    ■「Hi-Mimosa」の特徴

    (1) 低温脱臭乾燥(40~60℃)

    微生物発酵熱を利用し、ヒーターを使用せず低温乾燥を実現。

    高温処理時のような急激な臭気発生を抑制します。

    (2) ニオイ、排水ナシ

    有機物(特に生ゴミ)処理の大きな問題は、ニオイと発生する水です。従来の処理装置はニオイは活性炭等で吸着させ、水は加熱ヒーターで蒸発させていました。Hi-Mimosaは脱臭装置・ヒーター無く、これらの問題が発生しません。また、消滅装置と称する処理装置のほとんどが、ガス化まで処理できず、残った残渣を水で流していました。Hi-Mimosaは超高速固相バイオ酸化反応器で、水で流す必要がありません。

    (3) 触媒による臭気吸着・空気活性化

    触媒(RHS)へ通気することで、酸素界面制御による好気環境維持を図ります。

    また炉内空気を循環させることで、アンモニア(NH3)、VOC、有機臭気成分を吸着し、循環空気を低臭気化するとともに、乾燥外気投入によるろ床乾燥を防ぎます。

    (4) 生物酸化による減容

    独自酵素により、野菜残渣、食品残渣、下水汚泥、有機性廃棄物を高速分解し、水分蒸散と組み合わせることで、大幅な重量減少を実現します。



    ■装置構成

    本システムは、

    ・発酵床(おが粉+酵素+RHS(触媒))

    ・RHS-Air循環系

    ・低速撹拌発酵槽

    から構成されます。



    ■処理試験


    余剰汚泥連続処理試験

    余剰汚泥連続処理試験


    玉ねぎ処理試験

    玉ねぎ処理試験


    ■「Hi-Mimosa」ラインアップ


    「Hi-Mimosa」ラインアップ

    「Hi-Mimosa」ラインアップ


    ■「Hi-Mimosa」


    M-200

    M-200


    M-2000

    M-2000


    ※装置は当社動植物残渣リサイクル装置α-Gaiaとほぼ同様(ヒーター加熱は無し)



    ■期待用途

    ・病院

    ・介護施設

    ・老健施設

    ・小型食品スーパー

    ・食品工場

    ・災害仮設施設

    ・動植物残渣処理施設

    ・排水処理余剰汚泥処理



    ■詳しい説明は「2026NEW環境展」でNEW環境展に出展しております。

    NEW環境展インフォメーション

    https://www.n-expo.jp/

    WEFブース: 東3 A301

    会期   : 2026年5月20日(水)~5月22日(金)3日間

    時間   : 午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)

    会場   : 東京ビッグサイト(有明) 東展示棟 及び 屋外会場

    入場   : 「完全事前登録制」になっています。ご注意ください。

           https://nexpo2026.ex-system.tech/visitor/

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    WEF技術開発株式会社

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